「新時代第68回本部幹部会」「中国総会」へのメッセージ

「新時代第68回本部幹部会」「中国総会」へのメッセージ
        (2013.10.6 広島池田平和記念会館)

 「新時代第68回本部幹部会」が6日午後、「中国総会」の意義を込め、広島市の広島池田平和記念会館で晴れやかに開催された。これには、原田会長、正木理事長、杉本婦人部長をはじめ、中国方面の代表が、研修会で来日したフィリピン、ブラジルSGI(創価学会インタナショナル)のメンバーと出席。中国5県の14会館と同時中継で結び、1万1000人が集い合った。池田大作名誉会長は慶祝のメッセージを贈り、人類の恒久平和へ「新しい挑戦」「新しい開拓闘争」をともどもに始めようと呼び掛けた。
 また、小説『新・人間革命』の第27巻第1章を「若芽」の章として、本紙10月21日付から連載を開始することを発表した。席上、明2014年のテーマ「世界広布新時代 開幕の年」が紹介された。さらに11月を「世界広布新時代第1回」として、新たに本部幹部会を行っていくことが発表された。
 来る2914年のテーマは「世界広布新時代 開幕の年」。
 永遠平和の原点の地・広島で開かれた本部幹部会は、「創価の世紀」の到来を告げる大歓喜の集いとなった。
 圧巻のオープニングを飾ったのは、総広島未来部による「正義の走者」の大合唱。続いて、空路26時間かけて来日した結成50周年のブラジルSGI「ノーヴァ・エラ(新世紀)鼓笛隊」の代表16人が壇上へ。サンバのリズムに乗った軽快な演奏、伸びのある爽やかな歌声──未来っ子と一緒に「サウダソン・ア・センセイ(ようこそ、先生)」を披露した。


池田名誉会長のメッセージ

青年よ一人立て! そこから 希望 未来 平和 が生まれる!

宇宙大の力がわが生命に
あらゆる難を越え創価の師弟は勝った
正義と歓喜の歌声高らかに前進!


 一、「永遠の平和の都」広島で、広布の歴史輝く本部幹部会、誠に誠におめでとう!
 さらに、広島、岡山、山口、鳥取、島根の5県が一体となって、晴れやかに大勝利の中国総会、何よりもうれしい!
 中国創価学会は、私の手作りであり、私の直系です。
 私は「中国広布の開拓の父」として、これまでも、一切を見守ってきましたし、これからも、けなげな皆さん方に題目を送り続けていきます。
 本日は、フィリピンからも、ブラジルからも、尊き尊き求道の友が駆けつけてくれました。一閻浮提の広宣流布を推進しゆく不思議な皆さん方です。三世十方の仏菩薩も、大喝采されているに違いありません。
 ブラジルの大音楽家ヴィラ=ロボスは、「音楽よ、前へ突き進め!」と叫びました。
 この巨匠は、音楽が人類を結ぶ「平和への最善の原動力」になることを念願してやまなかったのであります(アンナ・ステラ・シック著『白いインディオの思い出』鈴木裕子訳、トランスビュー社刊)
 ブラジル鼓笛隊の皆さん、未来部の皆さん、美しき地球を包み、大いなる平和の夢を叶えゆく演奏と合唱、本当にありがとう!(大拍手)
 皆さんの「正義」と「歓喜」の歌声は、私の胸にも轟いています。

