新時代第62回本部幹部会へのメッセージ
新時代第62回本部幹部会/全国青年部幹部会/全国婦人部グループ長大会/新春配達員大会へのメッセージ
(2013.1.6 東京戸田記念講堂)
「青年学会 勝利の年」をスタートダッシュ!──「新時代第62回本部幹部会」が6日、「全国青年部幹部会」「全国婦人部グループ長大会」「新春配達員大会」の意義を込め、巣鴨の東京戸田記念講堂で開かれた。これには、原田会長、正木理事長、杉本婦人部長をはじめ各部の代表が、19カ国・地域のSGI(創価学会インタナショナル)の友と出席。池田名誉会長はメッセージを贈り、一人一人が自分自身の新しい「人間革命」に挑戦しゆくことを期待。「『人間革命の光』で、全世界を明々と照らしていこう」と呼び掛けた。また、「広布文化賞」など、各賞の表彰が行われた。
名誉会長のメッセージ
妙法は大宇宙を動かす究極の力
御聖訓
「日夜朝暮に又懈らず磨くべし」
題目で生命を明鏡の如く
一、わが尊き同志の皆様、新年、誠に誠に、おめでとうございます。
偉大な世界広宣流布の開拓者であるアメリカ、アルゼンチン、ヨーロッパ、台湾、マレーシア、インドネシア、そして韓国をはじめ、19カ国・地域の皆様方!
年頭より、遠いところ、寒い中、ようこそお越しくださいました(大拍手)。
今日は、一番大事な最前線で、使命に走り抜いておられる婦人部の「グループ長」の皆様方、本当にご苦労さまです(大拍手)。
また、毎日毎日、一番お世話になっている気高き配達員の皆様方、いつもいつも、ありがとうございます(大拍手)。
さらに、未来の大樹と育ちゆく、新・成人の友に、皆で大拍手を贈り、心から祝福したいと思います。おめでとう!(大拍手)
一歩でも前へ!
一、晴れやかな「青年学会 勝利の年」の出発に当たり、私は、若き世代も、また年配の先輩たちも、共々に若々しく張り切って、自分自身の新たな「人間革命」に挑戦しよう!──と申し上げたい。
「人間革命」といっても、決して難しいことではありません。
眼前にある現実の課題に、一つ一つ、真剣に祈り、挑んでいくことです。いかなる苦難にも、勇気ある信心で立ち向かい、忍耐強く変毒為薬していくことです。
昨日より今日、今日より明日へ、たとえ一歩でも前へ進み、これまでの自分から脱皮して、新しい自分をつくる。ここに、青春の充実があり、人生の喜びがあります。
一、有名な「一生成仏抄」には「深く信心を発《おこ》して日夜朝暮に又懈《おこた》らず磨くべし何様《いかよう》にしてか磨くべき只南無妙法蓮華経と唱へたてまつるを是をみがくとは云うなり」(御書384ページ)と仰せであります。
大宇宙をも動かしゆく究極の法則である妙法を、日々、朗々と唱え、わが生命を明鏡の如く磨いていく。
そして、広宣流布の大願のために、生き生きと動き、人と会い、共に語り、共に学び、励まし合っていく──。
この最も地道な仏道修行である学会活動は、最も堅実にして、最も崇高なる人間革命の軌道であります。
そして、生命尊厳の大仏法を根底とした、この「人間革命」こそ、民衆の一人一人が自他共に幸福を勝ち開き、よりよき社会の建設へ、平和と正義の大連帯を広げていく人類の希望の革命なのであります。
総本部完成を師弟で荘厳!
一、ちなみに、私の小説『新・人間革命』の執筆も、今年で20年──。
おかけさまで、聖教新聞の連載は5000回を数えるに至りました(大拍手)。
皆様方に、謹んで、句をお贈りしたい。
五千回
皆の応援
ただ感謝
勝ちにけり
遂に勝ちたり
人間革命
今年は、牧口先生と戸田先生の入信85周年であり、法難70年でもあります。
日蓮大聖人のお心のまま、「不惜身命」「死身弘法」を貫き通された先師と恩師に、私は、世界広宣流布の大本陣となる総本部を捧げたい。
そして、その完成を、我ら弟子一同の美事なる勝利の実証をもって荘厳し、報恩を果たしたいと、固く決意しております。
この総本部に永久保管させていただく、全同志の記念の署名は、一人も残らず「生命の大勝利者」として永遠に輝きわたる福徳であり、名誉であると申し上げたいのであります。
一、さあ、わが後継の青年部の友を先頭に、また婦人部の幸福博士のスクラムを中心に、我ら創価家族は、いよいよ「人間革命の光」で、全世界を明々と照らしていこうではありませんか!
