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アルゼンチン・国立ビジャマリア大学 名誉教授称号授与への謝辞

アルゼンチン・国立ビジャマリア大学 名誉教授称号授与への謝辞
(2014.2.21 ブエノスアイレス アルゼンチン平和講堂)

 アルゼンチンの「国立ビジャマリア大学」から池田大作SGI(創価学会インタナショナル)会長に「名誉教授」称号が贈られた。授与式は21日(現地時間)、ブエノスアイレスのアルゼンチン平和講堂で行われたアルゼンチンSGIの世界広布新時代第2回全国幹部会の席上、挙行された。同大学のマルティン・ロドゥリゴ・ヒル総長、マリア・セシリア・コンシ副総長ら同大学関係者、多数の来賓が出席した。


コンシ副総長の授与の辞(要旨)

池田博士は人間の中にある無限の可能性を引き出すリーダー

 きょうは、わが大学にとって特別な日になりました。池田大作博士に対する国立ビジャマリア大学の「名誉教授」称号授与式をかくも盛大に開催できますことは、誠に光栄であります。
 池田博士は、平和と人間教育、そして文明間対話や思想の交流に尽力してこられました。さらに、一人一人が人生の困難を克服しゆくために、その人が持つ可能性を最大限に引き出す努力を続けておられます。
 創価学会の第3代会長に就任した池田博士は、SGIを発足し、世界に名だたる仏教団体へと発展させるとともに、価値創造に焦点を当てた平和・文化・教育運動を展開してこられました。
 人間の生命の中に無限の可能性があり、それを引き出す方法を教えてこられたのです。
 博士が創立した創価学園、創価大学では、この各人に備わる可能性に揺るぎない確信を持ち、一貫した“人間的な教育システム”を実践しています。
 「平和」とは、社会的な善に奉仕する一人一人が、それぞれの立場で実現させていくべきものです。
 一方、国立ビジャマリア大学では総合的教育に努め、対話の文化や宗教の多様性の尊重を推進。コミュニティー(共同体)と協力し、社会的使命を果たすプロフェッショナル(専門家)を育成しています。
 こうした人材を育むためのカリキュラムをもとに、学生たちが継続的に社会とコンタクトを取れるような活動を促進しています。
 国立ビジャマリア大学と創価大学の共通点は、ともに卒業生が多様な分野で活躍し、社会の発展に寄与していることです。ここに人間教育の重要性が示されています。
 大学の評価は、卒業生が、紛争解決の唯一の手段である「対話」を根本に、人類と社会にどれだけ貢献しているかを基準に決められるべきなのです。
 また社会に貢献してこそ、両大学の卒業生が平和──すなわち公平で尊厳性のある差異の尊重、そして社会的平等を真に学んだということになるのです。
 ここで、私たちを温かく歓迎してくださった参加者の皆さま、さらに、今回の式典にご尽力いただいた関係者の皆さまに心より感謝申し上げます。
 私は今回、池田博士という、平和のために人生をささげ、行動される卓越した人物を知ることができました。
 最後にこの顕彰を快く受けてくださいました池田博士に心から感謝申し上げます。
 ありがとうございました(大拍手)。

SGI会長の謝辞(代読)

青年よ民衆奉仕の誓いに生き抜け
人類文明の希望の夜明けを共に!


勇気を胸に使命の大道を
コンシ副総長
「人生とは前進することである」
苦労から成長が! 挑戦から歓喜が!


生命の尊厳が輝く社会へ
全ては「心の変革」から!


 一、心には翼があります。私の心も1万8000キロの距離を越えて、皆様方のもとへ馳せ参じております。
 皆様一人一人と強く固く握手を交わす思いで、満腔の感謝のメッセージを送らせていただきます。
 貴ビジャマリア大学は、雄大なパンパ(大草原)を見晴らす、豊穣にして美しき天地に聳え立つ知性の大殿堂であります。
 幾多の向学の若人が喜び来り、勇み学ぶ「知識の町」ビジャマリアの誇る最高学府として、きら星の如く優秀な英才を送り出してこられました。
 その伝統ある貴大学より、「名誉教授」の称号を賜りましたことは、このうえない栄誉であります。
 私は、この誉れ高き英知の宝冠を、何にもまして、よき市民、よき国民として大誠実の貢献を続ける、かけがえのないアルゼンチンの同志と共に、お受けさせていただきます。そして、貴国を敬愛してやまぬ全世界の創価の友と分かち合わせていただきたいのであります。誠にありがとうございます(大拍手)。

