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2016年 新年特集

2016年「世界広布新時代 拡大の年」
          明けましておめでとうございます


新年の歌           (2016年1月1日付 聖教新聞)

人類の常楽の軌道《みち》を

 人類の
  常楽の軌道《みち》
   照らしゆけ
   師弟の太陽 
   いやまし燃えて


 遂に来ぬ
  創価の女性の
   新世紀
   試練の冬も
   歓喜の春へ


 勇猛に
  祈り勝ち切れ
   愛弟子よ
   若き世雄は
   仏法勝負と
      
                              2016年 元旦



新春の歌       (2016年1月1日付 創価新報)

勝利の明星と冴えわたれ

 冴えわたれ
  地涌の明星
   英才よ
  乱世の闇を
   創価の光で

 求道の
  華陽姉妹の
   行進は
  ロマン街道
   幸を咲かせて


 今ここに
  世紀を託す
    弟子の君
  絶対勝利の
   劇を飾れや
      
                              2016年 元旦

新春の歌       (2016年1月1日  記念カード)

 共々に
  山越え 雪越え
   峰越えて
  万年つづく
   勝利の旅路を

 わが生命《いのち》
  思い切り咲け
   希望舞
  功徳の花華《はなばな》
   誓いの天地に

 いざ 今日も
  この旗 見よと
   前進旗
  試練の風に
   賢者は喜び

                              2016年 元旦


我が友に贈る               (2016年1月1日付 「聖教新聞」)

 我ら創価の誓願は
 全人類の
 平和の実現なり
 さあ広宣の大理想へ
 新しい一年を出発!


わが友へ                  (2016年1月号 「グラフSGI」)

 勇気を出して語れば、
 心の扉が開かれる。
 そこには、新しい発見がある。
 そこから、新しい仲間も広がる。
 この心と行動が
 世界平和の出発なのだ。


全国の新年勤行会へのメッセージ                   (2016年1月1日)

勝鬨を 断固あげなむ 師弟不二

 わが誉れの同志の皆さん! また、大切な友人の皆さん! さらに、宝のご家族の皆さん方! 明けまして、おめでととうございます。
 我らの地球が、こうして厳然と、新しい一年の軌道を運行しゆく究極の力も、妙法であります。
 この妙法という、久遠元初の大法則に則って、正月を清々しく出発できる私たちの人生が、いかに素晴らしいか。御書には「太陽が東から西へ明るく輝きわたっていくように、いよいよ福徳も勝り、人々からも敬愛されていくのです」(1491㌻、趣意) と、約束されております。
 今や世界192カ国・地域に広がった尊き創価の仲間たちと共に、この最高無上の生命の軌道を、今日からまた、希望に燃え、勇気に燃え、正義の誇りに燃えて、朗らかに大前進していきましょう!
 日蓮大聖人は、「妙法蓮華経の五字を唱得る功徳莫大なり」(御書13㌻) と仰せになられました。なかんずく、「広宣流布」そして「立正安国」を誓願する題目が、どれほど莫大なパワーを秘めていることか。
 この一年、わが友が、これまでにまして地涌の菩薩の無限の力用《りきゆう》を思い切り発揮し、いかなる苦難も乗り越え、一人ももれなく功徳を受け切って、これ以上ないという幸福勝利の大実証を晴ればれと示し切っていただきたい。これが、私と妻のひたぶるな祈りです。
 どんな立派な鐘も、打ち鳴らさなければ響きません。我らの誠実の対話で、信念の行動で、異体同心の連帯で、社会に英知の鐘を、人材の鐘を、友情の鐘を、常楽の鐘を轟かせながら、仏界という人類の最極の魂を一段と呼び覚ましていこうではありませんか!
 結びに、苦楽を分かち、未来の一切を託しゆく、後継の宝友へ「勝鬨を 断固あげなむ 師弟不二」と贈ります。
 世界平和の柱たる創価家族の健康と御多幸を祈りつつ。



新・人間革命 第29巻 「常楽」1
      (2016年1月1日付 「聖教新聞」)

 さあ、朗らかに対話をしよう!
 胸に歓喜の太陽をいだいて。
 語り合うことから、
 心の扉は開かれ、
 互いの理解が生まれ、
 友情のスクラムが広がる。
 対話とは――
 心に虚栄の甲冑を纏って、
 空疎な美辞麗句を、
 投げかけることではない。
 赤裸々な人間として、
 誠実と信念と忍耐をもってする、
 人格の触発だ。

 仏教の智者の言には、
 「声仏事を為す」(御書400㌻)と。
 
 諸教の王「法華経」は、
 仏陀と弟子たちとの対話である。
 日蓮大聖人の「立正安国論」も、
 主人と客との対話として認《したた》められた。

 対話は――
 励ましの力となる。
 希望の光となる。
 勇気の泉となる。
 生命蘇生の新風となる。

 さあ、はつらつと対話をしよう!
 心と心に橋を架けよう!
 その地道な架橋作業の彼方、
 人も、世界も一つに結ばれ、
 人間勝利の絢爛たる平和絵巻は広がる。

 1978年(昭和53年)10月10日の午後、山本伸一は妻の峯子と共に、アメリカの経済学者で、『不確実性の時代』などの著者として知られる、ハーバード大学名誉教授のジョン・K ・ガルブレイスとキャサリン夫人の一行を聖教新聞社に迎えた。
 人間のための〝確実性の道〟を開きたいとの思いで、伸一は会談に臨んだ。



新春メッセージ 
        (2016年1月号 「グラフSGI」)

新たな地球文明の創出を!


