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インド・創価池田女子大学第12回卒業式へのメッセージ

インド・創価池田女子大学第12回卒業式へのメッセージ
    (2015.3.29 インド・創価池田女子大学)

 インド・創価池田女子大学の第12回卒業式が3月29日、チェンナイの同大学で挙行された。
 これには、来賓、教職員、卒業生、父母、在学生、同窓生など2500人が出席。名誉創立者の池田大作SGI(創価学会インタナショナル)会長と名誉学長の香峯子夫人がメッセージを贈り、晴れの門出を祝福した。
 また、この日、同大の同窓会が発足した。
 チェンナイの空は、どこまでも青く広がり、陽光が温かくキャンパスを包む。
 天も寿ぐ旅立ちのこの日。式典には、同窓の友も後輩の祝福に駆け付け、学内には懐かしき“姉妹”の語らいの声が響いていた。
 2000年8月の創立から15年目となるインド・創価池田女子大学。その英才の陣列は全卒業生・在学生合わせて4000人の黄金のスクラムとなった。
 池田SGI会長夫妻は、希望の大空へと羽ばたく栄光の12期生にメッセージを贈り、3年間の学生生活で、日々の学問と自身の錬磨に挑戦し抜いた尊き努力を賞讃。「わがインド・創価池田女子大学は、21世紀の世界の教育界を照らしゆく旭日の大学です。すべては、卒業生で決まります」と強調。「何があっても、強く、賢く、朗らかに、自分にしかない偉大な使命の花を、見事に咲き薫らせていっていただきたい」と念願した。
 そして「どうか皆さんは、『魂のふるさと』である母校を最大の誉れとし、同窓の絆を最高に光り輝かせながら、一生涯、共に手を携えて進みゆく『良き学友』『良き姉妹』であっていただきたい」と、深き縁で結ばれた12期生の勝利と幸福を望んだ。
 式典では同大のセトゥ・クマナン議長が開会宣言し、コギラム・クマナン事務局長が開会の辞を。レヌカ・デヴィ学長から卒業生の活躍が紹介された。
 ヴェルール工科大学のG・ビシュワナータン総長が記念講演を行い、卒業生一人一人に卒業証書を授与した。
 続いてあいさつに立ったジャグラン・レイクシティ大学のアヌープ・スワループ副総長は、「世界は今、人間を善の方向へと導く指導者を求めています。皆さんの凜々しい姿を拝見し、この大学から勇気ある女性リーダーが誕生することを確信しました」と感動の面持ちで語った。


苦楽を分かつ真実の友情を

詩聖タゴール
「夜の闇夜を通り抜け、われらは輝く光の王国へ前進するのだ」

 大いなる希望の大空へと羽ばたきゆく、栄光の12期生の皆さん!
 晴れのご卒業、誠におめでとうございます。ご家族の方々にも、心からのお祝いと、お喜びを申し上げます。
 大切な皆さんが、この3年間、どれほど真剣に、日々の学問と、自身の練磨に挑戦してこられたか──私と妻は、誉れある創価池田女子大学の家族として、その尊き「努力の便り」を、何よりも嬉しく伺ってきました。
 最終試験で優秀な成績を収められたことも、詳しく聞いております。本当におめでとうございます。その勝利の陰には、皆さんの成長を信じ、励まし続けてくださった先生方の限りない薫陶があったことも、よく存じ上げております。
 尊敬するクマナン議長、デヴィ学長をはじめ教職員の方々に、私は妻と、最大の賞讃の拍手を贈り、心から感謝申し上げます。誠に誠にありがとうございました。(大拍手)
 開学から15年目──貴大学の英知と福徳の連帯は、今や、在学生を含め、4000人の黄金のスクラムとなりました。この佳節に、卒業生による「同窓会」が結成されることは、何と意義深いことでしょうか。
 愛する母校を卒業生が守り、支え、発展させ、そして後輩の成長のために尽くしていく──これほど美しく、これほど気高い人間共和の世界はありません。ここに、人間教育の永遠に尽きることのないロマンがあり、希望があります。
 創価教育の父である牧口常三郎先生は「 “青は藍より出でて藍より青し” 、これが創価教育の特色である」と語られました。
 貴国は古来、インド藍の産地としても有名です。
 染め物などに使われる青色の染料は、藍の葉から取られます。そして、何度も染められていくうちに、もとの藍の色より、もっと鮮やかな青へと変わっていきます。それと同じように、学生は教えを受けた先生に深く感謝しながら、先生を越え、限りない成長を目指して、さらなる努力を重ねていく。
 そして卒業生もまた、後に続く後輩の成長と勝利を願いながら、現実の社会において、未来の道を開いていく。ここに、私たち創価教育の同窓の精神もあると信じます。
 思えば、帰国の詩聖タゴールが創立したタゴール国際大学の出身者たちも、深き母校愛の絆で結ばれていました。
 卒業生は世界各国で活躍し、日本からのある留学生は、20年ぶりに母校を訪れ、同窓会に参加した喜び、そして皆で肩をゆすって校歌を歌い上げた感激を鮮明に綴り残しています(平等通昭著 『タゴールの学園―我等のサンチニケタン―』 印度学研究所)
 わが創価池田女子大学は、21世紀の世界の教育界を照らしゆく旭日の大学です。
 すべては、卒業生で決まります。貴大学から巣立った先輩たちは、すでに経済界、教育界、学術界など、多彩な分野で奮闘しています。
 後に続く12期生の皆さんもまた、何があっても、強く、賢く、朗らかに、自分にしかない偉大な使命の花を、見事に咲き薫らせていっていただきたい。
 そして、誇り高き創価池田女子大学の卒業生として、地域社会の発展と民衆の幸福のために、自分らしく堅実に、貢献していってください。
 現実の社会は厳しく、常に変化の連続です。思うようにいかない日々もあるでしょう。
 しかし、どんな逆境にあっても、「魂のふるさと」を持つ人は強い。「真実の友情」を持つ人は負けません。

同窓の絆を胸に
 貴国で誕生した仏法では「慈悲」を説きます。慈悲の「慈」は、サンスクリットで「マイトリー」、つまり「友情」を意味します。
 また、慈悲の「悲」は、「悲しみを共にする」ことを指す「カルナー」などから訳されています。
 すなわち、友の苦しみをわが苦しみとして、共に分かち合い、励まし合っていく──それこそが慈悲の精神であり、そこにこそ真実の友情があります。
 どうか皆さんは、「魂のふるさと」である母校を最大の誉れとし、同窓の絆を最高に光り輝かせながら、一生涯、共に手を携えて進みゆく「良き学友」「良き姉妹」であっていただきたい。そして、一日また一日、一年また一年、自分らしくベストを尽くし、再び全員で、青春の母校に凱旋しようではありませんか!
 結びに、タゴールの詩の一節を贈り、祝福のメッセージとします。「友たちよ、足を止めてはならない」「夜の闇路《やみじ》をとおりぬけ、われらは 皓々とかがやく光の王国《くに》へと前進するのだ」「行け、盟友《とも》らよ!」(森本達雄訳「御子」『タゴール著作集』 第二巻所収、第三文明社)
 深き縁《えにし》で結ばれた皆さん方の前途に、栄光あれ! 勝利あれ! 幸福あれ!(大拍手)
2015-03-29 : スピーチ・メッセージ等 :
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