11・28「魂の独立記念日」祝賀 青年部代表勤行会へのメッセージ
11・28「魂の独立記念日」祝賀 青年部代表勤行会へのメッセージ
(2013.11.28 広宣流布大誓堂)
11・28「魂の独立記念日」を祝賀する青年部代表勤行会が28日、東京・信濃町の広宣流布大誓堂で行われた。
池田名誉会長はメッセージを寄せ、この広宣流布大誓堂を中心に、それぞれの使命の舞台で、「自行化他の題目の師子吼」を響かせゆこうと強調。
「悩める友には希望と確信の声を、混迷の社会には正義と価値創造の声を、そして分断の世界には平和と連帯の声を、いよいよ惜しまず広げていこうではないか」と呼び掛けた。
名誉会長のメッセージ
師弟勝利の本陣を守り抜け
不二の君よ 断じて負けるな
混迷の社会に正義の声を
分断の世界に平和の声を
一、ここ広宣流布大誓堂に、わが青年部の誉れの代表が一堂に集い合った。
誠に、誠におめでとう!
全同志の偉大な信力・行力によって、偉大な仏力・法力を湧現しつつ、学会は創立83周年を最高に晴れ晴れと大勝利で飾ることができました。
初代・牧口常三郎先生も、二代・戸田城聖先生も、満面の笑みで喜び合われていることでありましょう。
この師弟勝利の本陣を、これから厳然と守り抜いてくれるのが、君たち青年部です。
君たちこそ、この本陣から、まず創立85周年へ、また2020年の創立90周年へ、さらには2030年・創立100周年へ、新たな「一閻浮提広宣流布」の波動を起こしゆくことを、久遠より誓願し、不思議にも、この時に、勇んで躍り出てくれた地涌の菩薩なのです。
まさしく今、学会常住の「大法弘通慈折広宣流布大願成就」の御本尊の御前で、「世界広布新時代」が遠大な希望に燃えて、ここに開幕したことを、私は最も信頼する君だちと一緒に大宣言したいのであります。
広布の誓願こそ究極の「師子吼」
一、きょうは、仏法の真髄である「師子吼」の意義を心肝に染めておきたい。
日蓮大聖人は厳命なされました。
「各各師子王の心を取り出して・いかに人をどすともをづる事なかれ、師子王は百獣にをぢず・師子の子・又かくのごとし、彼等は野干のほうるなり日蓮が一門は師子の吼るなり」(御書1190㌻)と。
末法今時において、法華経に説かれる通りに、「悪口罵詈」「猶多怨嫉」の難を受け切り、紛然と競い起こる「三障四魔」 「三類の強敵」と戦い続けてきた「日蓮が一門」は、我ら創価の師弟以外には、絶対におりません。
その一切を威風堂々と勝ち越えることができたのは、一体、なぜか。
それは、大聖人の仰せのままに、「師子王の心を取り出して」、師子吼を貫き通してきたからであります。
この正義の勝利の道は、未来永遠に変わりません。
苦難に打ち勝つ題目の大音声《おんじょう》
「御義口伝」では、「師子吼」の「師」とは「師匠授くる所の妙法」(同748㌻)であり、「子」とは「弟子受くる所の妙法」(同㌻)である。
そして、「師子吼」の「吼」とは「師弟共に唱うる所の音声なり」(同㌻)と明快に示されております。
すなわち、師匠と弟子とが、共に広宣流布を誓願して、唱えゆく妙法の音声が、究極の「師子吼」であります。
この世に、これほど強く正しい、これほど深く気高い音声はない。
そして、この師子吼を、世界へ未来へ、限りなく轟かせゆく道場こそ、ここ広宣流布大誓堂なのであります。
一、人生は、誰人も「生老病死」という本源的な苦との戦いであります。
しかし、大聖人は「南無妙法蓮華経は師子吼の如し・いかなる病さはりをなすべきや」(御書1124㌻)と断言されております。
題目の師子吼に勝るものはない。
若き不二の愛弟子たちは、断じて負けてはならない。
いかなる病も、いかなる悩みも乗り越えるためにある。仏になるためにある。
断固と勝ち切って、大勢の苦悩の友を励まし、救っていくための試練である。
なかんずく、「法華経の師子王を持つ女人は一切の地獄・餓鬼・畜生等の百獣に恐るる事なし」(同1316㌻)とは、わが健気な華陽の乙女たちを厳として擁護してくださる御本仏のお約束であります。
我ら地涌の絆が時代変えゆく力
一、ともあれ、いずこにあっても、いかなる時も、私と君たちは、誓願の題目で深く強く結ばれている。
何ものにも破られない金剛不壊の絆です。
大聖人は、「一の師子王吼れば百子力を得て諸《もろもろ》の禽獣皆頭七分にわる」(同㌻)と仰せになられた。
一人の後継の師子が師子吼すれば、一切が変わる。
時代は、ますます濁り、乱れている。
だからこそ、我らは、この広宣流布大誓堂を中心に、それぞれの使命の舞台で、自行化他の題目の師子吼を、いやまして勇気凜々と響かせ、ありとあらゆる邪悪に打ち勝ち、わが地涌の眷属の威光勢力を無限に増してゆくのだ。
悩める友には希望と確信の声を、混迷の社会には正義と価値創造の声を、そして分断の世界には平和と連帯の声を、いよいよ惜しまず広げていこうではないか!
