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名誉会長と共に 新時代を開く 31〜45

第31回  未来部は皆が希望の一番星 (2014.8.25付 聖教新聞)

 広島はじめ京都、兵庫など各地の甚大な豪雨被害に、重ねてお見舞い申し上げます。救援・復旧作業が進み、一日も早く安穏な生活となられますよう念願しております。
 今こそ「変毒為薬」の法理を胸に、励まし合い、支え合って、一切を乗り越えゆかれんことを祈念してやみません。
     *   *
〈未来部の友へ〉
 晴れた夏の夜空には天の川が広がり、無数の星々がきらめいています。人間も、一人一人が自分にしかない輝きをもっています。
 私が対談したブラジルの天文学者、ロナウド・モウラン博士は、「暗い時、苦しい時ほど、私たちの生命を、より輝かせるように努めていこう!」と呼び掛けていました。
 わが未来部は一人ももれなく、輝きわたる希望の一番星です。日蓮大聖人は、御本尊に真剣に南無妙法蓮華経と唱え、信心に励むことが生命を磨くことになると教えられています〈御書384㌻〉
 題目は「負けじ魂」の源泉であり、勝利への最大の力です。
 若き日に、いろんなことに挑み、たとえ失敗しても、そこから立ち上がって、次の価値を創造していく。この不屈の挑戦が、「何でもこい!」という大きな自信となり、自分にしかない一番星の輝きとなります。今がその新たなスタートです。
     *   *
 皆さんの成長こそ、わが創価家族の最大の希望です。
 私も、毎日、皆さん一人一人と、固く心の握手を交わし、一緒に青春の歌を歌いながら、全てを見守っています。
 どうか健康第一で! 絶対無事故で! 新時代の大指導者である君たちよ、友情のスクラムも朗らかに、生命の勝利の光で世界を、未来を照らしゆけ!

第32回  勝利へ! まず自らが成長   (2014.9.1付 聖教新聞)

 黄金の本年の総仕上げへ、躍進の明年へ、いよいよ出発だ。
 広宣流布の誓願を胸に、元気に前進する若き友の姿が頼もしい。各地で折伏が勢いを増し、喜びの花が咲いている。すごいことだ。本当にうれしい。
     *   *
 いかなる戦いも、全体観に立ち、陰で万全を尽くして手を打つ人間がいてこそ勝利できる。
 戸田先生は言われた。「幹部自ら勉強し、成長し、『人間革命』していくことだ。そして同時に、新しい時代を創っていく、若い幹部を登用し、バトンタッチしていかねばならない」
 形式や表面の格好ではなく、大事なのは、信念と自覚の深さだ。何より後輩を弟、妹のように温かく励まし、自分以上の大人材に育てていくことである。
     *   *
 世界の青年が仏法を求めている。日蓮大聖人は信心の姿勢を分かりやすく教えられている。
 「妻が夫を大切にするように、夫が妻のために命を捨てるように、また親が子を捨てないように、子が母から離れないように、法華経・釈迦・多宝・十方の諸仏・菩薩・諸天善神等を信じて、南無妙法蓮華経と唱え奉ることを信心というのである」(御書1255㌻、通解)
 少しでも題目をあげよう、教学を学ぼう、友に仏法を語ろう──その心に大功徳が湧く。
 なかなか会合に出られないが、懸命に頑張っている人も多い。その人をどう讃え、励ますか。心を砕いていくことだ。
 一人一人が健康で、無事故で、楽しく進んでいけるよう、リーダーは、決して油断することなく、こまやかな気配りをお願いします。
 季節の変わり目であり、くれぐれも体を大切にして、風邪などひかれませんように。
 多忙な毎日でしょうが、白馬のいななくような、すがすがしい勤行から、勇気凜々と、一日をスタートしてまいりたい。

第33回  声も惜しまず 張り切って   (2014.9.13付 聖教新聞)