 21世紀の人類が渇望する「生命尊厳の哲学」「人間革命の連帯」を、大きく広げゆく「世界広布新時代 拡大の年」が晴れやかに開幕しました。
 この一年も、大切な同志の皆さま方、ご家族や友人の皆さま方が、わが胸中の太陽を燦然と輝かせ、生き生きと健やかに、明るく朗らかに前進されますことを心よりお祈り申し上げます。
 「広宣流布の拡大」は「希望の拡大」です。「人材の拡大」であり、「平和の拡大」です。
 苦悩にあえぐ友に無限の希望を送り、未来を担う人材を育む。そして、一人一人の幸福を基盤として、麗しい人間の絆と平和の結合を、地域へ、社会へ、世界へと拡大していく――これが私たちSGIの運動です。
 創価学会創立90周年の2020年、さらに、100周年の2030年へ向かって、生まれ変わったような元初の生命力で新たな前進を開始してまいりたい。

 今年は、偉大な仏法の哲理に目覚めた民衆が、創価の人間主義の歓喜のスクラムを広げた、あの忘れ得ぬ「大阪の戦いJから60年の節目にあたります。
 1956年5月、大阪支部が1カ月で1万1111世帯の入会という金字塔を打ち立てました。この未曾有の弘教を成し遂げた原動力は何であったか。
 一つは、「御書根本の前進」ということです。まだ、入会から間もない方が多かった。そうしたメンバーと共に、私は常に御聖訓を学び合い、日蓮大聖人の大精神に触れていきました。その中で、自他共にに生命を蘇生させながら、「宿命転換の法理」を大確信していったのです。
 「何なる世の乱れにも各各《おのおの》をば法華経・十羅刹・助け給えと湿れる木より火を出し乾ける士より水を儲けんが如く強盛に申すなり」(御書1132㌻)
 乱世であるからこそ、どこまでも祈りから出発すること、異体同心の団結を守り通すこと。この「法華経の兵法」を貫くところに、人生と広布の勝利の道が必ず開かれていくのです。
 もう一つは、「徹して一人一人と会い、励ます」ことです。
 当時は多くの庶民が経済苦、病気や家庭の問題など、幾多の悩みを抱えていた時代でした。
 民衆指導者であるわが師・戸田城聖先生は、端的に「関西から貧乏人と病人をなくしたい」と語られていました。
 その心をわが心として、私は一人でも多くの友に会おうと、大阪中を駆け巡りました。自転車で路地裏まで入り、友の家を訪ねたことも数知れません。そして励まし合いながら、断じて一生成仏の道を進んでいこうと訴えていきました。
 御書には、「他人なれどもかた《語》らひ《合》ぬれば命にも替るぞかし」(同㌻)とあります。心を開いての語らいと励ましの積み重ねの中で、何ものにも崩れない同志の団結が築かれるのです。
 そしてもう一つは、「信心の体験を、歓喜とともに語り抜く」ことです。
 大聖人は「日蓮仏法をこころみるに道理と証文とにはすぎず、又道理証文よりも現証にはすぎず」(同1468㌻)と仰せです。
 皆が「行学の二道」に励む中で、功徳の現証が次々と現れました。苦難を乗り越えゆく喜びが漲り、人生の真の使命に目覚めた感激が、一人一人の胸中にあふれていきました。
 「友人に語らずにはいられない」という信仰の歓喜から、仏法対話の波動が幾重にも生まれていくのです。
 不可能を可能にした、常勝不滅の「関西スピリット」は、若き世代に脈々と受け継がれています。わが関西の不二の友は不屈の「負けじ魂」を胸にも誇りも高く、新時代の拡大をリードしてくれています。
 世界に輝く「KANSAI《カンサイ》」には、「君が憂いに我は泣き 我が喜びに君は舞う」※1という、慈悲と同苦の「やさしさ(Kindness)」がある。
 自らが先頭に立って道を切り開く、勇気ある「行動(Action)」がある。わが使命と誓いに生き抜くという、誇り高き「気高さ(Nobility)」がある。そして、異体同心の「団結(Solidarity)」がある。
 また、未来を築く「大志(Ambition)」と、新たな高みを目指しゆく「向上(Improvement)」の精神がある。
 この「KANSAI SPIRIT」こそ、世界広布新時代を開拓しゆく偉大な原動力でもありましょう。
 諸法実相抄には「日蓮一人はじめは南無妙法蓮華経と唱へしが、二人・三人・百人と次第に唱へつたふるなり、未来も又しかるべし、是あに地涌の義に非ずや」(同1360㌻)と仰せです。
 いずこの地であれ、どんな時代であれ、勇気ある「一人」の祈りと一念に呼応して、不思議なる使命の地涌の菩薩は、必ずや陸続と躍り出てくる。
 これが広宣流布の不滅の方程式です。

