今日も広布へ 31〜46

名誉会長と共に 今日も広布へ

第31回 師弟とは最も強い生命の絆 (2012.9.16付 聖教新聞)

 〈SGI青年研修会へ〉
 世界広宣流布の歴史に、永遠に輝きわたる青年研修会となりました。
 皆、どれだけ真剣に祈り、どれだけ苦労して、日本へ駆けつけてくれたことか。
 「陰徳あれば陽報あり」(御書1180㌻)の法理に照らして、無量無辺の大功徳が、皆さん方についてくることを、晴れ晴れと大確信していってください。
 日蓮大聖人は、「総じて日蓮が弟子檀那等・自他彼此の心なく水魚の思を成して異体同心にして南無妙法蓮華経と唱え奉る処を生死一大事の血脈とは云うなり、然も今日蓮が弘通する処の所詮是なり、若し然らば広宣流布の大願も叶うべき者か」(同1337㌻)と仰せであります。
 この御金言の通りの「異体同心」の世界が、我らSGIです。
 妙法で結ばれた師弟、共に広宣流布に生き抜く同志は、最も深く強い生命の絆です。離れていても、会えなくても、いつも心は一緒であり、自在に通い合います。君たちと私がそうです。私の胸の一番奥には、君たち一人一人が厳と光っています。
 皆、尊く大きな宿縁のある大指導者です。体を大事にして、偉大な使命を達成するために、健康で生き生きと、前進していってください。
 私と一緒に、いかなる苦難にも断じて負けず、良き人間のつながりを、いよいよ広げながら、正義の道、平和の道、勝利の道を、一歩一歩、進み抜いていただきたいのであります。
 何も恐れず、この人生を勝ちまくれ!

第32回 師匠と一緒に! 同志と一緒に! (2012.9.22付 聖教新聞)

 創価の新しい人材群が元気だ。私はうれしい。皆、張り切って、自身の幸福と勝利の花を咲かせてもらいたい。
 人生は長い。晴れの日もあれば、嵐の日もあるかもしれない。しかし、戸田先生は、こう教えてくださった。
 「信心さえあれば、ことごとく功徳なのだよ」と。
 どんなに苦しいことがあっても、信心があれば、最後は全部、功徳に変わる。
 たとえ両親や夫が、また、妻が、なかなか信心をしなくとも、子どもが信心に立ち上がらなくとも、決して焦る必要はない。大事なのは、自分が信心を貫くことだ。太陽が昇れば、全てを照らしていける。自分が一家、一族の太陽になればいいのである。
 広宣流布の戦いは、困難であればあるほど、舞を舞うごとく、喜び勇んで進むのだ。
 民衆のために──この一点を忘れてはならない。人に尽くす人こそが真実の王者だ。
 そして、いつも師匠と一緒、いつも同志と一緒──この心があれば、何があろうと断じて負けるわけがない。
    *  *  *
 どうしたら、皆が伸び伸びと前進し、健康で、絶対無事故で勝利していけるか──ここにリーダーの責務がある。
 私は祈り抜き、考え抜いて、一つ一つ完璧に手を打ってきた。だからこそ今日の学会がある。要領や人任せではいけない。なすべき基本をおろそかにしてはならない。
 御義口伝には仰せである。
 「一念に億劫の辛労を尽せば本来無作の三身念念に起るなり所謂南無妙法蓮華経は精進行なり」(御書790ページ)
 必死の祈りに、智慧と勇気が湧く。リーダーの真剣な一念に同志は奮い立つのだ。

第33回 声は力! 会って励ませ! (2012.9.30付 聖教新聞)