 北海道、東北をはじめ各地の大雨の被害に、重ねてお見舞い申し上げます。
 復旧に奮闘される皆様、地域に希望を送る皆様の尊い労苦に、感謝は尽きません。
 どうか、励ましの絆も強く、厳然たる変毒為薬の実証をと真剣に祈っております。
     *   *
 各地・各部で若々しい新リーダーが誕生している。
 一段と重層的な広宣勝利の布陣が整った。
 全ては人で決まる。師弟不二のリーダーの一念で決まる。
 私が、未来部・青年部の時代から育ててきた学会っ子が、広布の本舞台に躍り出てきた。
 本当に頼もしい。大拍手を送りたい。
 リーダーが、同志の中に飛び込んで、生き生きと張り切って、声も惜しまず、新風を起こしていくのだ。
 「自他彼此の心なく水魚の思を成して異体同心にして」(御書1337㌻)と仰せの通りに、何ものにも勝る創価家族のスクラムを、いやまして明るく広げていっていただきたい。
 先輩も、新しい人を支え盛り立て、皆が同じ広布の心で、新しい決意で出発していこう。
 団結の中に勝利がある。互いに讃え合い、励まし合って、信心の団結固く、いざや前進だ。
     *   *
 一人も残らず、使命の人だ。病と闘い、経済苦に挑み、夢に向かう友がいる。皆、人間革命のドラマの主役なのだ。
 戸田先生は「時には、“貧乏菩薩”や“病気菩薩”のように見えるかもしれない。しかし、それは人生の劇を演じているんだよ。正真正銘の地涌の菩薩なんだ」と、よく語られた。
 闘う姿で、同じ悩みを抱える人を励ましていける。嵐に揺るがぬ大境涯を開いていける。
 人生、劇の如く、思い切って楽しく演じ、勝ちまくって、妙法の偉大さを証明していこう!

第34回  常楽我浄の生命の花園へ   (2014.9.20付 聖教新聞)

 秋の彼岸を迎える。美しい自然に包まれた全国の墓地公園・納骨堂、また主要会館で秋季彼岸勤行法要が厳粛に営まれる。
 信心を貫き通して亡くなったならば、どうなるか。御書に照らして、その境涯は、見渡す限り黄金の幸福の光に満ちあふれ、無上の喜びに輝く世界である。
 日蓮大聖人は仰せである。
 「南無妙法蓮華経と唱え、退転せずに修行して、最後の臨終の時を待ってごらんなさい……天から四種類の花が降ってきて、空には音楽が聞こえ、諸仏菩薩は常楽我浄の風にそよめき、心から楽しんでおられる」(御書1386㌻、通解)
 妙法の人の歩みは、御聖訓の通りの大福徳に包まれゆくことを深く確信していただきたい。「生も歓喜」「死も歓喜」の生命と輝くことは、絶対に間違いない。三世永遠にわたって自由自在の境涯となるのである。
     *   *
 題目の音声《おんじょう》は、十方世界に届かないところはない。我らの真心の唱題は、故人にも響いていく。戸田先生は語られた。
 「題目の力は偉大である。苦しい業を感ずる生命を、あたかも花園に遊ぶがごとき、安らかな夢のごとき状態に変化させるのである」
 妙法は大宇宙の根源の力だ。それを弘める功徳は、故人をも包む。広宣流布へ戦う心こそ、仏の心であり創価の心だ。
 全ては自他共の幸福のための戦いだ。苦労がないことが幸福なのではない。どんな悩みにも負けないことが幸福なのだ。
 忍耐ある人は負けない。
 朗らかな人は負けない。
 荘厳な夕日の次の日は晴天になるように、今世も、真っ赤な夕日のごとく、わが生命を燃やし尽くして、所願満足の人生を、ともどもに生きて生きて生き抜こう!
 学会の創立記念日へ、聡明な信心即生活で健康勝利の日々をと祈っています。

第35回  題目こそ勇気と智慧の源泉   (2014.9.28付 聖教新聞)