 私の胸には、広布草創の地 で奮闘する世界の友のご苦労がいつも偲ばれてなりません。
 一回の会合に参加するにも、また一人の友を激励に訪問するためにも、どれほどの時間をかけ、どれほどのやりくりをしておられるか。そうした中で、遠く離れた同志と連携を取りながら、熱き求道心を燃やして前進を続けていることを、私は決して忘れません。
 全世界への仏法流布は、人類史上に輝きわたる聖業です。先駆者として生きる皆さま方が、いかに尊貴な存在か。その福徳は無量無辺であり、永遠であります。
 地涌の菩薩の連帯を広げながら、地域の発展と人々の幸福に尽くしゆくSGIの運動に、世界の識者も注目しています。
 一昨年発刊されたドイツ語版「御書」の監修を務めてくださった、ゲッティンゲン大学のヘルヴィヒ・シュミット・グリンツァー教授は、こう語っておられました。
 「仏法において『菩薩』の役割は特に重要だと思います。自分だけの救済と完成を目指すのではなく、具体的現実の中で、一切衆生と結び合いながら他者の救済と完成をも目指そうとする生命のあり方は、平和の基礎になるからです」※2
 また、教授は、こうも述べておられます。
 「菩薩の生き方をよみがえらせることは人間同士の信頼関係、また同苦の精神をよみがえらせることになる。これが最も重要な点です。これらが失われた世界では、もはや人間らしく生きていくことさえ難しくなると思うからです」※3
 来る日も来る日も、尊き自行化他の実践を続ける地涌の行進には、新たな地球文明を創出する力が秘められているといっても過言ではありません。
 残念ながら、いまだに世界の各地で紛争や暴力が渦巻いています。宗教や民族などの違いによって、人々を分断しようとする動きも根強い。
 だからこそ、生命尊厳の思想と、万人が平等であるとの哲理に立って、人間と人間を結びゆく「菩薩の対話」を高めていきたい。
 互いの差異を尊重し、その差異に謙虚に学びながら、自他共の幸福と平和へ、価値を創造する「創価の世界」を、さらに心豊かに織り成していきたいと思うのであります。

 昨年9月には、東京・信濃町の広宣流布大誓堂で、世界各地から集ったSGIの若きリーダーたちとお会いしました。皆、本当に凜々しかった。立派に成長していました。SGIの未来は盤石であると、私は深く確信をしてやみません。
 日蓮大聖人は後継の弟子に呼びかけられました。
 「願《ねがわ》くは我が弟子等・大願ををこせ」(同1561㌻)と。
 大事な大事なこの一年、私たちは、いよいよ若き力を伸ばし、育みながら、「広宣流布」即「世界平和」の実現という大願へ、異体同心の団結で進んでいこうではありませんか!
 敬愛する皆さまの健康と長寿、ご一家のご多幸、そして、それぞれの国土の安穏を心から念願し、新年のメッセージとさせていただきます。

                               2016年 元旦

※1「嗚呼黎明は近づけり」(大阪高等学校全寮歌)は作詞・沼間昌教。
※2・3 2015年10月18日付 聖教新聞「世界の識者の眼」




誓いし願《ねがい》 やぶるべからず 
       (2016年1月号 大白蓮華)