「心のつよき故なるべし」
 一、きょうは、共々に思い起こしたい、我ら創価の原点があります。
 それは、初代・牧口常三郎先生と2代・戸田城聖先生が貫かれた、「一人立つ精神」です。
 ここ広島の平和記念会館には、牧口先生か書き留められた「一人立つ精神」の御揮毫が、石碑に刻まれております。
 これこそ、永遠に変わらざる学会精神の真髄なのであります。
 一人の生命が最も尊厳であり、宇宙大の力と智慧と可能性を秘めていることを明確に説き明かしたのが、私たちの探究し実践する大仏法です。
 日蓮大聖人御自身が、日本国中から命を狙われながらも、なぜ勝ち越えることができたのか。それは、「一人なれども心のつよき故なるべし」(御書1220㌻)、すなわち
「一人であっても心が強いからである」と断言されております。
 この大聖人のお心に真っ直ぐに連なり、創価の師弟は、創立以来83年間、「一人立つ精神」で、戦って、戦って、戦い抜いてきました。
 だからこそ、御聖訓通り、三類の強敵から迫害されても、絶対に負けなかったのであります。
 狂気の如き「悪口罵詈」「猶多怨嫉」の難を受けながら、これほど素晴らしい、世界に輝く「平和」と「文化」と「教育」の人材城へ大発展するとは、いったい、誰が想像したでしょうか。
 学会は勝った。「一人立つ精神」で、断固として勝ったのであります。

人間革命の劇
 一、私が対談したアメリカの良心ノーマン・カズンズ博士は、「世界中で原爆よりも強力なのは、人間精神の力だけです」(松田銑訳)と語られておりました。
 わが誉れの「人材の中国」は、妙法と共に、学会と共に、一人立って、この人間精神の究極の力を発揮してきました。
 創価の偉大な父母たちが、いかなる宿命の嵐も乗り越え、人々の幸福に、地域の繁栄に、世界の平和に尽くしてきた歴史こそ、最も誇り高き「人間革命」の勝利劇であり、「生命尊厳」の大証明なのであります。そして、この潮流を、今、21世紀を担い立つ青年たちが立派に受け継いでくれております。
 私は、皆さんと共に、声を大にして宣言したい。
 平和とは、「一人立つ精神」の人材を拡大することなり、と。
 一人を励ませば、そこから「希望」が生まれます。
 一人を育てれば、そこから「未来」が開かれます。
 一人とつながれば、そこから「平和」が広がります。
 わが青年部のスクラムに、世界の識者も絶大なる期待を寄せています。
 現在、私が対談を進めている、ニュージーランドの世界的な平和学者クレメンツ博土も力強く語ってくださいました。
 「私には、『核兵器は必ず廃絶される。それは、現在の青年部の皆さんの世代によって実現される』という確信があります」と。
 この大確信に燃えて、人類の恒久平和へ、地涌の我らは、手と手結びで、勇気凜々と、楽しく朗らかに、前進していきましょう!

世界に輝く人材の大城
地域の繁栄に貢献を


悠々と幸福の大道を歩め!
 一、おかげさまで、1993年の8月6日、「平和」の二文字から書き始めた小説『新・人間革命』も、本年で20年を迎えることができました。
 今月の21日からは、第27巻の連載をスタートいたします。このことを、きょうの中国総会で発表させていただきます(大拍手)。
 第1章は、1978年(昭和53年)の4月、東京創価小学校の開校のドラマから綴っていきます。タイトルは“若い芽”と書いて「若芽」。
 創価小学校の誕生をもって、幼稚園から大学までの創価一貫教育が完成した意義を記し留め、創立の月に牧口先生・戸田先生に捧げたいのです。
 当時の可憐な小学生たちも、35年を経て。今や堂々たる「大樹」に大成長しました。
 「創価」とは、永遠に尽きることなく、人材の若き芽を育て、伸ばし、広げゆく、無限の希望の大地であります。
 私は宿縁深き世界中の宝の人材たちを、さらに見守り、薫陶しながら、ますます元気に『新・人間革命』の執筆を続けていく決心であります。
 広島出身である、日本の児童文学の父・鈴木三重吉は、変化の激しい時代にこそ絶えず「新しい試み」を!「新しい開拓」を!と訴えました(『鈴木三重吉全集第5巻』岩波書店)
 さあ、世界広布の新時代が開幕しました。「大法弘通」「慈折広宣流布」という創価の大願を高らかに掲げて、牧口先生の如く、戸田先生の如く、私と共に、新しい挑戦、新しい開拓闘争を開始しようではありませんか!
 皆さん、体に気をつけて! 悠々と、幸福の勝利者の道を歩み続けてください。
 どうか、お元気で!(大拍手)
2013-10-07 : スピーチ・メッセージ等 :
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