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随筆 民衆凱歌の大行進 No.7 創価教育の大道

随筆 民衆凱歌の大行進 No.7 (2014.6.27付)

創価教育の大道

皆が人生の勝利者に!
世界の希望の灯台に!


  教育の
  聖業 貫く
   師弟かな
  英才勝利の
     道は楽しく

 6・30「学生部結成記念日」を期して、若き智勇の俊英たち、福知の才媛たちが、はつらつと躍動している。
 向学の炎を燃やしながら、希望と正義の対話に挑む男女学生部の頼もしき活躍を、私は、いつも嬉しく伺っている。
 諸君は若いのだ。遠慮はいらない。積極果敢に学び、自由闊達に語るのだ。瑞々しい生命にみなざる熱意と誠実には、何ものも敵《かな》わない。
 若人の勇気の対話、探究の対話、友情の対話が快活に交わされるところ、必ず、新しき未来が輝き始めるのだ。
 私も、その白熱の輪に飛び込んでいくような思いで見守っている。

創大の構想50年
 学生こそ、明日の世界を照らす灯台である。そう信ずるゆえに、私は、日中国交正常化提言など、未来の展望を学生諸君に語ってきた。
 創価大学の設立構想を正式に発表したのも、50年前の1964年(昭和39年)の6月30日──第7回学生部総会の席上である。 
 私は設立の目的を訴えた。「世界の平和に寄与すべき大人材をつくりあげたい」と。
 この7年後の71年(同46年)、先師・牧常三郎先生の生誕100周年を祝しつつ、東京・八王子の丹木の丘に、創価大学が開学したのである。
 私は、教育こそ、わが総仕上げの事業と定め、恩師・戸田城聖先生から託された悲願を、弟子の誓願とし、創価教育の発展に心血を注いできた。
 命と引き換えにしても、学生たちの栄光の道を開くのだ。壮大な人材の流れを創るのだ。ただただ、そのために走り抜いてきた半世紀である。

隆々と伸びゆく
 今、創価大学は看護学部が2年目を迎え、国際教養学部も新設されて、生命尊厳の英知を輝かせゆく世界市民のスクラムが一段と拡充している。
 昨年、「中央教育棟」の大城も完成し、21世紀を開拓する価値創造の学舎《まなびや》は、いやまして隆々と大発展している。
 また、創価女子短期大学でも、東西の創価学園でも、凜々しき後継の友が若竹のように伸びている。札幌創価幼稚園の王子・王女たちも元気で頼もしい。
 さらに、人間主義を根幹とする創価教育の大道は、アメリカ創価大学(SUA)をはじめ、香港、シンガポール、マレーシア、ブラジル、韓国にと、世界規模の広がりを遂げてきた。
 今や壮麗な人材の緑野と輝く創価教育同窓の連帯──。全世界で活躍するSUAの卒業生たちの集い「創宝会」「創誓会」も、約1000人の錚々《そうそう》たる陣列となった。

人材育む「土」に
 私が共に対談集を発刊したアメリカの平和研究の母・ボールディング博士は語られた。
 「『教育』とは各個人から独自の能力を『導き出し』、そこから地球上での『人間の旅路』にどう参画すべきかを学ばせることだ」
 本来、教育は“教室”の中だけに収まるものではない。もっと広大で豊かな信頼と励ましの大地に支えられている。
 “創価三代”が切り開いた教育事業に連なり、あふれる愛情で子どもたちの無限の可能性を導き出されている共戦の友の存在が、どんなに大切か。誰よりも子どもたちの成長に尽くす、使命深き教育本部の諸先生方!
 地域の後継を温かく育まれる、壮年・婦人部の未来本部長の皆様方! 
 全国各地で行われている創価青年大会に際し、一人一人の若人を励まし続けている先輩方!
 感謝は尽きない。
 中国の大文豪・魯迅は、可能性を秘めた青少年が才能の「花」を吹かせるため、我々は「土」になろうと訴えた。
 私も、わが不二の人間教育の盟友たちも、同じ決心で進んできた。
 わが生命であり、わが宝の若者たち、未来からの使者たちの成長こそ、桜梅桃李の花の如き勝利の晴れ姿こそが、私たちの何よりの喜びであり、誇りなのである。
 かつて「貧乏人と病人の集まり」と揶揄された庶民の大地から、どれほど偉大な知性と生命力と福徳を併せ持った、民衆奉仕の人材群が躍り出ていることか。世界が驚嘆する時代は、すでに始まっているのだ。
 「創価教育は、人類の平和のための道標《みちしるべ》です」とは、韓国・国立済州《チェジュ》大学の趙文富《チョムンブ》元総長のエールである。