 青き地球の新しい一年の自転と公転が始まった。
 我らも、久遠元初の生命の太陽を輝かせながら、新しい息吹で、「一生成仏」という自転を、そして、「広宣流布」という公転を、たゆまずに進めたい。
 その推進力は、「法華経の行者の祈り」である。
 末法の御本仏・日蓮大聖人は仰せになられた。
 「大地はささばはづ《外》るるとも虚空《おおぞら》をつなぐ者はありとも・潮のみ《満》ちひ《干》ぬ事はありとも日は西より出づるとも・法華経の行者の祈りのかな《叶》はぬ事は あるべからず」(1351㌻)と。
 この妙法の無窮の力用を万人が解き放つために、大聖人は、最極の唱題行を末法の全人類へ授けてくださったのだ。
 「法華経の行者の祈り」とは、「誓願」の祈りである。自らが「人間革命」を誓い、「宿命転換」を誓う。「自他共の幸福」を誓い、「立正安国」を誓う。
 そして、その成就のために師子王の心で戦うのだ。
 創立の父・牧口常三郎先生は、自分だけの利益を願う「信者」であってはならないと戒められた。
 創価の勇者は、全生命を燃えたぎらせて、大宇宙にまで轟きわたる題目を唱えながら、勇猛に、誠実に、忍耐強く、菩薩の行動に打って出ていくのだ。
 だから、強い。だから、負けない。
 人間として、これほど尊い生命の境地があろうか。この究極の正義の一念に呼応して、諸天善神も、仏菩薩も、厳然と動き、働き、守護するのである。
 わが師・戸田城聖先生は、よく同志を励まされた。
 「大聖人を胸に、広宣流布へ祈り戦えば、どんな困難も打開できる。人生の幸福の土台を必ず
築ける。一家眷属の永遠の福運も積める。 一つ一つ、信心で勝つ! これが、我々の発迹顕本に通ずるんだよ」
 福岡で広宣流布を誓い、村八分による店の窮地も、わが子の難病も祈り勝ってきた草創の父母がいる。何があっても、「信心は勇気たい。『冬は必ず春となる』よ!」と皆を励まし、三変土田に走ってきた。
 偉大な母は92歳の今も、矍鑠と仏縁を広げ、「題目は何でも開いていける力。どんな人にも仏性がある。こちらの題日で必ず変わる。妙法を抱きしめ切って、絶対、勝つばい!」と顔を綻ばせる。
 私たちが、朝な夕な勤行で読誦する自我偈には、「慧光諸無量 寿命無数劫」(慧光の照てらすこと無量にして 寿命は無数劫なり)とある。
 今、192カ国・地域の同志が心を一つに、「世界広宣流布」の大願成就を誓い、「世界の平和」と「一切衆生の幸福」を祈念する時代が始まっている。
 我らの「異体同心」の題目に勝る智慧の光はない。この慧光で、いよいよ地球を照らしていくのだ。ここにこそ、人類が永遠に栄えゆく軌道があるからだ。
 「ちかいし願やぶるべからず」(同232㌻)――この大誓願に直結し、いかなる試練も「風の前の塵」と吹ふき飛とばして、今年も勝ち進もう! 地涌の我らは勝利を誓って、乱世に生まれてきたのだから!

 誓願の
  祈りは無敵と
   万代に
  幸福勝利の
   大光 輝け


新春メッセージ       (2016年1月号 「無冠」)

世界広布の希望の朝が来た

あなたの一歩が人間革命の夜明けに

 朝! 希望の朝! 闇を破って太陽は昇る。
 来る日も来る日も、広宣流布の前進の朝を照らす創価の太陽こそ、「無冠の友」の皆さまです。
 「聖教新聞」創刊65周年の元朝を、最も信頼する皆さま方と共に迎えることができ、これほどの喜びはありません。いつもいつも、本当にありがとうございます。
        ◇
 一日のスタートを告げる聖教新聞を手にする時「無冠の友」への感謝でいっぱいになります。
 冬の配達。あたりは、まだ暗い。雨の日や雪の日もある。新聞がぬれないよう、一部一部、細心の注意を払い、工夫を凝らしてくださっていることも、痛いほど伝わってきます。
 一軒一軒、真心を込めて届けてくださる「聖教新聞」は、まさに生命尊厳の哲理を掲げて、皆さまの尊き祈りと努力が打ち鳴らす〝新時代の暁鐘〟なのです。
        ◇
 先日、ある大阪婦人部の方の話を伺いました。近隣は農家が多く、配達の時間は早朝の農作業中。毎日、明るく朗らかなあいさつを心掛けてきました。何の反応も返ってこないこともありました。しかし、やがて「あなたを見ていて、創価学会の実像がわかった」と言われるように。
 「あきらめないでよかった。苦労も吹き飛びました」と喜ばれていました。
 麗しい友好と仏縁の拡大の劇は、全国各地で繰り広げられています。
 経済界で重責を担われる東京の壮年部の方がしみじみと振り返っていました。それは、青春時代、新聞奨学生として苦学している時に、毎朝出会う聖教を配達していた婦人のあまりに温かい人柄に感動して入会。そのおかげで今の自分がある――との尽きせぬ報恩の思いです。
 神奈川で、長年配達をされた祖母、今も配達をする母に続いて、三代目の無冠のバトンを継承した女子部のリーダーは語っていました。「母の配達にかける思いを聞くたび、背筋が伸びます。受け継いだのは、広布への真剣さと責任感です」と。
 無冠の友がきょうも踏みしめる「一歩」から、自他共の人間革命の夜明けが始まります。崇高な使命に生き抜く皆さまの強き「生命」こそが、地域も社会も輝かせていく光源なのであります。
        ◇
 今、NHK連続テレビ小説「あさが来た」が好評を博しています。原案となったのは、女子大学や生命保険会社の創設に貢献した女性実業家・広岡浅子さんの生涯を描いた『小説 土佐堀川』(潮出版社)です。
 近代日本の黎明期を生きた彼女のモツトーは「九転十起生《じゅっきせい》」。転んでも、転んでも、また立ち上がる。粘り抜く。最後は勝つ。嫁ぎ先の商売の苦境や、命に及ぶ大病にも、一つ一つ立ち向かいピンチをチヤンスに変え、あとに続く女性たちの道を大きく開いていきました。
 著者の古川智映子さんが述べています。
 「浅子には、自分が偉くなろうという気持ちなんて、少しも無かったのではないか」
 「目の前にある課題に全力で向き合って、それを乗り越えていくという生き方は、どんな時代や社会にも通じる普遍性があると思います」
 無冠の友とも深く響き合う、潔く、毅然とした心構えです。
 小説の最後で、浅子さんは皆に語ります。
 「うちは、どんな困難に出遭おうとも、いつもこれからが本番や思うてやってきました。生涯が青春のような気《き》いで、事業にとり組んできました」と。
 「これからが本番」!
 「生涯が青春」! 
 このはじけるような生命の息吹で、私たちも、新しい一年を進み抜いていきたいと思うのです。
        ◇
 かけがえのない皆さまだからこそ、毎日の配達は万全の準備で、絶対無事故であってください。健康で、ご長寿であってください。私と妻は、朝な夕な、御本尊に真剣に祈念しております。
 御義口伝には「今日蓮等の類い南無妙法蓮華経と唱え奉る者は化城即宝処なり我等が居住の山谷曠野《せんごくこうや》皆《みな》皆《かい》常寂光の宝処なり」(御書734㌻)と明快に仰せであります。
 自行化他の題目を唱え、行じ、弘めゆく無冠の友の行進は、それ自体が即、仏の振る舞いであり、仏の智慧と慈悲の顕現であります。
 最高に充実した、限りない向上の人生とならないわけがない。生々世々、自身も一家眷属も無量無辺の福徳に包まれないわけがありません。
 そして、自身が縁する天地をも、必ずや常寂光の宝処と勝ち栄えさせていく直道なのであります。
 今、世界広宣流布の旭日が赫々と昇っています。その最大の力である「無冠の友」の皆さま方が、この一年も、「歓喜の中の大歓喜」の見事な大勝利の一日一日であられますよう、深く念願いたします。
 どうか、共に、共々に大前進を! ますますお元気で!


