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中国 天津外国語大学 「名誉教授」称号授与式への謝辞

中国 天津外国語大学 「名誉教授」称号授与式への謝辞
 (2014.5.16 天津外国語大学・馬場道キャンパス)

 中国の天津外国語大学から、創価大学創立者の池田大作名誉会長に「名誉教授」称号が授与された。日中友好と世界平和への多大な貢献を讃えるもの。授与式は16日午後、天津外国語大学・馬場道キャンパスの鐘楼で挙行され、同大学の修剛学長はじめ、羅明学長補佐、段雅睿弁公室主任、啜京中国際交流センター長らが出席。創大の馬場学長に「名誉教授」の証書が託された。また、名誉会長は天津外国語大学に漢詩を詠み贈った。
 すがすがしい青空が広がっていた。時折、涼風がそよぎ、色とりどりの草花が踊るように揺れる。
 創価大学の馬場学長ら一行が、新緑輝く天津外国語大学の馬場道キャンパスへ。
 歓迎した修学長は満面の笑みを浮かべ、流暢な日本語で次のように語った。
 「ようこそ、お越しくださいました!」「皆さんをお迎えすることができ、本当にうれしい。きょうは、創価大学について勉強させてください!」
 大学時代、日本語を専攻した修学長。両国の歴史・文化的関係を学ぶ中、周恩来総理と池田名誉会長との出会いを知った。
 1985年、28歳の若さで同大学の学部長に就任。教育に関する書物を貪り読む中で、名誉会長の著作と出あう。93年の副学長就任後も、名誉会長の思想を学び、大学建設への思索を重ねた。 修学長は言う。「池田先生は、私の“教育の恩師”です!」


修学長の授与の辞

池田思想の精髄を学び人材育成を促進したい

 このたびの授与式は、池田大作先生の長きにわたる世界平和と中日友好へのご尽力に対し、心からの敬意を表するものであります。
 また、本日の授与式にご参列くださいました創価大学の馬場学長はじめ御一行の皆さまを、熱烈に歓迎申し上げたいと思います。
 池田先生に本学の「名誉教授」をお受けいただくことは、大変光栄なことであります。
 先生は、世界の50以上もの国や地域を訪れ、各国の政治家、学者らと対話を重ね、世界平和のための活動を推進してこられました。
 とりわけ、文化交流、環境保護、人権擁護などの事業に尽力され、国際社会からも大変に高く評価されております。
 池田先生は、中国人民の「老朋友《ラオポンヨウ》(古く親しい友人)」であります。これまでに幾度も中国を訪問され、周恩来、鄧小平、江沢民、胡錦濤といった中国の幾世代もの指導者と親しく交流し、中日国交正常化を提唱した一人であります。
 平和の使者、中日友好の懸け橋として、世界平和と人類の幸福への理念を提唱し、実践しておられます。著書も数多くあり、その思想は深く、世界中の平和を愛する民衆から尊敬と敬愛を勝ち得ていらっしゃいます。
 特筆すべきは、一貫して中日両国の大学間の友好交流を大変重視してこられたことです。池田先生によって、創価大学と中国の大学の間では、温かな交流が行われてきました。その先生の中日友好交流への多大なるご貢献と、学術に対する理念を高く評価し、本学の学長弁公室での検討・協議を経て、名誉教授称号を授与することが決定しました。
 このたびの授与式を契機として、池田先生の思想の精髄と学術に対する理念への理解をさらに深めるとともに、教員・学生たちに池田先生の人材育成の理念を広め、世界平和に貢献していくことを、心から念願するものであります。
 さらには、本学と創価大学との協力交流関係を促進し、両校の学術交流や学生交流、また国際化などにおいて実質的な進展を見ることがでさればと存じます。
 結びに、池田先生の言葉を紹介したいと思います。
 “友誼は青春を彩る最も美しき花である”
 池田先生のご健康を心よりお祈り申し上げます。また創価大学との友誼がいつまでも続くこと、そして両大学のますますの発展と永遠の青春を、心よりお祈り申し上げます。
 大変にありがとうございました(大拍手)。

SGI会長の謝辞(代読)

「午前8時の太陽」の生命力で友情と信頼の道を限りなく!

心結ぶ交流が平和を創る
周恩来総理
「世界の人々が平等に助け合い努力を」

 一、本日は、世界市民の英知の港と輝きわたる、貴・天津外国語大学より、深き意義が込められた「名誉教授」の称号を賜り、これに勝る光栄はございません。
 李虹《りこう》書記、修剛《しゅうごう》学長をはじめ諸先生の御厚情に、最大に御礼を申し上げます。誠に誠に、ありがとうございました!(大拍手)

“桃李門に満つる”人材群の広がり
 一、ここ天津は、私たちの敬愛申し上げてやまぬ周恩来総理が「私の第2の故郷」と、こよなく愛された地であります。
 そして、その周総理が直々に提唱なされて、1964年、先駆の外国語学校として創立されたのが、貴大学であります。
 以来50年、貴大学は「中外求索《ちゅうがいきゅうさく》 徳業竟進《とくぎょうきょうしん》」との校訓の通り、古今内外の真理と文明の精髄を探究し、人格と学問を兼ね備えて世界平和に貢献しゆく人材群を、まさに“桃李門に満つる”広がりをもって薫陶してこられました。
 その名誉ある貴大学の一員に連ならせていただきましたことを、私は何よりもまず、周総理に謹んで御報告を申し上げたいのであります。
 一、今、私の胸には、貴大学の壮大な志の校歌が高鳴っております。
 「交際 文化を跨ぎて 外語 紐帯を結びたり 学子 天空を搏ちて 放飛し英才と成れり」と。
 ここには、未来へ、世界へ、「平和」を創造しゆくビジョンが、なんと明確に、なんと勇壮に、謳い上げられていることでしょうか。
 「平和の流れ」は、青年を慈しみ、人をつくり、人を育てる教育から生まれます。
 「平和の結合」は、多彩な文化と言語を学び、心を結ぶ交流から広がります。