 「勝ちまくれ! 仏法は勝負である」──恩師・戸田先生の師子吼が胸に響く。全てに勝とう! 広宣流布のために! 自分自身の幸福のために!
 ブロックこそ広布拡大の最前線だ。模範のブロックをつくるには、どうしたらいいか。私は葛飾の総ブロック長に就いた際、皆と約し合った。
 全会員が、しっかり勤行できるようにしていこう──と。
 柔道にも剣道にも基本があるが、幸せになるための信心の基本は勤行にある。日々、真剣に勤行・唱題を重ねた人と、いい加減な人とでは、表面は同じように見えても、3年、5年、7年とたっていったとき、厳然たる開きが出てくるものだ。
 宿業の転換といい、人間革命といっても、その一切の原動力は勤行・唱題にほかならない。
 一念の力は無限である。わが最高峰を目指そう!──そう決めて祈れば、偉大な力が湧く。
     *   *
 日蓮大聖人は仰せである。
 「深く信心を発《おこ》して日夜朝暮に又懈《おこた》らず磨くべし何様《いかよう》にしてか磨くべき只南無妙法蓮華経と唱へたてまつるを是《これ》をみがくとは云《い》うなり」(御書384㌻)
 勤行の姿勢が、生き方にも表れる。力強い勤行、すがすがしい勤行、真剣な祈りを込めた勤行は諸天をも動かしていく。
 私たちが毎日読誦する法華経寿量品に「一心欲見仏 不自惜身命」(一身に仏を見たてまつらんと欲して 自ら身命を惜しまず)とある。求道心に燃え、命を惜しまず、法のために──ここに信心の真髄がある。
 あらゆる苦難に挑みながら、仏法を弘め、同志を守り抜く。その戦う心に仏界は輝く。
 所詮は題目を唱える以外にない。仏道修行で、一番やさしい修行は唱題であり、一番難しい修行も題目を唱えることだ。
 生き抜く力の源泉、勇気と知恵の源泉こそ題目なのである。

第36回  宝の御聖訓を前進の力に   (2014.10.6付 聖教新聞)

 今、心ある多くの人が、生き方を見つめ直し、真の幸福の道を探し求めている。その根本的な答えが仏法にはある。人間革命の希望の哲理を学ぶのが、学会伝統の教学試験である。
 先日行われた「教学部初級試験」「青年部教学試験3級」では、皆、多忙な仕事や学業などの合間を縫って研鑽された。これほど尊いことはない。学び挑戦したこと自体が最高の宝だ。教えてくださった方、応援してくださった皆さんも、どうか誇りとしていただきたい。
 求道の心に大功徳が湧く。万人の仏性を開かせる励ましの心に、法華経の精神が輝く。
 大事なことは、教学試験を通して、さらに張り合いをもって精進を重ね、信心を深め、広宣流布を進めていくことである。
 世界でも教学研鑽のうねりが高まっている。インドで初級試験を受験した90歳のご婦人も2度目の挑戦であり、学ぶ意欲が一段と湧いたと語られていた。
 いよいよ11月には「教学部任用試験」を迎える。「今から」「これから」──これが本因妙の仏法だ。この心が燃えている人こそ、信心の勝利者である。
     *   *
 戸田先生は、御書を拝される際、「語句をわかろうとするよりは、御仏《みほとけ》の偉大なるご慈悲、偉大なる確信、熱烈なる大衆救護《くご》のご精神、ひたぶるな広宣流布への尊厳なる意気にふれんことをねがう」と述べられた。
 例えば、「病ある人仏になる」(御書1480㌻)との一節をかみしめ、病を宿命転換の力に転じた体験は数知れない。
 「大悪を《起》これば大善きたる」(同1300㌻)と心の底から知れば、絶体絶命の逆境に陥っても、たじろぐことはない。
 人生に勝ち、生活の上で実証をつかみ、その喜びを自然のうちに友に語っていけばいい。そして、何があろうと生涯、不退転の信心を貫いていくことだ。

第37回  勇敢に笑顔で仏縁を結べ  (2014.10.13付 聖教新聞)