希望の虹
            (2016年1月1日付 「少年少女きぼう新聞」)

世界広布の希望の朝が来た


あなたの一歩が人間革命の夜明けに

 Happy New Year! 新年、おめでとう!

 新しい1年、我ら192カ国・地域の創価家族は「世界広布新時代 拡大の年」というテーマをかかげました。
 「拡大」とは「大きくひろげる」ことです。未来部のみなさんには、ぜひ、自分の「夢」を大きくひろげてもらいたい。「自分はこうなりたい」「将来、こんなことをしてみたい」と、大いに夢をえがいてみてほしいのです。
 「夢」を大きくひろげることは、「心」を、そして「青春」の可能性を、大きくひろげることだからです。

 半世紀前の1963年8月28日、アメリカの首都ワシントンに集まった25万人もの人々に向かかって、「私には夢がある!」とさけんだ青年がいました。
 人権の闘士マーチン・ルーサー・キング博士です。
 博士の夢は、「今は小さな私の4人の子どもたちが、いつの日か肌の色ではなく、内なる人格で人の偉さが決まる国に住めるようになる」ことでした。
 当時のアメリカには、特に南部の地域で、肌の色で人間が差別されるという、まちがった考え方や決まりがありました。その考え方にしたがわなければ、暴力をふるわれたり、命をねらわれたり、たいほされたりすることもあったのです。差別をなくそうと行動する人はいましたが、数も少なく、広がりもありませんでした。そんな中でキング博士は、どんなひどい目にあっても、おどされても、そのたびに勇気をふるって立ち上がりました。
 「私には夢がある」――ワシントンであの日、あの時、キング博士が語った夢が、みんなの心を一つにしていきました。そして、その夢に向かって博士を先頭に、民衆の大行進が始まったのです。
 今回は、キング博士の人生を通して、夢をかなえる勇気と、あきらめない心を学びましょう。

 キング博士の誕生日は、1929年の1月15日です。アメリカ南部の街・アトランタに生まれました。両親、おばあちやん、きょうだいに囲まれ、明るく元気に育ちました。家族のみんなで歌を歌うのも好きでした。
 キング少年は、お父さんが差別とたたかう姿を見て成長しました。ある時、お父さんが運転する車に乗っていると、白人の警官がその車を止め、お父さんに向かって「ボーイ……」と話しかけました。日本語では「おい、小僧」というような、見くだした言い方でした。お父さんは「私は、大人だ」と胸をはって答えました。父のいかりをキング少年は心にきざみつけました。
 人間には、人それぞれ「ちがい」があります。「ちがい」がない人はいません。「ちがい」は、その人のかけがえのない個性です。
 だから、「ちがい」をばかにするのは、絶対にまちがいです。他人との「ちがい」を大事にできる人が、人から大事にされる人です。おたがいの「ちがい」から学び合えば、心が大きく豊かになります。