輝く人格価値を
 若者が希望を持てない時代だといわれる。
 2014年版『子ども・若者白書』によると、世界7カ国の若者の意識調査で、日本は、将来に希望を持っている人が、どの国よりも少ないとの結果が出たという。
 日蓮大聖人は、「闇なれども灯《ひ》入《い》りぬれば明かなり」(御書1109㌻)と仰せになられた。
 時代が暗ければ暗いほど、若き生命に、希望の灯りを赫々と点していかねばならない。
 牧口先生は、『創価教育学体系』で断言された。「人格の価値を高めんとするのが教育の目的」と。
 人間生命の中には、絶望を希望へと転じゆく知憲がある。不幸を幸福へと変えゆく勇気がある。
 憎悪を慈愛に変える包容力がある。それを限りなく解き放っていくところに教育の真髄があろう。
 戸田先生も宣言されていた。
 全人類が「最高の人格価値」を顕現したならば、「世界に戦争もなければ飢餓もありませぬ。疾病《しっぺい》もなければ、貧困もありませぬ」と。
 大事なことは、自らがその「人格価値」を体現した一人になると決めることだ。その一人を育てゆくことだ。
 混沌とした時代の暗闇も、一つの希望の灯《ともしび》があれば、打ち破っていける。人びとの心が不安や無力感で濁っていたとしても、温かな光があれば、大きく包むことができる。創価の青年は、その一人、また一人と輝いてもらいたい。
 そのためにも、徹して学び、力をつけるのだ。
        ◇
 私が学生部の友と学んできた「御義口伝」には、「不変真如の理」と「隨縁真如の智」が説かれている(御書709㌻など)。
 わかりやすく言えば、「不変真如の理」とは、時代や状況によっても不変の真理である。「随縁真如の智」とは、その不変の真理に基づいた上で、刻々と変化する現実に応じて発揮される智慧のことである。
 ハーバード大学のモンゴメリー教授と、宗教が社会の進歩に果たす役割について語り合った折、この仏法の法理を紹介すると、会心の笑顔で、「その智慧が創価(価値創造)ですね」と応じてくださったことが、懐かしく思い起こされる。
 道理なき力ずくの反知性主義でも、硬直した教条主義でもない。理性の営みを光らせ、聡明に現実の課題に挑むのだ。
 不屈の忍耐と人間愛をもって、民衆の幸福のため、世界の平和のため、希望の活路を開き、多彩なる地球民族の連帯を創り広げていく。ここに、時代が切望してやまない人間主義の道がある。
 わが愛する新時代の学徒たちは、今こそ、勉学即実践、実践即勉学の鍛錬の中で、人類を照らす創価の英知を磨き上げていただきたい。

共に未来へ前進
 私の心は、いつも創価の学友と共に、先駆の学生部と共にある。
 君たちの勝利こそ、私の勝利だ!
 成長しゆく後継の若人の乱舞する英姿を思い浮かべながら、私は妻と強盛に祈り続けている。
 教育は「共育」だ。共に成長、共に前進、共に勝利である。
 ゆえに私も戦う。いな戦い続ける。100年先、1000年先の未来を見つめて!
 君よ! 貴女《あなた》よ!
 共々に学び、成長し、未来の後輩たちに栄光の歴史を残しゆくのだ!
 皆が人生の勝利者に!
 世界の希望の灯台に!
 私は、今日も祈る。

 私が贈ったSUAの歌の如く、君たちが必ず新たな夜明けを開いてくれると信じつつ。

 ♪希望の光よ/この天地より生まれ出でよ/千年を超えて/輝き続けるのだ
   …… ……
 君たちに捧げる/いかなる苦難も乗り越え/夢を実現する希望の光を!


 魯迅の言葉は『魯迅選集5』松枝茂夫訳(岩波書店)を参照
2014-06-30 : 随筆 民衆凱歌の大行進 :
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