終わりに、敬愛する全同志に──
今日もまた
崩れぬ幸をば
積む日日と
人間革命
強く楽しく
とお贈りし、私のメッセージといたします(大拍手)。
(2013.1.6 東京戸田記念講堂)
「青年学会 勝利の年」をスタートダッシュ!──「新時代第62回本部幹部会」が6日、「全国青年部幹部会」「全国婦人部グループ長大会」「新春配達員大会」の意義を込め、巣鴨の東京戸田記念講堂で開かれた。これには、原田会長、正木理事長、杉本婦人部長をはじめ各部の代表が、19カ国・地域のSGI(創価学会インタナショナル)の友と出席。池田名誉会長はメッセージを贈り、一人一人が自分自身の新しい「人間革命」に挑戦しゆくことを期待。「『人間革命の光』で、全世界を明々と照らしていこう」と呼び掛けた。また、「広布文化賞」など、各賞の表彰が行われた。
名誉会長のメッセージ
妙法は大宇宙を動かす究極の力
御聖訓
「日夜朝暮に又懈らず磨くべし」
題目で生命を明鏡の如く
一、わが尊き同志の皆様、新年、誠に誠に、おめでとうございます。
偉大な世界広宣流布の開拓者であるアメリカ、アルゼンチン、ヨーロッパ、台湾、マレーシア、インドネシア、そして韓国をはじめ、19カ国・地域の皆様方!
年頭より、遠いところ、寒い中、ようこそお越しくださいました(大拍手)。
今日は、一番大事な最前線で、使命に走り抜いておられる婦人部の「グループ長」の皆様方、本当にご苦労さまです(大拍手)。
また、毎日毎日、一番お世話になっている気高き配達員の皆様方、いつもいつも、ありがとうございます(大拍手)。
さらに、未来の大樹と育ちゆく、新・成人の友に、皆で大拍手を贈り、心から祝福したいと思います。おめでとう!(大拍手)
一歩でも前へ!
一、晴れやかな「青年学会 勝利の年」の出発に当たり、私は、若き世代も、また年配の先輩たちも、共々に若々しく張り切って、自分自身の新たな「人間革命」に挑戦しよう!──と申し上げたい。
「人間革命」といっても、決して難しいことではありません。
眼前にある現実の課題に、一つ一つ、真剣に祈り、挑んでいくことです。いかなる苦難にも、勇気ある信心で立ち向かい、忍耐強く変毒為薬していくことです。
昨日より今日、今日より明日へ、たとえ一歩でも前へ進み、これまでの自分から脱皮して、新しい自分をつくる。ここに、青春の充実があり、人生の喜びがあります。
一、有名な「一生成仏抄」には「深く信心を発《おこ》して日夜朝暮に又懈《おこた》らず磨くべし何様《いかよう》にしてか磨くべき只南無妙法蓮華経と唱へたてまつるを是をみがくとは云うなり」(御書384ページ)と仰せであります。
大宇宙をも動かしゆく究極の法則である妙法を、日々、朗々と唱え、わが生命を明鏡の如く磨いていく。
そして、広宣流布の大願のために、生き生きと動き、人と会い、共に語り、共に学び、励まし合っていく──。
この最も地道な仏道修行である学会活動は、最も堅実にして、最も崇高なる人間革命の軌道であります。
そして、生命尊厳の大仏法を根底とした、この「人間革命」こそ、民衆の一人一人が自他共に幸福を勝ち開き、よりよき社会の建設へ、平和と正義の大連帯を広げていく人類の希望の革命なのであります。
総本部完成を師弟で荘厳!
一、ちなみに、私の小説『新・人間革命』の執筆も、今年で20年──。
おかけさまで、聖教新聞の連載は5000回を数えるに至りました(大拍手)。
皆様方に、謹んで、句をお贈りしたい。
五千回
皆の応援
ただ感謝
勝ちにけり
遂に勝ちたり
人間革命
今年は、牧口先生と戸田先生の入信85周年であり、法難70年でもあります。
日蓮大聖人のお心のまま、「不惜身命」「死身弘法」を貫き通された先師と恩師に、私は、世界広宣流布の大本陣となる総本部を捧げたい。
そして、その完成を、我ら弟子一同の美事なる勝利の実証をもって荘厳し、報恩を果たしたいと、固く決意しております。
この総本部に永久保管させていただく、全同志の記念の署名は、一人も残らず「生命の大勝利者」として永遠に輝きわたる福徳であり、名誉であると申し上げたいのであります。
一、さあ、わが後継の青年部の友を先頭に、また婦人部の幸福博士のスクラムを中心に、我ら創価家族は、いよいよ「人間革命の光」で、全世界を明々と照らしていこうではありませんか!
終わりに、敬愛する全同志に──
今日もまた
崩れぬ幸をば
積む日日と
人間革命
強く楽しく
とお贈りし、私のメッセージといたします(大拍手)。
2013-01-10 :
スピーチ・メッセージ等 :