 列島の津々浦々で、伝統の支部総会、地区やブロックの総会が、有意義に行われている。
 開かれた創価の集いは、地域を照らす希望の光だ。心の氷が解け、信頼の水かさが増す。身近なつながりが強くなれば、いざという時の安全地帯となる。
 相手がどうあれ、勇敢に、笑顔で、自分から声を掛け、仏縁を広げていきたい。その模範こそ婦人部の皆様である。
 人のために──ここに生き甲斐が光る。生きる力と喜びが湧く。人間革命していける。
 御書には、「喜とは自他共に喜ぶ事なり」(761㌻)と仰せである。
 自分だけでなく、人も幸福にしていくのが、本当の喜びであり、信心のすごさである。相手のことを思い、祈る真心は、いつか必ず通じるものだ。
     *   *
 スポーツでも、ピアノでも、常に、たゆまず、修練していると、力が磨かれる。折伏も、できるときにやっておくことだ。その福徳で、一家も子孫も守られる。
 妙法を褒めたたえていけば、それが立派な下種となる。
 この世に生をうけ、たった一言でも仏法の偉大さを語れることは最高の栄誉だと感謝して、誇りをもって話していけばいい。
 対話こそ未来を変える道だ。
 戸田先生は言われた。
 「これからは対話の時代になる。君もこれから、一流の人間とどんどん会っていくことだ。
 “人と語る” ということは、 “人格をかけて戦う” ということであり、それがあってこそ、真の信頼を結び合えるんだよ」
 師の言葉を胸に、私は世界中で平和への語らいを重ねた。
 礼儀と教養を大事にしながら、一切無事故で、心通う対話のドラマを繰り広げようではないか。

第38回  信仰とは無限の希望なり  (2014.10.19付 聖教新聞)

 伝統の教学部任用試験に、会友と共に多くの皆様が挑戦される。本当に偉大なことである。
 祈りから、宗教は生まれた。幸福になるために、信仰は生まれた。無宗教だという人も、何か祈っている。「苦境を脱したい」「よりよく生きたい」「家族を守りたい」などと強く欲するのは、人間として本然的な心であろう。その祈りと現実が、生命の法則の上から、きちんと合致していくようにしたのが、仏法の祈りである。
 仏法は、物心のあらゆる法の根本にある“生命の大法”を探究し、見いだした。これが妙法である。目には見えないが厳然と実在する妙法の力を引き出せるように、日蓮大聖人は御本尊を顕してくださった。
 戸田先生は、御本尊について「もったいないことだが、“幸福製造機”にたとえられる」と教えられた。強盛なる信力・行力によって、限りない仏力・法力を引き出していけるのである。
     *   *
 仏法は、より高い境涯へ、わが生命の変革を教える。その究極が「一生成仏」であり、「人間革命」である。
 全ては人間から始まり、人間に帰着する。人間こそ大地であり、宗教は心の大地といえる。
 社会のさまざまな営みは、いわば、その大地に生じた木々や草花にもたとえられよう。
 大事なのは、その大地が、きちんと耕されているかどうか。健康で豊かな、みずみずしい生命力をもっているかどうかである。
 日蓮大聖人は門下の四条金吾に、天台大師の「信力の故に受け念力の故に持つ」との文を教えられた(御書1136㌻)
 信仰とは最極の信念である。最も尊く、最も強い。信仰ある人は、大変であればあるほど、「人間革命のチャンスだ」と喜び勇んで挑戦していける。信心こそ、無限の希望なのである。

第39回  新しい力を 新しい勝利を (2014.10.25付 聖教新聞)

 今、全国で、世界の各地で、新入会の友が誕生している。
 人を育てることが、新時代を開くことである。学会精神を伝え、人材を育てるといっても特別な方法があるわけではない。
 戸田先生は言われた。
 「学会の会合は、たとえ1人でも、2人でも、その人を大切にし、その人のために仏法を説き、感激をもって、真剣に語り合っていくことだ。」
 たとえ相手が1人でも「よく来ましたね」「ゆっくりお話ししましょう」と声を掛け、悩みや意見に耳を傾ける。それでこそ人は心を開き、立ち上がる。
 日々の触れ合いの中で、一歩一歩、信心を深めていきたい。先輩として、友として、ありのままに話していくのだ。その人をよく知り、幸福を真剣に祈る中で、智慧と慈悲が湧く。最高の励ましを送っていける。
     *   *
 信心は年数ではない。勇気で決まる。師弟に生きる心の深さで決まる。「熱原の三烈士」の不惜身命の精神を、私は詩にうたい、友に贈ったことがある。

 生死流転《しょうじるてん》の神四郎《じんしろう》
 桜の花に吹く風に
 あれよ広布の鑑《かがみ》よと
 その名かんばし熱原の
 烈士の命 誉れあり

 三烈士の入信は法難前年の弘安元年ごろ。いわば「新入会」の偉大なる使命の人であった。
 思えば、戸田先生と友に75万世帯の弘教を成し遂げたのも、新しい人材だった。
 当時は、入会3年以内の友が約8割。新しい力が、新しい歴史を創ったのだ。
 御書には、「師子王の如くなる心を持てる者必ず仏になるべし」(957㌻)と仰せだ。
 勇気の信心あるところ、必ずや地涌の菩薩が踊り出る。ここに広布の方程式がある。
 さあ、共に築こう! 新しい希望を! 新しい勝利を!

