結成5周年記念 女子部・世界池田華陽会大会へのSGI会長のメッセージ

結成5周年記念 女子部・世界池田華陽会大会へのSGI会長のメッセージ
         (2013.9.5 創価国際友好会館)

 会場いっぱいに池田華陽会歌「華陽の誓い」の歌声が響く。
 「今 師とともに 太陽の心で……」
 世界から集った友が手と手を取り合う。
 国や文化は違っても、師を求め、広布へ進む心は一つ──。
 結成5周年を記念する女子部「世界池田華陽会大会」が5日、東京・千駄ケ谷の創価国際友好会館で行われ、世界五大州から来日した100人を超えるリーダーと共に、日本の「華陽リーダー」の代表らが朗らかに集った。
 これには、池田大作SGI(創価学会インタナショナル)会長が祝福のメッセージを寄せた。この中でSGI会長は「太陽のスクラムで乱世を照らしゆけ」「自分らしく『平和の文化』の華の道を開きゆけ」「負けないと決めた笑顔で、一生涯、不退転を貫きゆけ」との指針を贈り、「何があっても、『私は負けない』と心を定めて、強く朗らかに、歓喜の中の大歓喜の青春を走り抜いていってください」と望んだ。

 また席上、SGI会長が認めた次の和歌が紹介された。

 広宣乃
  戦さに姫と
   舞いに舞い
 華陽の歴史を
  創価城にとどめむ

 さらに、SGI名誉女性部長の香峯子夫人が、池田華陽会の「名誉顧問」に就任したことが発表された。



池田SGI会長のメッセージ

地球を包む太陽のスクラム
気高き生命の勝利の舞を


 世界の五大州から、華陽のリーダーが、はつらつと勇み集ってくれました。
 これほど深い生命哲学を掲げ、これほど麗しい連帯を組み、そして、これほど明るい希望に満ちた大会がいずこにあるでしょうか。
 妙法の世界とは何よりもまず「女人成仏」、すなわち女性の生命が最高に幸福に光り輝く世界であります。
 ゆえに日蓮大聖人が、また釈尊が、三世十方の諸仏が、この華陽の乙女の前進と拡大を、いかばかり喜ばれ、讃嘆なされることか。
 結成より5年──。
 大切な大切な皆さん方のことは、いつも私と妻の胸の中にあります。きょうも、間近で一切を見守っています。
 皆さんの晴れの大会に際し、第1に申し上げたいことは、「太陽のスクラムで乱世を照らしゆけ」ということであります。
 釈尊は愛弟子に語りました。「善き友をもつこと、善き仲間のいること、善き人々に取り巻かれていることは、清浄行《しょうじょうぎょう》の全体である」(中村元訳『ブッダ 神々との対話』岩波文庫)と。
 つまり、仏道修行といっても、特別なことではありません。善き友と語らい、善き友情を結び広げながら、皆で励まし合って、善き人生を勝ち開いていくことなのです。
 これが、創価学会です。これが、華陽姉妹です。

希望と勇気の光を社会へ
 御聖訓には、「夫れ木をうえ候には大風吹き候へどもつよきすけをかひぬれば・たうれず」(御書1468㌻)「されば仏になるみちは善知識にはすぎず」(同)と仰せであります。
 時代は、ますます乱世です。若い世代の行く手に、幾多の困難が立ちはだかる時代です。その中にあって、心を開いて信頼できる友を持てず、人知れずに悩み苦しんでいる青春も少なくないでしょう。
 そうした友に声をかけ、手を差し伸べ、大仏法を語って、希望と勇気の光を送っていくことが、どれほど尊い仏の振る舞いであるか。
 その時は素直に話を聞こうとしないかもしれない。しかし、若き生命の大地には仏種が深く植えられているのです。それは、いつか必ず花開く時が来ます。
 この創価という究極の「善知識の安全地帯」に縁することは、やがて絶対的幸福の生命の軌道へ通じていくのです。
 どうか、大確信に燃えて、世界の華陽姉妹と共に太陽のスクラムを、この地球上に結び、未来までも明々と照らしていってください。
 第2に、「自分らしく『平和の文化』の華の道を開きゆけ」と申し上げたい。
 私が共に対談集を発刊した、平和研究の母エリース・ボールディング博士は、「平和の文化」のビジョンについて論じられ、「社会における慈悲の実践は、小さなこと、身近なところから始まり、けれども決してそこにとどまることなく、必ずや、より大きな全体へと広がる新たな道を開くものである」と言われました。
 地道にして堅実な青春の一歩ほど、強いものはありません。背伸びをして焦る必要などない。ましてや、人と比べて自信をなくし、最も尊貴な仏の生命を持った自分を卑下しては、断じてなりません。
 今いるその場所で、題目を朗々と唱え、ありのままの自分自身を妙法蓮華の当体と光らせながら、失敗を恐れず伸び伸びと、前へ前へ進んでいけばよい。
 その皆さん方の挑戦の一歩一歩とともに、桜梅桃李の華が咲き誇る「平和の文化」の道は開かれていくのです。

生涯、学会と共に
 最後に申し上げたいことは、「負けないと決めた笑顔で、一生涯、不退転を貫きゆけ」ということです。
 1979年(昭和54年)、創価学会が、厳しい法難の嵐の中にあった時も、妻は少しも変わらぬ笑顔で、学会活動に励みました。
 ある座談会に出席した折、同志の方から色紙に一言をと言われ、妻が書き記した言葉は「不退転」であります。
 どんなことがあっても、一生涯、学会と共に「不退転」の信心を貫き通す──これが、創価の師弟の誓いなのであります。
 不思議な宿縁をもって、今この時に、それぞれの使命の天地に躍り出た地涌の菩薩の皆さんです。
 使命が大きい分、それだけ苦労もまた大きいに違いない。しかし、だからこそ、何ものにも替え難い生命の充実がある。永遠に消えることのない福運があるのです。
 何があっても、「私は負けない」と心を定めて、強く朗らかに、歓喜の中の大歓喜の青春を走り抜いていってください。
 そして「水のごとくと申すは・いつも・たい(退)せず信ずるなり」(同1544㌻)との御金言の通り、悔いなき不退転の一生を、晴れ晴れと勝ち飾っていただきたいのであります。
 一人の女性が気高き生命の幸福勝利の舞を思う存分に舞いゆくところから、家庭にも、地域にも、社会にも、世界にも、「平和」と「共生」の万波は、限りなく広かっていくからであります。
 私と妻も、いやまして創価の愛娘たちに題目を送ってまいります。いつでも、どこにあっても、心と心、生命と生命を、自在に通い合わせながら、一緒に黄金の一日一日を生き抜いていきましょう!
 わが華陽姉妹に、色心不二の健康あれ! 無量無辺の福智あれ! そして、常楽我浄の幸の宝冠あれ!(大拍手)
2013-09-10 : スピーチ・メッセージ等 :
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