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創価大学 モスクワ大学 学術交流協定締結40周年記念学術シンポジウムへのメッセージ

創価大学 モスクワ大学 学術交流協定締結40周年記念学術シンポジウムへのメッセージ
(2015.6.24 モスクワ大学中央図書館)

 創価大学とモスクワ大学の学術交流協定締結40周年を記念する学術シンポジウムが6月24日、モスクワ大学中央図書館棟の会議場で開催された。テーマは「グローバル化する現代社会における大学の使命と戦略」。創大創立者の池田大作SGI(創価学会インタナショナル)会長は祝賀のメッセージを贈り、教育交流を通して、多彩な価値創造の人材が陸続と誕生していることを喜びつつ、21世紀を担い立つ大学の使命について論じた。シンポジウムには、モスクワ大学のヴィクトル・サドーヴニチィ総長、ニコライ・ショーミン副総長、ミハイル・ソコロフ教授、同大学付属アジア・アフリカ諸国大学のイーゴリ・アブィルガジーエフ学長をはじめ、来賓のルースキー・ミール基金のゲオルギー・トロラヤ国際地域プロジェクト局長らが列席。ロシア連邦議会のジナイーダ・ドラグンキナ上院議員、原田親仁駐ロシア日本大使が慶祝のメッセージを寄せた。創大の池田博正最高顧問、馬場善久学長、寺西宏友副学長らロシア訪問団が出席した。
 「本日は、モスクワ大学と創価大学の交流と友好の40周年を記念する、重要な佳節となりました!」
 シンポジウムは、サドーヴニチィ総長自らの進行でスタート。
 会場には、モスクワ大学の教職員、創大に留学した学生・出身者の姿が。現在、ロシアで学ぶ創大生や同国への留学経験をもつ創価教育同窓生らも笑顔で見つめる。
 総長は、両大学の交流史と、その意義について語った。
 学術交流協定が結ばれたのは1975年5月27日、SGI会長の2度目のソ連(当時)訪問の時であった。
 総長は「今とは時代も国も違いました。モスクワ大学にとって特別な来訪であり、池田先生は私たち全員に大変に強い印象を与えてくださいました」と述懐。この時に築かれた協力関係によって学生・教員が両国を往来し、多くの成果を挙げてきたと強調した。


SGI会長のメッセージ

地球一体化が加速する「挑戦の世紀」
大学は文化と人間性の最後の砦


 一、モスクワ大学と創価大学の交流40周年記念シンポジウムの開催にあたり、心からのお祝いを申し上げます。諸準備にあたってくださったモスクワ大学をはじめとする関係者の皆様に、深く感謝申し上げます。
 一、今、私の胸には、40年前、1975年の5月に、再びモスクワにお招きいただいた折の光景が、まざまざと思い返されております。
 わざわざ空港まで、ホフロフ総長をはじめモスクワ大学の教職員方、また日本語を学ぶ最優秀の学生の皆さん方が出迎えてくださいました。
 前年の9月の初訪問の際に、大変にお世話になった方々であり、その後、日本にもお迎えすることができ、すでに旧知の友情が深まっておりました。
 モスクワの中心部に立つ、大学の旧館にも案内していただきました。
 荘厳な建物と創立者ミハイル・ロモノーソフの像を前に、貴大学の200年以上の歴史と伝統とともに、偉大な創立者の崇高な生涯に思いを馳せたことが、懐かしく蘇ります。
 そして、この後、レーニン丘(雀が丘)の大学本館に場所を移して、両大学の交流協定が結ばれました。
 創立200年を超える貴大学に対して、わが創価大学は、開学したばかりの、まるで孫のような存在でした。
 しかし、ホフロフ総長は「大学の意義は、決して大きさで決まるのではありません。創価大学には、全人類的価値を掲げる、すばらしい『建学の精神』があります」と寛仁大度《かんじんたいど》な心で、わが大学との交流を始めてくださったのです。
 この貴モスクワ大学の励ましの心があればこそ、創価大学は世界との教育交流へ勇躍、前進することができました。
 以来40年。ログノフ総長、そしてサドーヴニチィ総長も、同じ温かな心で両大学の交流を発展させてくださいました。
 特にサドーヴニチィ総長におかれましては、23年の長きにわたって、両校の友情を育み、支えてくださっております。
 一、本日のシンポジウムは、「グローバル化する現代社会における大学の使命と戦略」と掲げられております。
 まさしくサドーヴニチィ総長とご一緒に、長年にわたって語り合ってきたテーマであります。
 1990年代、ソ連崩壊に始まる大変動により、貴国の教育界もまた、急激なグローバリゼーションの席巻に直面されるなか、サドーヴニチィ総長は、この命題について、深く鋭く心を砕かれていました。
 東京での語らいでは、地球一体化と情報化が加速する「挑戦の世紀」にあって、大学は「文化」と「人間性」の最後の砦(フォートレス)であらねばならないと、私たちは確認し合いました。
 総長と私の対談では、一貫して、“伝統と近代化の調和する社会の創造のための「対話」と「人材育成」”を訴え続けてきたのであります。

「建学の精神」こそ発展の礎
教育による民衆奉仕を共に


 一、2011年より、新たに開始した私たちの対談において、総長は、グローバル化する世界をけん引す
るモスクワ大学にとって、創立者ロモノーソフこそが、常に立ち返るべき原点であることを明言されました。そして、モスクワ大学は──“民衆の心の豊かな水源であり続けるロシアの魂の体現者”であり、“世代(人間)と石(建造物)と書物(思想)を、歴史を通じて結びとめている、比類なきロシアの象徴”である──と位置づけられたことを、私は感銘深く受け止めたのであります。
 「グローバル・プロセス学部」の設置に代表されるように、最先端の取り組みを推進し、世界の教育界をリードするモスクフ大学にあって、大学の原点をかくも誇り高く、かくも明確に宣言されたことに、私は、あらためて最大の賛意を表するものであります。
 創価大学も今や、嬉しいことに、一期生である馬場学長をはじめ、卒業生たちが母校を担い立ってくれる時代に入りました。
 これから創立100周年、200周年という未来を目指し、いかなる変化にあっても、「建学の精神」に常に立ち返り、最高の模範である貴大学に学びながら、民衆への奉仕と人類ヘの寄与を積み重ねていくことを、私は深く念願するものであります。
 一、ロモノーソフは「鍛えられし大地は実りをもたらす」との言葉を残されました。モスクワ大学と創価大学の40年にわたる教育交流の大地で学び抜き、英知と人格を磨き上げた青年の中から、一流の外交官、通訳者、研究者をはじめ、世界市民の心を結ぶ多彩な価値創造の人材が育ち、さまざまな分野で活躍しております。これほどの喜びはありません。
 “大学は、21世紀の先端技術と高度な精神文明をリードしゆく、教育と学術の一大拠点となり、世界の諸文明の調和の使命を担い立つべき存在である”──これも、サドーヴニチィ総長との語らいの中で深く一致したビジョンであります。
 そのモデルとなりゆく、モスクワ大学と創価大学の交流が、今後一段と深まり、広がっていくなかで、日露友好、そして世界平和に貢献する大いなる使命に生きゆく若き友が、いよいよ陸続と躍り出ることを心より祈って、私のメッセージとさせていただきます(大拍手)。
2015-07-05 : スピーチ・メッセージ等 :
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