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随筆 民衆凱歌の大行進 No.11 創価家族は威風堂々と

随筆 民衆凱歌の大行進 No.11 (2014.8.29付)

創価家族は威風堂々と

わが道は誓願の道 師弟の道!
逞しく広布と人生の戦いを勝ち飾れ


 台風や集中豪雨による災害が相次ぐ中、広島、京都、兵庫など、各地の甚大な被害に対し、重ねてお見舞い申し上げます。

 1日も早い地域の復旧を祈り、強盛に題目を送っております。
        ◇
 「大悪を(起)これば大善きたる」(御書1300㌻)──我らが生命に刻んできた御文である。

 この妙法の強靭なる力を身に対して、わが東北家族も前進されている。
 宮城県東松島市に住む長距離トラック運転手の壮年は、東日本大震災で夫人を亡くされた。
 最愛の伴侶を突然失った悲しみ。気持ちの整理はつかない。それでも、逞しく成長する3人の子どもたちの姿に励まされたという。

 ある日、壮年は、高校生になった長女に「お母さんとの宝物」を聞いてみた。娘さんは、きっぱりと答えたそうだ。
「小さい頃に、お母さんの膝の上で一緒に題目をあげたこと」

 何ものにも壊されない宝。それこそ「心の財」なのだと、壮年はあらためて噛みしめ、わが子を立派に育んでくれた妻への感謝が溢れた。

 子どもたちを後継の人材に育て上げ、一緒に戦い抜く。この妻との誓いを断じて果たすのだと、今日も壮年は大型トラックのハンドルを握る。
 御書に「法華経は宝の山なり」(1502㌻)と仰せである。一番苦しい時こそ、妙法の功徳は、無量の宝の山の如く積まれていくのだ。

同志の恩に感謝
 日蓮大聖人は、若き南条時光に「父母の恩」とともに「一切衆生の恩」を教えられている(御書1527㌻)。

 広布の活動は、この「一切衆生の恩」を知り、報じていくことでもある。
 私も、苦楽を分かち合い、正法流布の激戦を共に勝ち越えてくださった草創の同志の御恩は一つ一つ忘れ難い。人生の年輪を重ねるほどに、胸に温かく蘇ってくる。
 病を抱えながら奔走する若き私を、無名にして無冠の庶民の父母たちは、真心から案じ、励ましを贈ってくださった。

 8月24日──わが入信記念の日は「壮年部の日」である。私にとって、入信に導いてくださった師父であられる戸田城聖先生はいうまでもなく、偉大な先輩方に感謝を捧げる日である。
“宗教史上の奇跡”とも讃えられる沖縄創価学会の大発展にあっては、「四天王」と謳われる4人を中心とする壮年たちの「ヌチカジリ(命がけ)」の奮闘があった。
 なぜ、あの残酷な戦争を生き抜いて、自分はここにいるのか。愛する沖縄に平和の楽土郷を築き上げるためだ──。
 
「今まで生きて有りつるは此の事にあはん為なりけり」(同1451㌻)との御金言のままに、広布に邁進していかれた。
 あまりにも尊い、この学会精神の真髄を、誉れ高き沖縄の同志は見事に受け継いでくれている。

頼もしき友
 我ら創価家族には、世界一の太陽の母たちとともに、なんと頼もしい「おやじさん」「おじさん」が光っていることか。
 大切な同志のため、宿縁の地域の方々のため、仕事で疲れていても、一軒また一軒と歩き、笑顔と安心を届けてくれる。
 
とりわけ、支部長、地区部長、ブロック長をはじめ、最前線の壮年リーダーたちが、広宣流布という民衆の安全地帯の拡大をいかに担い、支えてくださっているか。
 庶民の文豪・山本周五郎は後輩に呼び掛けた。
「苦悩、困難、悪条件があって、こいつに体当たりをくれて、そうして生きていくところに張り合いがあるんじゃないでしょうか」と。
 まさしく、万事において体当たりで苦難と戦い、「信心即生活」「仏法即社会」の道を切り開いているのが、わが壮年部の戦友たちなのである。
        ◇
 我らが誇り高く掲げたモットーには、「生涯求道の壮年部」「職場で勝利する壮年部」「地域貢献の壮年部」とある。

 「現実社会で勝つ!」──これが壮年部の心意気である。

 日蓮大聖人が「おみやづかい(仕官)を法華経とをぼしめせ」(御書1295㌻)と仰せの通り、職場をはじめ自分が活動する場所こそ、仏法実践の主戦場である。
 
戸田先生は、何より大事なのが「信用」だと、鋭く指導されていた。
 それには、自分の為すことに確信を持つことだ。惰性と慢心を拝し、何ものにも揺るがぬ自己を確立していくのだ、と。