大事な大事な君たちが一人も残らず、これ以上ないという幸福勝利の人生を飾りゆかれることを祈りに祈って、私のメッセージといたします。
(2013.11.28 広宣流布大誓堂)
11・28「魂の独立記念日」を祝賀する青年部代表勤行会が28日、東京・信濃町の広宣流布大誓堂で行われた。
池田名誉会長はメッセージを寄せ、この広宣流布大誓堂を中心に、それぞれの使命の舞台で、「自行化他の題目の師子吼」を響かせゆこうと強調。
「悩める友には希望と確信の声を、混迷の社会には正義と価値創造の声を、そして分断の世界には平和と連帯の声を、いよいよ惜しまず広げていこうではないか」と呼び掛けた。
名誉会長のメッセージ
師弟勝利の本陣を守り抜け
不二の君よ 断じて負けるな
混迷の社会に正義の声を
分断の世界に平和の声を
一、ここ広宣流布大誓堂に、わが青年部の誉れの代表が一堂に集い合った。
誠に、誠におめでとう!
全同志の偉大な信力・行力によって、偉大な仏力・法力を湧現しつつ、学会は創立83周年を最高に晴れ晴れと大勝利で飾ることができました。
初代・牧口常三郎先生も、二代・戸田城聖先生も、満面の笑みで喜び合われていることでありましょう。
この師弟勝利の本陣を、これから厳然と守り抜いてくれるのが、君たち青年部です。
君たちこそ、この本陣から、まず創立85周年へ、また2020年の創立90周年へ、さらには2030年・創立100周年へ、新たな「一閻浮提広宣流布」の波動を起こしゆくことを、久遠より誓願し、不思議にも、この時に、勇んで躍り出てくれた地涌の菩薩なのです。
まさしく今、学会常住の「大法弘通慈折広宣流布大願成就」の御本尊の御前で、「世界広布新時代」が遠大な希望に燃えて、ここに開幕したことを、私は最も信頼する君だちと一緒に大宣言したいのであります。
広布の誓願こそ究極の「師子吼」
一、きょうは、仏法の真髄である「師子吼」の意義を心肝に染めておきたい。
日蓮大聖人は厳命なされました。
「各各師子王の心を取り出して・いかに人をどすともをづる事なかれ、師子王は百獣にをぢず・師子の子・又かくのごとし、彼等は野干のほうるなり日蓮が一門は師子の吼るなり」(御書1190㌻)と。
末法今時において、法華経に説かれる通りに、「悪口罵詈」「猶多怨嫉」の難を受け切り、紛然と競い起こる「三障四魔」 「三類の強敵」と戦い続けてきた「日蓮が一門」は、我ら創価の師弟以外には、絶対におりません。
その一切を威風堂々と勝ち越えることができたのは、一体、なぜか。
それは、大聖人の仰せのままに、「師子王の心を取り出して」、師子吼を貫き通してきたからであります。
この正義の勝利の道は、未来永遠に変わりません。
苦難に打ち勝つ題目の大音声《おんじょう》
「御義口伝」では、「師子吼」の「師」とは「師匠授くる所の妙法」(同748㌻)であり、「子」とは「弟子受くる所の妙法」(同㌻)である。
そして、「師子吼」の「吼」とは「師弟共に唱うる所の音声なり」(同㌻)と明快に示されております。
すなわち、師匠と弟子とが、共に広宣流布を誓願して、唱えゆく妙法の音声が、究極の「師子吼」であります。
この世に、これほど強く正しい、これほど深く気高い音声はない。
そして、この師子吼を、世界へ未来へ、限りなく轟かせゆく道場こそ、ここ広宣流布大誓堂なのであります。
一、人生は、誰人も「生老病死」という本源的な苦との戦いであります。
しかし、大聖人は「南無妙法蓮華経は師子吼の如し・いかなる病さはりをなすべきや」(御書1124㌻)と断言されております。
題目の師子吼に勝るものはない。
若き不二の愛弟子たちは、断じて負けてはならない。
いかなる病も、いかなる悩みも乗り越えるためにある。仏になるためにある。
断固と勝ち切って、大勢の苦悩の友を励まし、救っていくための試練である。
なかんずく、「法華経の師子王を持つ女人は一切の地獄・餓鬼・畜生等の百獣に恐るる事なし」(同1316㌻)とは、わが健気な華陽の乙女たちを厳として擁護してくださる御本仏のお約束であります。
我ら地涌の絆が時代変えゆく力
一、ともあれ、いずこにあっても、いかなる時も、私と君たちは、誓願の題目で深く強く結ばれている。
何ものにも破られない金剛不壊の絆です。
大聖人は、「一の師子王吼れば百子力を得て諸《もろもろ》の禽獣皆頭七分にわる」(同㌻)と仰せになられた。
一人の後継の師子が師子吼すれば、一切が変わる。
時代は、ますます濁り、乱れている。
だからこそ、我らは、この広宣流布大誓堂を中心に、それぞれの使命の舞台で、自行化他の題目の師子吼を、いやまして勇気凜々と響かせ、ありとあらゆる邪悪に打ち勝ち、わが地涌の眷属の威光勢力を無限に増してゆくのだ。
悩める友には希望と確信の声を、混迷の社会には正義と価値創造の声を、そして分断の世界には平和と連帯の声を、いよいよ惜しまず広げていこうではないか!
大事な大事な君たちが一人も残らず、これ以上ないという幸福勝利の人生を飾りゆかれることを祈りに祈って、私のメッセージといたします。
2013-11-30 :
スピーチ・メッセージ等 :