第40回  響け!希望と慈愛の曲  (2014.11.1付 聖教新聞)

 皆を喜ばせたいというのが、文化の心だ。我らの運動は、あらゆる分野で、慈愛の妙音を奏で、生命に善の曲を響かせる。民主音楽協会や東京富士美術館も、芸術交流の広場である。創価の文化運動を支えてくださる全ての皆様に、最大の感謝を捧げたい。
 広布の楽雄・音楽隊は、東日本大震災で被災した方々のもとへ足を運び、全身全霊で演奏や合唱を届けている。心の“福光”の力になればとの真心が尊い。
 平和の天使・鼓笛隊も、各地のパレードで希望を送っている。先日、東京・港区を車で通った際にも、鼓笛隊の演奏が地域の皆さんに歓喜を広げていると伺った。本当にうれしい。
     *   *
 法華経に登場する妙音菩薩は無量百千の功徳と威徳に溢れて光っている。それは、過去世において、仏に十万種の音楽、そして八万四千の七宝の鉢を供養したからであると説かれる。
 日蓮大聖人は、この「八方四千」とは「八万四千の塵労なり」と仰せだ(御書775㌻)。無数の塵のような煩悩・労苦が、妙法を唱えれば、「八万四千の法門」となる。全部が智慧となる。
 何があっても負けないで、朗らかに、勇気の舞を舞いゆくのだ。不屈の劇を創るのだ。
 尽きぬ苦悩の中で人間らしい生活を求め、生きる喜びの花を咲かせたいという心から生まれたのが、文化・芸術である。
 文化のない世界は、灰色だ。妙なる音楽や舞踊、詩歌や映像に彩られ、生命の躍動に輝いているのが、法華経の世界である。
 戸田先生は語られた。「妙法以上の智慧は、断じてない。この智慧のあるかぎり、人類は多くの危機を避けて、やがて絢爛たる平和と文化を開くことができるだろう。このために、ただ一つ人類に残された道──広宣流布の必要があるのです」
 自他共に「歓喜の中の大歓喜」の生命を漲らせ、美しい平和の芸術を創造していきたい。

第41回  「躍進」の明年へ さあ出発! (2014.11.23付 聖教新聞)

 創立の日から「世界広布新時代 躍進の年」の明年へ、勢いよく出発した広布のリーダーの皆さんの勇姿を、牧口先生、戸田先生も、「さすがだな」と会心の笑顔で見守っておられることでありましょう。
 両先生が広宣流布へ走り、語り抜かれた足跡は、不滅の輝きをいや増しております。
 広宣流布大誓堂が立つ信濃町32番地に隣接する地も、戦時中、弾圧の直前に、戸田先生が足を運び、折伏した学会員の家があった場所です。
 今、我らが不軽菩薩のごとく大誠実を尽くし結んでいる仏縁も、やがて、どれほど人材と福徳の花を咲かせゆくことか。
 我らが勇敢に奔走している地域も、どれほど妙《たえ》なる三変土田の実証を示しゆくことか。
 信心の世界だけは、ありがたいことに、いささかの無駄もありません。
 日蓮大聖人は池上兄弟に「石はやけばはい《灰》となる 金《こがね》は・やけば真金となる、此《こ》の度《たび》こそ・まことの御信用は・あらわれて法華経の十羅刹も守護せさせ給うべきにて候らめ」(御書1083㌻)と仰せになられました。
 いざという時に「やらんかな」の勇気で戦う生命は、金剛不壊の大境涯を開くことができる。大変であるからこそ、大福運を積むこともできるのです。
     *   *
 皆さんこそ、広布の大道の栄光の第一走者です。今こそ題目の師子吼を朗々と唱え、明るく楽しく励まし合いながら、足取りも軽く、未来永遠に輝きわたる師弟誓願の「力走」を頼みます! 先師の殉教70年に、断固として、自身と学会の、目の覚めるような「発迹顕本」を成し遂げ、最高に晴れやかな「躍進」の新春を迎えようではありませんか!
 大切な大切な皆さん方が、一人ももれなく健康で、絶対無事故で、仏の力を出し切り、大功徳を受け切られるよう、私は祈り抜いていきます。