学問を力として世界に貢献を
 一、貴大学の校章には、人文科学を表す優美な「赤色の輪」と、自然科学を表す「青色の正方形」、そして、中央に躍動する多くの白い輪が描かれております。
 この白い輪は、貴大学で身につけた学問を力として、社会の難題を解決するために挑戦しゆく姿を象徴していると伺っております。
 本日、私は、名誉ある貴大学の一員とさせていただきました。ゆえに、貴大学の崇高な理念を深く心に刻みつつ、未来を託す頼もしきアルゼンチンの青年たちと一緒に、ここで三つの誓いを立てたいと思います。
 第1に、「勇敢なる民衆奉仕の誓い」であります。
 貴大学の大発展に尽力なされてきたヒル総長は、呼び掛けておられます。“わが大学に学んだことは、アルゼンチンの国民一人一人、また、生涯、大学に行けなかった人々の支えと努力のおかげである。ゆえに、卒業生は、卒業証書を受け取った時、自身がいかなる使命を授かったかを、絶対に忘れてはならない”と。
 私も、まったく同じ信条であります。
 大学は、大学に行きたくても行けなかった人のためにこそある。そして、勇敢に民衆に奉仕する人材を育てるためにこそあるのであります。
 一、貴国をはじめラテンアメリカの大地には、恐れなく民衆のために奉仕しゆく勇者たちが、なんと誇り高く躍り出ていることでありましょうか。
 私の懐かしき宝の友人であり、コルドバ大学の総長を務められたフランシスコ・デリッチ博士が毅然と、「ラテンアメリカにおいて、民主主義の普及のために最も勇敢に戦ったのは青年です」と語っておられたことを、鮮烈に思い起こすのであります。
 わが誉れのアルゼンチンSGI(創価学会インタナショナル)の同志も、草創の時から、誰が見ていようといまいと、来る日も来る日も、ただひたすらに民衆の幸福を願い、悩める友のために尽くしてこられました。だからこそ、これだけの連帯の広がりとなり、アルゼンチン社会からの共感と信頼を勝ち得ることができたのであります。
 そして今、うれしいことに、尊き父母の後ろ姿を見つめて育った青年たちが、民衆奉仕の誓願を凜然と受け継いでくれています(大拍手)。
 「使命を全うすることは、人間として最も神聖な義務である」とは、貴国の偉大な歴史家マヌエル・ガルベス先生の至言であります。私たちは、自ら願い求めた使命の大道を、これからも、いよいよ勇気に燃えて歩み抜いていこうではありませんか!

「食」を支えるリーダーを育成
 一、第2には、「断固たる生命尊厳の誓い」であります。
 貴大学は、とりわけ農産業の分野で、アルゼンチンの繁栄を大きく担ってこられました。実に多くの卒業生の俊英が、農産業の各専門分野における第一人者として活躍されております。
 農産業を大切にすることは、「命」を大切にすることです。農産業を守ることは、「未来」を育て、「平和」を守ることです。
 世界の食糧危機が叫ばれるなかで、人類の「食」を支える若きリーダーを育成する貴大学の存在は、いやまして輝きを放っているのであります。
 仏法でも明快に、「人は食によって生あり食を財《たから》とす、いのちと申す物は一切の財の中に第一の財なり」(御書1596㌻)と説かれております。
 生命ほど、尊いものはありません。
 一人一人の生命を、いかに育み、守り抜いていくか。そして、いかに、その可能性を開き、発揮せしめていくか。ここに、人間社会の営みの一切の根幹があるといっても、決して過言ではないでありましょう。
 私は、人間の尊厳、生命の尊厳のために、命を賭して戦い抜いてきた貴国の人権の闘士、アドルフォ・ペレス=エスキベル博士と、第三の千年を見つめた対談集を発刊いたしました。博士は語っておられます。
 「家族のため、地域のため、そして社会のために、人類は、その意欲と力を合わせることができると信じています。まずは私たち一人一人の心の変革から取りかかることです。夜明け前の闇が最も暗い。その夜明けは、私たちの心から始まります」と。
 私たちは「生命尊厳」の大哲学を、さらに真摯に探究し、実践してまいりたい。そして、人間革命の心のスクラムを強めながら、人類文明の希望の夜明けを赫々と告げていきたいと思うのであります。

前進そして勝利の歴史を築け
 一、第3は、「不屈なる前進勝利の誓い」であります。
 コンシ副総長が大切にしておられる言葉は、簡潔にして、まことに味わい深い。それは、「人生とは前にある」。すなわち「前進することが生きるということである」との信念であります。
 その通りです。人間の目も、前を見るためにこそあります。後ろ向きではありません。希望も前にあります。幸福も前にあります。友情も前にあります。平和も前にあります(大拍手)。
 アルゼンチンの「教育の父」として名高いサルミエント先生は厳然と叫ばれました。
 「私は幾星霜、闘争の人生を生きている。戦うから納得のいく人生なのである。向かい風の時は、負けないように踏ん張る。そよ風であっても、信念の後押しをしてくれる風に、帆を全開に広げて前進しているのである」と。
 我らもまた、きょうより新たな決意で、「闘争」あるゆえに「充実」の一日を!
 「苦労」あるゆえに「成長」の一日を!
 「挑戦」あるゆえに「歓喜」の一日を!
 そして、「前進」あるゆえに「勝利」の一日を!
 いかなる試練にも屈することなく、平和と文化と教育の連帯を広げゆく世界市民として、明るく堂々と勝ち飾っていこうではありませんか!
 結びに、ヒル総長、コンシ副総長をはじめ、ご列席を賜りました皆様のますますのご健勝とご多幸、そして貴大学の永遠の興隆と栄光を心よりお祈り申し上げ、謝辞とさせていただきます。
 本日は、誠にありがとうございました。
 偉大なるビジャマリア大学、万歳!
 偉大なるアルゼンチンSGI、万歳!
 そして、偉大なるアルゼンチン共和国、万歳!(大拍手)
2014-03-03 : スピーチ・メッセージ等 :
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