 アメリカの思想家エマソンは、「正しい努力が成功をおさめなかったためしはない」と言った。
 真面目な信心を貫いての努力は、全てが人間革命の光となる。その闘いの中で、力強さも風格も、そして信用も磨かれ輝いていくことを忘れまい。

人間革命の連帯
 SGI(創価学会インタナショナル)の各国・各地域の壮年部も、世界広布新時代の暁鐘を鳴らすが如く、勢いよく活動を展開している。
 
我らは、目の覚めるような「人間革命」の息吹をもって、平和への連帯を広げていくのだ。
 この8月、世界では、アメリカ、カナダ、ニュージーランド、メキシコ、パラグアイ、ボリビア、ベネズエラ、エクアドル、ウルグアイ、フランス、香港、マカオ、フィリピン、タイ、マレーシア、シンガポール、インド等の壮年部が意気高く集った。チリでも勇躍の会合を行う。
 
あの地この地に林立する民衆の黄金柱は、なんと壮観であることか。
 
見よ! この創価の大将軍たちの躍進する陣列を! 私は全世界に向かって、こう叫びたい気持ちでいっぱいである。

新生への3段階
 私が初訪問して以来、50周年の節目を迎えたオーストラリアでも、今月、壮年部が記念の総会を開催し、次の50年へ異体同心で新出発した。

 先日・発刊された『平和の哲学と詩心を語る』は、オーストラリア・シドニー平和財団のスチュアート・リース前理事長と私の対談集である。
 その中でリース前理事長は、社会的格差等の解決の必要性を訴えた上で、今、苦しんでいる人々が新しい生き方に踏み出し、人生を主体的に歩むための3つの段階を示されている。
 第1段階は、あきらめを克服すること。「何をしてもだめ」という心を排することから始めよ、と。
 第2段階は、仲間との信頼の構築。共に努力していく同志こそ大切にしなければならない。
 第3段階として、自立のための手段や技術を身に付けることである。
 前理事長は言われた。
 「『小さな勝利』の積み重ねこそが重要であり、一つ一つの段階に到達して、次に進むこと自体が『小さな勝利』であるというのが、私の信念なのです」
 眼前の「小さな勝利」を一つ一つ確実につかみ取る執念が次の勝利を生む。いわば“勝利の中の勝利”なのである。
 そこで大切な急所は、根本目的を見失わないことだ。我らにおいては、「大願とは法華弘通なり」(御書736㌻)と仰せの大誓願である。この一点から、仏に等しい「力」と「智慧」が、滾々《こんこん》と涌現するのだ。
 広布への誓いに燃え、我らは「常勝の道」を、「誓願の道」「師弟の道」を、朗らかに進むのだ!
        ◇
 今日の「聖教新聞」が私たちの手元に届いているのも、偉大な無冠の友の皆さまのお蔭である。

 雨の日も、暑い日も、寒い日も、本当に、本当にありがとう。
 8月24日は、「聖教新聞創刊原点の日」。
 1950年(昭和25年)のこの日、戸田先生は新聞の大きな力への深い洞察から、“学会も近い将来、独自の新聞を創るべきだ、よく考えておいてくれ”と、私に展望を語ってくださった。

 先生の事業が窮地に追いやられていく渦中のことであった。その嵐を跳ね返すような師弟の対話から、“人間の機関紙”は生まれたのだ。
 全国の読者、配達員、通信員、また新聞長の皆さまをはじめ、全ての関係者の方々と共に、平和と正義の言論紙を携えて前進していきたい。
        ◇
 大聖人は南条時光に、「生生世世に皆 恩ある衆生なれば皆 仏になれと思ふべきなり」(同1521㌻)と仰せになられた。
 
三世永遠の生命観の上から、縁する人びとを誠実に大切にし、「一生成仏」の希望の哲理を語り伝え抜いていくのだ。

壮《さか》んなる力を!
 「世界広布新時代 開幕の年」も、はつらつと後半戦をスタートした。
 「平和の連帯《スクラム》」拡大月間を駆ける青年部を先頭に、婦人部と壮年部が力を合わせ、一段と目覚ましい広布推進の人材の育成を成し遂げていこう!

 我ら創価家族は、団結固く、威風も堂々と!

 壮んなる
  力を出して
共々に
  悔いなく生き抜け
   この世 雄々しく

 山本周五郎の言葉は土岐雄三編『山本周五郎からの手紙』(未来社)=現代表記に改めた。エマソンは『エマソン選集3』小泉一郎訳(日本教文社)。
2014-08-30 : 随筆 民衆凱歌の大行進 :
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