第42回  わが同志に栄光と功徳あれ (2014.11.29付 聖教新聞)

 〈関西の友へ〉

 間もなく、阪神・淡路大震災より20年。全世界に希望と勇気を送る兵庫そして大阪の奇跡の大復興を、私はあらためて讃嘆申し上げたい。
 その姿こそ、東日本大震災からの復興へ歩む東北と全国の同志にとって、何よりの励ましとなるに違いありません。
 御本仏のお約束の通り、「極楽百年の修行」に勝る大功徳が、一日また一日、皆さん方の生命に無量無辺に積まれ、「陰徳陽報」の大勝利の実証が厳然と現われることを祈り、そして確信しつつ、題目を送り続けております。
     *   *
 昭和31年の「大阪の戦い」で、一番苦しい局面にあって、私と関西の父母たちが共々に身読した御聖訓があります。
 「各各《おのおの》師子王の心を取り出《いだ》して・いかに人をどすとも をづる事なかれ、師子王は百獣にをぢず・師子の子・又かくのごとし、彼等は野干《やかん》のほう《吼》るなり日蓮が一門は師子の吼るなり」(御書1190㌻)との一節です。
 いかに過酷な試練が襲いかかろうとも、絶対に怯まない。一人一人が「師子王の心」を取り出して、正義を勇敢に叫び切る。そして何ものをも恐れず、何ものにも負けない金剛不壊の団結で、人類の悲劇の流転を大転換しゆく民衆の大城を、私たちは築き上げてきたのです。
 我らが負けじ魂で悪戦苦闘を突き抜けて進んだ分だけ、仏縁は広がり、人材が育つ。社会は栄え、世界の希望となる。
 どうか、題目を唱え抜き、「信心しきったものが必ず勝つ」──この常勝不敗の金字塔を、従藍而青の誇りも高く、断固と永遠に輝かせていってください。
 幸福勝利の「春の曲」を轟かせながら、最高に晴れ晴れと、新年を迎えようではありませんか! 体を大事に! 風邪をひかれませんように。

第43回  皆様の前進こそ世界の希望 (2014.12.7付 聖教新聞)

 北海道をはじめ各地で大雪に見舞われ、冬本番の厳しい冷え込みが続いています。どうか、体調を崩さぬよう、また絶対無事故の前進をお願いします。
 わが愛する創価家族の皆様! 皆さんこそ御本仏から「其《そ》の国の仏法は貴辺にまかせたてまつり候ぞ」(御書1467㌻)と託された、誉れの使命の人です。しばれる寒風の中で広宣流布の行動を重ねゆくご苦労が、痛いほど胸に迫ってきます。
 御聖訓には「願くは我が弟子等は師子王の子となりて群狐に笑わるる事なかれ」(同1589㌻)と仰せであります。
 何があろうとも、師子王の心で、勇んで戦う生命こそが、仏となる。忙しいからこそ、宿命転換も早い。いかなる壁も、断じて打ち破ることができる。
 いよいよ勇気ある信心を奮い起こし、師子となって走り、叫び、広布と人生の大躍進を、断固、成し遂げてまいりたい。
     *   *
 日蓮大聖人は、大事な広布の戦いに挑む門下へ「但《ただ》偏《ひとえ》に思い切るべし」(同1451㌻)と仰せになられました。そして、今こそ名をあげるチャンスではないか。 “釈迦仏・多宝仏・十方の仏よ、集い来《きた》って、わが身に入りかわり、我を助け給え” と強盛に祈り抜いていきなさい──と励まされております。
 大聖人に直結して祈り戦う我らに、偉大な仏の力が出ないわけがありません。正義の勝利の道が開けないわけがありません。言うに言われぬ苦労に徹した分だけ、未来永劫にわたる大功徳が、厳然と、皆さんに現れないわけがないのであります。
 世界一の異体同心の団結光る同志の皆様方! 断じて油断なく、強く楽しく朗らかに、人間革命の勝利劇を示していこうではありませんか。「大切な宝の同志の皆様を、梵天帝釈、守りに護り給え」と、祈り深く強く、題目を送っております。