 キング博士は、学びに学んで、大学と大学院で優秀な成績をおさめました。前途は洋々と開かれていました。
 しかし博士が選んだのは、差別に苦しんでいるいる人がたくさんいる南部の地域にもどり、そこで働いて、人々の役に立つ道でした。博士が25歳の時のことです
 ある時、キング博士が働きはじめたアラバマ州モントゴメリーの街で、事件が起こります。黒人の女性がバスに乗って座っていると、無理やり、席から立つよう運転手に言われました。黒人には、そこに座る権利がないというのです。彼女は、きっぱりと「ノー」と言って、きょひしたため、たいほされてしまいました。
 長い間、多くの人が、そうした差別をなくすのは無理だと思ってきました。しかし、たいほの知らせを聞いて、みんなは、ついに立ち上がりました。そして、黒人を差別するバスに乗るのをみんなでやめる「バス・ボイコット運動」を始めたのです。
 キング博士は、その中心となり、仕事場への遠い道もバスに乗らず歩いて通う人たちをはげましました。自動車に乗るようにすすめられた、ある黒人のおばあさんは、「私の脚は疲れていますが、心は安らいでいますよ」と胸を張りました。
 運動の参加者は、暴力をふるわれることもありました。でも、博士たちは、みんなで歌を歌いながらはげまし合いました。暴力に暴力で立ち向かえば、また暴力が返ってくるだけで、何も解決しないと知っていたからです。
 キング博士は、一生をかけて非暴力の信念をつらぬきました。
 当時のケネディ大統領とも直接話し合って、差別をなくすよう、うったえました。暴力に苦しめられている人々のもとに行き、悲しいできごとが起これば、いっしょに悲しんで、「それでも私は夢を持つ。なぜなら、人生にはあきらめるということがありえないからです」と語り、団結して非暴力の運動を進めていきました。
 やがて、黒人の差別を禁止する新しい法律ができました。博士と同志たちの夢が、ついに一歩実現したのです。
 夢をかなえるには、その夢をあきらめないことです。たとえ、その夢がどんなに遠くても、今の自分には無理に思えても、勇気を出して、あきらめずに努力することです。絶対にかなう、かなえてみせると決めて挑戦し続けることです。
 キング博士と共にたたかい、博士が亡なくなった後も、その尊い夢を受けついで行動されてきた方々と、私は交流を重ねています。その一人で、私との対談集を発刊した歴史学者のハーディング博士もまた、「一歩を踏み出し、夢をふくらませ、行動を起こす。いずれの局面も勇気があってこそです」と語られていました。
 今、アメリカでは黒人のオバマ大統領が、リーダーシップを発揮しています。キング博士の夢は、さらに未来ヘと受けつがれていくでしょう。
    ✳    ✳    ✳
 「先生の夢は何ですか?」
 かつて、関西創価学園の女子高校生が、私に質問してくれたことがあります。「私の夢は、戸田先生の夢を実現することです」と答えました。
 戸田先生の夢は、たくさんありました。どれも、大きな大きな夢でした。
 ある時は、「大学をつくろう」と言われました。
 また、ある時は、「君の本当の舞台は世界だよ」と言われました。
 戸田先生は、世界中から不幸で悲しむ人をなくしたかったのです。でもそのころ、海外の人が題目を唱える時代が来ることを、だれも信じられませんでした。
 私は、先生の夢を実現するために働きに働きました。戸田先生の夢だった創価の名前のついた学校も、日本とアメリカの大学をはじめ、世界各地につくりました。
 また、日本と世界をかけめぐって、多くの人と語り、友情を結び、平和への波を起こしてきました。
 今、世界中にみなさんの仲間がいて、題目を唱え、勉学にはげんでいます。夢の実現へ挑戦する君たちを、お父さん、お母さん、学会のおじさん、おばさん、お兄さん、お姉さんが必ずはげまし、支えてくれます。世界の友が最大に期待しています。
 そして私が祈り、エールを送り続けます。君たちがあきらめそうになっても、私はあきらめません。みなさんの勝利もまた、私の夢だからです。
 さあ、みなさんは、ししの子です。
 拡大の年の今年の目標は、夢を持もち、夢をひろげ、夢に向むかって、一歩前進しよう。題目という、無限の力がわいてくる〝希望のエンジン〟を全開にして!


※マーチン・ルーサー・キングの言葉は、梶原寿著『約束の地をめざして』(新教出版社)、ビンセント・ハーディング、池田大作著『希望の教育 平和の行進』(第三文明社)から(一部表記を改めました)。参考文献は、ナイジェル・リチャードソン著『キング博士 わたしには夢がある』金康瑞人訳(第三文明社)、クレイボーン・カーソン編『マーティン・ルーサー・キング自伝』梶原寿訳(日本基議教団出版局)、V・シュローデト、P・ブラウン著『伝記 世界を変えた人々2  キング牧師』松村佐知子訳(偕成社)ほか。


未来の翼  世界が君を待っている 第22回    (2016年1月1日付 「未来ジャーナル」)

香港の輝く港から

わが青春勝利の原点を築こう


 If Winter comes,
 can Spring be far behind?
 (冬来たりなば、春遠からじ)