向学の英知 不屈の情熱 快活なる連帯
混迷の時代ほど青年は輝く


頼もしい世界市民の若きスクラム
 一、思えば40年前、周恩来総理は、30歳若い私の目を真っ直ぐに見つめられながら、語ってくださいました。
 「中日友好が今日まで発展できたのは、私たち双方の努力の成果であり、そして、私たちは、その努力をこれからも続けていくよう希望します」
 さらにまた、「全世界の人々が、お互いに平等な立場で助け合い、努力することが必要です」と。
 凜然とした総理の信念の声は、今も私の心に轟いて離れることはありません。
 会見の最後に、周総理は、美しい日本語で「さようなら!」と見送ってくださいました。
 何とも言えない温かな慈愛に満ちた響きの一言でありました。私は即座に「謝謝!」と中国語で返礼を申し上げました。
 一期一会となった、この平和への語らいを、両国の青年たちに、さらには世界の若き世代にも託していきたいIそのための友情と信頼の道を限りなく開いていくことを、私は決意いたしました。
 私は行動が信条です。
 周総理とお会いした翌年には、国交正常化後で初となる国費留学生を、わが創価大学にお迎えしました。
 その先駆の英才方と共に総理を偲んで、キャンパスに植樹した「周桜」、また総理と一体不二であられた鄧穎超先生とのご夫妻の絆をとどめた「周夫婦桜」は、仰ぎ見る大樹と育ち、今春も、爛漫と咲き誇りました。
 今、うれしいことに、創価大学からも、また、アメリカ創価大学からも、多くの友が中国に留学し、貴国の青年たちと共々に学び合っております。
 若き世界市民のスクラムほど、頼もしいものはありません。
 貴大学の最優秀の学生の方々が、あの大成功を飾った「北京オリンピック」、また「夏季ダボス会議」等々の国際行事においても、通訳・翻訳のボランティアとして大活躍するなど、幾多の尊き社会貢献を重ねておられることも、誠に有名であります。
 まさしく青年は、昇りゆく旭日であります。
 時代の混迷の闇が深ければ深いほど、青年の向学の英知が光ります。不屈の情熱が光ります。快活なる連帯が光るのであります。

大恩ある中国と万代の友好を!
 一、私は若き日から「午前8時の太陽」という言葉が大好きです。
 「午前8時の太陽の如く」を合言葉に友と励まし合いながら、ありとあらゆる苦難を乗り越え、勝ち越えてきました。
 貴大学の校章には、青き地球を背景に、壮麗な鐘楼とともに、「午前8時」を告げる時計が描かれております。
 私も世界のたくさんの大学と交流を結んできましたが、初めて拝見した素晴らしいデザインです。
 そこには、「元気溌剌」として「活力に漲る」気概が表されていると伺いました。
 修剛学長の卓抜なるリーダーシップのもと、栄光の創立50年を見事に勝ち飾られた貴大学が、次の60周年へ、さらには100周年へ、「午前8時の太陽」の勢いで大発展されゆくことを、私は心よりお祈り申し上げます。
 とともに、私自身、栄えある貴大学の一員として、愛する青年たちと共に、一生涯、「午前8時の太陽」の生命力を燃え上がらせて、大恩ある貴国との万代の友好へ、そして、世界の平和へ、尽力してまいります。
 その決心を、かつて青年に贈った一詩に託させていただきます。
 「天空に雲ありて/風吹けど/太陽は 今日も昇る/午前八時の青年の太陽《かれ》は/無限の迫力を秘めて/滲透しつつ 正確に進む/己れの厳しき軌道を はずさずに/天座のかなた 蒼弩狭しと/王者赫々と/太陽《かれ》は ただ黙然と進む」
 「午前八時の/青年の太陽《かれ》は 今日も昇りゆく!/青年の鼓動にあわせて昇りゆく!」
 貴・天津外国語大学に、永遠無窮の凱歌あれ!
 謝謝! 誠に誠にありがとうございました(大拍手)。

名誉会長が漢詩を贈る

 話語為先和為貴
 修德立業人自剛
 風霜五十海河畔
 天外遠揚桃李香

 〈大意〉
平和は最も貴きものであり
 友好交流は先ず以って
 言葉を通じて進められます。
徳を修めて正業を成しゆく人間は
 自ずと剛毅になるものです。
1964年に海河の畔に創立されて以来
 貴大学は堂々と
 50年の風雪を勝ち越えてこられました。
天津外国語大学の名は
 今や世界に轟きわたり
 人材の花は爛漫と咲き香っています。

 ※文中に、学長の名前「修剛」と、大学の略称である「天外」が織り込まれている。
2014-05-18 : スピーチ・メッセージ等 :
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