創価学園 「栄光の日」の集いへのメッセージ

創価学園 「栄光の日」の集いへのメッセージ       (2014.7.17 東西創価学園)

 創価学園の7・17「栄光の日」記念の集いが17日、東京と関西の各キャンパスを映像と音声でつないで行われた。創立者の池田名誉会長は祝福の和歌とメッ セージを贈り、挑戦と忍耐の青春をと念願。一日一日、勉学の根を張りながら、やがて仰ぎ見る人間の大樹に成長をと万感の期待を寄せた。

 「勉学や読書、クラブ活動など、今日までそれぞれが決めた道で、勇気をもって挑戦してきました!」

 「創立者の構想を受け継ぎ、平和のために行動していきます!」

 創立者の不屈の人権闘争の歴史が刻まれた「7・17」

 東西のキャンパスに、鳳雛たちの凜々しい声が響いた。

 「栄光の日」の集いは、学園生にとって創立者の正義の魂を継承し、未来への飛躍を誓う重要な行事である。

 「栄光とは、勇気また勇気で、勝ち取るものであります。そして、栄光とは、忍耐また忍耐で、勝ち抜くものなのであります。

 「わが学園生の皆さんは、全員が『21世紀の世界の大指導者』と育ちゆく『栄光の使命』に光っております」と。

 学園生は「7・17」を目指し、創立者の精神を学び深め、友と真剣に語り合ってきた。

 あいさつ運動や校内清掃に取り組んだ友もいる。
 1人1人が、自分らしく努力と挑戦を重ね、新たな出発の日を迎えた。
東京と関西を中継で結んだ集いは、創立者の「350」の名誉学術称号を祝賀する映像が上映された後、各校のアピールが行われた。
 東京小の児童は「“ありがとう”をカタチに」と題し、創立者や両親への感謝を込めて立てた個人目標を実践してきたことなどを報告。関西小の児童からは、友だちの良いところを見つけてカードに書き出してきた取り組みなどが紹介された。
 さらに、東京の中学・高校生が新愛唱歌「師弟の道」を、関西の中学・高校生は関西学園歌「関西創価 わが誇り」を力強く合唱した。

 長谷川学園理事長は「正義と勇気の偉大な大指導者に」「平和と幸福をつくりゆく大指導者に」と念願した。

 最後に、学園愛唱歌「負けじ魂ここにあり」を大合唱した。


創立者のメッセージ

負けじ魂は闇を打ち晴らす太陽 

 一、暑さにも負けず、本当にご苦労さま!
 真剣に努力し、前進している生命からは、おのずと、にじみ出る光があります。
 学園生の凜々しい瞳が輝き、学園生の明るい笑顔がはじけ、学園生の力強い歌声が躍動している限り、世界を照らす希望と平和の虹は、未来へ晴れ晴れと、どこまでも広がっていくのです。

 ここで皆の健闘を讃え、さらなる青春勝利へ勇気の一歩を踏み出す決意を込めて、我ら創価学園の万歳を、声高らかに轟かせよう!

 〈各キャンパスで万歳三唱〉

諦めない心が不屈の人格育む
 一、先日、サッカーのワールドカップの舞台となった南米ブラジルから、1冊の貴重な書籍が届きました
。
 私が忘れ得ぬ出会いを結んだ、ブラジル文学アカデミーのアタイデ総裁が生前に書き残された随筆集で、愛娘のラウラさんが贈ってくださったものです。

 総裁は人間主義の大言論人であり、国連の「世界人権宣言」の起草にも尽力されました。栄光輝く人生を飾られた大偉人です。
 きょうは、このアタイデ総裁の人生を通し、第1に「栄光は挑戦から生まれる」と申し上げたい。

 私がお会いした時、総裁は94歳。しかし、青年のごとき大情熱で、「戦いましょう。力を合わせて、人類の歴史を変えましょう」と語られました。

 そして直ちに、総裁と私は新たな対話に挑み、対談集『21世紀の人権を語る』を発刊したのです。

 総裁は青年に「自分自身を越えよ」と呼び掛けておられました。
すなわち、生き生きと何でも挑戦しよう!

 挑戦すれば、自分自身の限界にぶつかる。それでも、諦めないで学ぶ。そしてまた挑戦する。

 その青春の挑戦によって、今の自分自身を超えて、偉大な力がつく。何があってもたじろがない、大きな心の人格ができるのです。

試練に負けない姿こそ真の栄光
 一、第2に、「栄光は忍耐によって輝く」と申し上げたい。

 アタイデ総裁は、独裁権力と真っ向から戦い、3度の投獄にも、3年間の国外追放にも耐え抜いた勇者です。

 「どんな不正な迫害であろうと、使命を持った人間の勇気を打ち砕くことはできない」とは、総裁の大確信です。だからこそ、総裁は、創価教育の3代の師弟が、民衆の人権を守るため、あらゆる苦難に屈しないで、戦い抜いてきた歴史を、心から信頼されているのです。

 使命が大きければ、試練もまた大きい。その試練に断じて負けないこと、それ自体が、人間としての真の栄光なのです。
 20年ほど前、私もよく知る素晴らしいご両親を、不慮の交通事故で亡くした学園生の3姉妹がいます。

  この時、長女は高校3年、次女は中学2年、三女は小学4年でした。これほど悲しいことはなかったでしょう。しかし3姉妹は負けなかった。父母《ちちはは》を胸に抱きしめ、優しい祖母に支えられながら、学園での日々を頑張りとおしました。良き学友とスクラムを組んで、明るく朗らかに学び抜きました。
 今、三女も社会に出て、学校の先生となるなど、3人とも思いやりの深い、心が強く豊かなリーダーとして大活躍しています。

 学園生の負けじ魂は、いかなる闇も打ち晴らす希望の太陽なのです。

人権の闘士アタイデ総裁 
“自分自身の限界を敗れ”
逆境を跳ね返す底力を鍛えよ


勉学の根を張り仰ぎ見る大樹に
 一、そして第3に、「栄光は逆転劇で勝ち取ることができる」と申し上げたい。

 もはや、有名になれば偉いとか、富を得れば偉いとか、地位が上がれば偉いとか、そういう時代は終わりを告げ、逆転しました。
 どれだけ粘り強く学んで、英知を磨き続けていくか。

 どれだけ勇敢に正義の信念をもって、社会に貢献していくか。

 どれだけ誠実に庶民の味方となって、汗を流し尽くしていくか。
 どれだけ深い哲学・思想をもって、世界に友情を広げていくか。

 その人が、これからの栄光の勝利者です。これが学園生の未来です。
 ともあれ、アタイデ総裁が最も尊敬する、ブラジル文学の巨人マシャード・デ・アシス氏は謳いました。

 「人生の芸術とは、最大の悪から最大の善を引き出すことである」と。私も大好きな言葉です。
 いかに最悪の逆境にあっても、そこから最善の力を発揮し、見事な栄光の逆転劇を勝ち取っていく。途中がどうであれ、今に見よ、最後は絶対に勝ってみせる。その底力を鍛え上げていくのが、学園時代です。
 今は焦らず、じっくりと一日一日、勉学の根を張りながら、やがて仰ぎ見る人間の大樹へと伸びていってください。
 私は、いつも皆さんと心で語らい、皆さんの栄光と勝利へ、エールを送り続けています。

 結びに、愛する学園生に一首贈り、私のメッセージと致します。

 恐れるな


 
 君の生命は
   ダイヤなり
  学び 磨けや
    無敵の光を

 ご家族に心配をかけず、元気に有意義な夏休みを送ってください(大拍手)。
2014-07-20 : スピーチ・メッセージ等 :
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