 人類に希望の春を告げゆく、若き太陽の皆さん!
 「世界広布新時代 拡大の年」が開幕しました。皆さんと一緒に、晴れやかに新年を迎えることができて、本当にうれしい。
 皆さんこそ、「新時代の拡大」の主役です。その拡大とは、何から始まるのでしょうか――。
 世界へ、宇宙へと、心を開いていくことです。夢を大きく広げることです。挑戦の一歩、学びの一歩を踏み出していくことです。そして、一人また一人と、青春勝利のスクラムを組んでいくことです。
 お正月に認《したた》められた御書には、「さいわい(福)は心よりいでで我をかざる」(1492㌻)と仰せです。
 皆さんの「心の拡大」から、人類の希望が生まれます。皆さんの「友情の拡大」から、平和の光が輝き出します。皆さんの「努力の拡大」から、世界の幸福の明日が開かれるのです。
 私の胸には今、新春を喜び合う、世界192カ国・地域の同志の歓声が響きわたっています。皆さんが、世界中の青年と手を取り合い、平和の大航海を担いゆく時が来ているのです。
 さあ、今年も学びに学び、心と体を鍛えよう! 父母《ちちはは》のために、世界の友のために、地球の未来のために!

 世界の船が行き交い、青い水面《みなも》にきらめく真っ白な波しぶき。日が沈むと、〝東洋の真珠〟と謳われる街の夜景が、鮮やかに浮かび上がります。
 そこは、東西の文明が交差する天地・香港のビクトリア港です。
 私は香港を訪れるたびに、この輝く港を友人たちと見つめながら、世界平和の未来を展望してきました。
 創価学会の創立の父・牧口常三郎先生は、若き日に記された大著『人生地理学』の中で、「港」について、「文化の起発《きはつ》する所たり」と書かれています。すなわち、港とは、新しい文化が誕生し、周囲へと広がっていくところである、と言われるのです。
 香港は、まさしく、そのエネルギーに満ち満ちた「港」です。
 青春も同じように、新しい希望を創り、新しい挑戦の意欲を生む″心の港〟をつくることが大切でしょう。それが「原点」になるからです。
 私の原点は、戸田城聖先生と一緒に、平和のため、人々の幸せのために戦い披いた日々です。「戸田先生なら、どうされるだろうか」――この問いかけが、私にとって、いつも立ち返る〝心の港〟なのです。青春時代に原点を築いた人は強い。絶対に負けません。くじけそうになった時は、この原点に戻り、勇気の炎を点火し、新しい前進を開始していけるからです。
 原点は、自分自身の目標の達成へ、悩み、もがきながら、最後まで挑み抜いた時に築くことができます。ひとたび決めた誓いを、断じて貫き通した先に輝きます。
 そして、人生の最も強い原点こそ、師弟の原点なのです。

 「師をもてる人間は、本当に幸せ」――そう朗らかに語ったのは、〝香港の芸術の母〟と慕われた、現代中国画の巨匠・方《ほう》召麐《しょうりん》画伯です。方画伯の人生は、波瀾に満ちていました。
 生まれは、第1次世界大戦が始まった1914年。幼少時代、祖国・中国は動乱の最中にあり、
11歳の時には、目の前でお父さんが殺されてしまいます。
 しかし、悲しみに負けず、前を向きました。お母様から「どんな時代になろうとも『学ぶ人』は恐れることがない」との信念を受け継いで、英語、中国の古典、ヨーロッパの歴史、さらには中国画と書道も学んでいきました。
 その後、イギリスのマンチェスター大学に進学し、やがて結婚。しかし、第2次世界大戦が勃発したため、夫妻は、幼子を抱きかかえて、世界の各地を転々とせざるを得ませんでした。
 戦争が終わり、1948年に、香港へ帰りました。ようやく平和に暮らせると思った矢先、今度は、最愛の夫が急病で他界してしまいます。36歳の方画伯には、3歳から11歳までの8人の子どもたちが残されました。
 絶望の間に沈む方画伯の心に、希望の光を送ったのは、師匠と仰ぐ趙少昴《ちょうしょうこう》先生の言葉でした。
 「まずは、筆を持ちなさい。ここで思いきって、一歩踏み出すのです。悲しみをも力に変えて、頑張って描きなさい。退くことは、自らをいつわることです」
 師の言葉に涙をぬぐい、方画伯は、再び筆を手にしました。夫の貿易会社を引き継ぐ一方、著名な画家の張大千《ちょうだいせん》先生に弟子入りし、中国画の基礎を固めていきます。さらに40歳を過ぎてから、香港大学、イギリスのオックスフォード大学に学び、中国画の新境地を開拓していきました。
 私が方召麐画伯と初めてお会いしたのは、1996年の3月。アジアの名門・香港大学から一緒に名誉博士号を拝受した時のことです。以来、語らいは8度。世界を呼吸しつつ創作活動を続ける方画伯は、乙女のような若々しさを備えておられました。
 80歳を過ぎてなお、「芸術とは戦闘なり」と、毎朝、6時前に起きて筆をとり続けていました。
 「天空と大地を包み込むような勢い」があると称えられる絵画は、人生そのものの表現だったのでしょう。