第44回  今、新たな躍進の船出を! (2014.12.13付 聖教新聞)

 充実の一年の総仕上げへ、わが同志は勢いよく進んでいる。
 苦難に負けてなるものか!
 一人も残らず幸福勝利を!──そう祈り、共に立ち上がって、一切を希望へと転換しゆく、功徳の連鎖、人材の連鎖が広がっている。
 「未来の果を知らんと欲せば其《そ》の現在の因を見よ」(御書231㌻)である。
 今日の一歩が未来を開く。
 楽しく悔いなく走り切ろう!
 寒風の中、勇敢に正義を師子吼する若人がいる。
 広布のためにと労苦をいとわぬ多宝の父母《ちちはは》がいる。
 尊き奮闘を、心から讃え、感謝申し上げたい。
     *   *
 先日、懐かしい神奈川文化会館を訪れ、私は全同志の健康・勝利・幸福を深く祈念した。
 思えば、昭和54年、私はここで筆を執り、「正義」「共戦」と認《したた》めた。
 あれから35年。当時、約90カ国・地域だった創価の平和・文化・教育の連帯は、192カ国・地域へ発展した。
 今再び、横浜港から太平洋へ広がる海を見つめ、世界広布新時代の大いなる躍進を誓願した。
 今こそ夜明けだ。黎明だ。
 出航の汽笛も高らかに、希望の銅鑼を轟かせ、立派に育った後継の人材群と、心新たに船出しよう!
     *   *
 北の凍てつく大空に北極星がいよいよ冴えわたる今、常勝の民衆城は、烈風にも、いよいよ堂々たる偉容を見せる。
 我らは、勇気ある信心を奮い起こし、異体同心の団結も固く、あらゆる諸天善神を揺り動かしながら、全世界を人間革命の光で照らしている。使命の闘争を断固と貫き通す中にこそ、偉大な陰徳陽報の劇がある。
 私も題目を送ります。どうか、全員が、何ものにも負けない大幸福境涯を築いていっていただきたい。

第45回 希望漲る創価家族の新春を (2014.12.21付 聖教新聞)

 例年にない大雪など各地の悪天候に、あらためて、心からのお見舞いを申し上げます。
 聖教新聞を配達してくださる「無冠の友」をはじめ、全同志の絶対無事故を、毎日、真剣に祈っております。
     *   *
 世界広布新時代が開幕した本年、最高峰の仏法哲理を共に学び、共に祈り、共に実践する中で、新しい人材が、日本中、世界中に誕生した。
 まさに今、尊貴なる地涌の菩薩が躍り出て、平和のために立ち上がる姿を見る時、私の胸は高鳴る。
 我らは勝った。広布と人生の舞台で勝った。堂々と常勝の民衆城は築かれた。
 この一年の晴れやかな大勝利、おめでとう!
 皆、よく戦い切り、よく勝ち切ってくれた。厳しい凍《い》てつく寒さの中、ご苦労さま! ありがとう! 本当にありがとう!
 何よりも御本仏・日蓮大聖人が讃嘆くださっています。冥の照覧は絶対であり、絶大です。
 牧口先生の殉教70年に、いやまして強く大きく、自他共の幸福の道を開くことができました。戸田先生も「天晴《あっぱ》れ!」とお喜びでしょう。
 「陰徳あれば陽報あり」(御書1178㌻)
 わが偉大な陰徳の同志に、一人ももれなく偉大な陽報が赫々と現れゆくことを、私は祈り抜いていきます。
 ともあれ、民衆のために尽くし抜く新時代のリーダーが育っていることが、私はうれしい。
 勝って傲らず、勝った時に、次にまた勝つ因をつくる。これが創価の常勝の将軍学です。いよいよ賢く、いよいよ誠実に、いよいよ勇敢に、広布と人生の躍進へ出発しよう!
 誉れの同志を最大に温かく労《ねぎら》い讃え、希望みなぎる創価家族の新春を迎えましょう!
2014-12-24 : 名誉会長と共に 新時代を開く :
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