創価大学通信教育部 開設40周年記念新世紀第16回(第41回)学光祭へのメッセージ

創価大学通信教育部 開設40周年記念新世紀第16回(第41回)学光祭へのメッセージ
                         (2016年8月16日 創価大学記念講堂)

 創価大学通信教育部の開設40周年を記念する新世紀第16回(第41回)学光祭が16日、東京・八王子市の創大記念講堂で開催され、日本全国、海外17カ国・地域から「夏期スクーリング」に参加した学友、卒業生の代表らが一堂に会した。創立者・池田名誉会長は祝福のメッセージを贈り、学の光は「人間革命の喜びなり」「不屈の価値創造なり」「生命尊厳の連帯なり」と強調。世界市民のかけがえのないスクラムをさらに聡明に育みながら、現代社会に赫々たる平和の光を送りゆこうと呼び掛けた。

メッセージ

栄光の開設50周年へ出発――光友の絆こそ創価教育の黄金柱

 晴れ晴れと通教開設40周年を祝賀する学光祭、誠におめでとう!
 日本全国、そして世界各国から勇み集われた光の友と手を取り合い、肩を組み、人生勝利の歌声を一緒に轟かせる思いで、私の命も今、講堂に馳せ参じております。
 共に尊い金の汗を流されている教員の先生方、職員の方々、陰で支えておられる全ての方々に、心から感謝申し上げます。
 今回の学光祭は、テーマに「栄光の開設50周年へ 負けるな光友よ! 学の光で、世界へ、未来へ、平和のスクラムを!」と掲げられております。
 40周年という余韻にひたるのではなくして、いち早く10年先を見据えて行進を開始してくれた皆さんの心意気が、何よりも頼もしい。わが光友の絆こそ、創価教育の黄金柱なりと、私は最大の信頼と期待を込めて見守っております。
 今日は、幾多の先輩方の功労、そして、それを継承・発展させゆく皆さん方の努力を讃えつつ、誉れの「通教スピリット」を簡潔に3点、確認し合いたいと思います。
 第1に、「学の光は人間革命の喜びなり」というスピリットです。
 かつて、50代で英語のアルファベットを覚えるところからスタートし、通信制の高校を経て、わが創大通教に入学してくれた北海道の女性がおられました。仕事を終えてから教科書を開き、深夜までリポート作成に格闘する一日一日を重ね、スクーリングでは、子や孫ほども年の離れた学友と友好を広げ、年若い教員にも人生の先輩として励ましの声を掛けてくれておりました。見事に卒業を勝ち取った後も、病魔と闘いながら、学の光という人間革命の喜びに包まれた一生を貫かれたのです。
 今、リオ・オリンピックがたけなわですが、近代五輪の歴史上、最年長のメダリストは72歳。還暦を過ぎてから6個のメダルを獲得したスウェーデンの射撃の選手です。
 高齢社会にあって、誇り高き光友の皆さん方が、いよいよ若々しく自らの可能性を開拓し、生涯青春の希望を広げゆかれることを、私は確信してやみません。
 第2のスピリットとして、「学の光は不屈の価値創造なり」と申し上げたい。わが創大の名誉博士であられたアフリカの人道の大英雄マンデラ氏も、信念の獄中闘争において通信教育の大学で研鑽し抜かれました。氏は、「人生最大の栄光」とは「一度も転ばないことではなく、転ぶたびに立ち上がること」と語られています。
 いかなる試練や苦難に遭おうとも、断じて屈することなく価値を創造していく。その大いなる原動力もまた学の光です。たくましく生活と社会に根差して学び続ける皆さんは、激動の変化の時代に、不屈の価値創造のモデルを断固と示していってください。
 第3に確認したいスピリットは、「学の光は生命尊厳の連帯なり」という点です。戦時中の弾圧で投獄された創価教育の父・牧口常三郎先生が、獄死の直前まで学んでおられたのは、カントの哲学でありました。カントと牧口先生とを共に貫いていたのは、「人間の尊厳」「生命の尊厳」こそ一切の根本であるとの信条であります。
 わが光友の皆さん方は、まさしく生命の尊厳で結ばれた世界市民の集いです。このかけがえのないスクラムをさらに聡明に育みながら、命が軽視され蹂躙される現代世界の深き闇に、赫々たる平和の光を送っていただきたいのであります。
 さあ、栄光の50周年へ、今日から出発です。わが魂の盟友である皆さんが、ますます、健康でご長寿で、愛するご家族、ご友人方と共に、大勝利の人生を生き生きと、また堂々と飾りゆかれることを、心より祈って、私のメッセージといたします。(大拍手)
2016-08-18 : スピーチ・メッセージ等 :
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