 私が、「人生も、芸術も、『師弟』にこそ、勝利への確かな軌道があるのではないでしょうか」と申し上げると、画伯は会心の笑みで、うなずかれました。「そうです。その通りです」と。
 この世界に、師弟の絆に勝る力はありません。

 私が香港を初訪問し、アジアで最初の地区を結成したのは、1961年1月28日のことです。今月は、アジア広布55周年の佳節です。
 当時の現地メンバーは、十数人でした。私は、確信を込めて呼び掛けました。「皆で力を合わせれば、大きな力になる。団結の力は足し算ではなく、掛け算なんです」
 この1年後には、香港支部が誕生し、アジア広布の旭日と光る歴史が刻まれていきました。
 香港SGIのメンバーは、〝仲良き創価家族〟の模範です。香港の人々には、「常勝関西」の友と共通する行動力と団結があり、友の悩みに同苦する温かな心と向上心に輝いています。香港を訪れるたびに〝ふるさとの港〟へと帰ってきたような安らぎを感じます。
 お土産を買いに立ち寄った商店でも、お店の人たちと楽しい語らいがはずみ、すぐに仲良くなります。香港の人々は、気どらない庶民性、人間味に溢れています。
 今から60年前の1956年、戸田先生は、和歌を詠まれました。
 「雲の井に 月こそ見んと 願いてし アジアの民に 日《ひかり》をぞ送らん」
 〝アジアの、そして全世界の民衆に、幸福の光を送るのだ〟――恩師の深い思いは、そのま、弟子である私の誓いであり行動です。これまで20回を数える香港訪門は、心の中の恩師と語らいながら続けた、師弟の挑戦でした。
 私は、かつて香港で詠みました。
 「偉大なる 恩師の写真を 胸に秘め 世界を旅せる 師弟不二かな」
 世界平和という理想で固く結ばれた創価の師弟の旅を、信頼する未来部の皆さんに託します。

 香港は、1997年、イギリスから中国へ返還されました。大きな歴史の転換に当たって、私も、愛する香港の友人として、少しでも力になれればと、訪問を重ね、多くの指導者や識者とも対話を広げてきました。
 返還の5年前には、海外初の創価幼稚園として、香港創価幼稚園が開園しました。私は、この創価教育の城が、香港の希望の園となるように、そして、人類の平和に貢献する世界市民が羽ばたくようにと、祈りを込めて創立しました。
 香港創価幼稚園では、英語と、中国語の北京語を同時に学びます。ふだん、子どもたちは中国語の広東語を話しているので、三つの言語を話せるようになるのです。
 卒園生は、世界の名門大学へ進学する友、アナウンサーやエンジニアなど、各界で大いに活躍しています。
 2000年、私は香港創価幼稚園の1 ・2 ・3期生のメンバーと再会し、記念撮影しました。
 その折、花束を贈ってくれた1期生の友は、中学2年生になっていました。「将来の夢は、学校の先生になることです。私も、いつか『人を育てる』仕事をしたい」と語っていた彼女は今、香港創価幼稚園の教員となり、後輩たちの育成に力を注いでくれています。
札幌から始まった創価幼稚園は、今や、この香港をはじめ、マレーシア、シンガポール、プラジル、韓国にもあります。
 皆さんが、語学の翼を広げ、世界中の友と楽しく語り合う日を、私は心待ちにしています。

 創価学会は、いよいよ、人類を結び、地球文明を照らす世界宗教として船出しました。皆さんの眼前には、「世界広宣流布」というロマンの大海原が広がっています。
 信心とは、どんな厳しい風をも、前進の力へと転じゆくセイル(帆)です。師弟とは、正しい航路を指し示す人生のコンパス(羅針盤)です。
 人生は、苦難という風があるからこそ成長できる。前進できる。拡大できる。
 日蓮大聖人は、「生死の大海を渡らんことは妙法運華経の船にあらずんば・かなふべからず」(御書1448㌻)と仰せです。
 妙法は、万人が直面する生老病死の苦悩を打開できる哲理です。どんな苦難の荒波があっても、題目を唱える人は、苦労した分、悩んだ分だけ、心も功徳も拡大しながら、必ず乗り越えていけるのです。今いる場所で、皆さんが奮闘することが、そして、目の前の課題に全力で取り組んでいくことが、青春の「黄金の航路」と輝いていくのです。
 さあ、創立100周年の2030年へ、次なる15年の出発の朝がきました! 信心のセイルを大きく広げ、一緒に朗らかに進もう!
 いかなる風をも楽しみながら!

 Be courageous! Be bold!
 You are the hope for the future!

 勇敢大胆地向前進!
 你們是未来的希望!
 (勇敢たれ! 大胆たれ!
 君たちこそ、未来の希望なり!)

  冒頭の英文は、イギリスの詩人・シェリーの詩
2016-01-01 : 新年特集 :
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