 人を動かすのは人だ。心を揺さぶるのは心だ。
 直接会う。会って語る。そこに生命の触発が生まれる。
 新しい出会いには刺激があり、新鮮味がある。人を励ませば、自分の心が励まされ、開かれていくのである。
 会えなければ、電話でもいい。心がつながればいい。
 「声仏事を為す」(御書708ページ)である。また「音《こえ》も惜まず」(同504ページ)とも仰せだ。真剣な声、誠実な声、正義の声──そこに込めた思いは、必ず通じていく。
 声が心を変える。「楽しくやろう!」「自分らしく!」「朗らかに!」──たった一言でも、皆、元気になる。
 声が力になる。「無事故でね!」「気をつけて!」。その一言が事故を未然に防ぐ。
 遠慮してはいけない。言うべきことは明快に言うのだ。
    *  *  *
 我らの目的は、広宣流布であり、世界平和である。
 その大きな目的を達成するには、地道な積み重ねが大事だ。少しずつでもいいから、全体が前進する。そういう学会を築くのだ。簡単なようで一番難しい。それをやれるのが一人前の指導者である。
 何より、最前線の人を褒め讃えることだ。わが心に師弟の魂を燃やして進むのだ。
 戸田先生は叫ばれた。
 「正義は絶対に勝たねばならない。創価学会は、正義の中の正義の団体である。ゆえに、絶対に勝たねばならない。勝ってもらいたい。永遠に勝ち抜き、勝ち誇って、一生を送ってもらいたい」
 猛然と信心で立ち上がってこそ、宿命転換できる。わが使命を自覚すれば、魔は退散する。同じ戦うならば、「どうだ!」と胸を張れる、勝利の晴れ姿を見せるのだ。

第34回 声は力! 会って励ませ! (2012.10.6付 聖教新聞)

 あの町でもこの地でも、多宝会、宝寿会(東京)、錦宝会(関西)の皆さんが意気軒高である。本当にうれしい。
 今、栄光の創立記念日へ、日一日と、秋が深まる。紅葉前線が列島を染めていく。
 赤や黄の美しい木々のように、そして、荘厳な夕日が大空に輝きを放つように、人生の最終章を、晴れ晴れと飾っていくための仏法である。
 わが敬愛する友人に、核兵器の廃絶を訴えたロートブラッド博士、アメリカ公民権運動の母、ローザーパークスさんがいる。お二人とも、90歳を超えてなお、平和と人権への歩みを止めなかった。
 恩師・戸田先生もまた、最後の一瞬まで、広布に戦われた。弟子たる我らが戦い抜くのは、当然ではないか。
 私も多宝会の一員である。
 ともどもに、大いなる理想に向かって、新しい総仕上げの人生を見事に飾りたい。
    *  *  *
 使命を忘れない人は強い。
 人生は断じて引いてはならい。くじけてはならない。
 一日一日が戦いだ。
 一年一年が勝負だ。
 最後まで「負けない」ことが「勝利」である。
 戸田先生と共に拝した「如説修行抄」に「いかに強敵重なるとも・ゆめゆめ退する心なかれ恐るる心なかれ」(御書504ページ)と仰せである。
 この決心なくして、信心のリーダーとはいえない。
 いかなる権力に迫害されても、ゆめゆめ退転するな、恐れるな、との恩師の厳しき声が、今も、わが胸に響く。
 命ある限り、題目をあげてあげ抜いて前進するのだ。
 永遠に、勝利の人生のために、健康で、朗らかに、生き抜こう! 勇気をもって!

第35回 勢いで勝て! スピードで勝て! (2012.10.13付 聖教新聞)


 いよいよ「青年学会 勝利の年」へ出発である。
 毎日、日本の各地から、世界から、さまざまな連絡を受けるが、皆、元気だ。勢いがある。
 全てが自分のため、広宣流布のための大事な戦いだ。
 仏法に無駄はない。
 動いた分だけ、語った分だけ、仏縁が広がる。生々《しょうじょう》世々、大功徳に包まれる。
 これを晴れ晴れと確信していただきたい。
    *  *  *
 激しい競争社会の中で苦労している人を、真心込めて激励していく。そこにも仏法の真価が光る。「信心即生活」である。この励ましを懸命に続けてきたから、学会は大きく発展してきた。
 人の苦労が分かる指導者になるのだ。
 どんなに小さいことであっても、しっかり反応していかねばならない。
 打てば響く反応が大事だ。反応のスピードで、学会は躍進してきた。
 恩師・戸田先生は、いざという時に、惰性の心で出遅れた者がいたら、「『遅参 其の意を得ず』だ!」と、それはそれは厳しかった。
 全て早く。先手を打つ。これが一流の人間である。
    *  *  *
 広宣流布は拡大戦だ。希望を拡大し、友情を拡大し、幸福を拡大していくのだ。
 日蓮大聖人は、打ち続く三災七難を深く憂え、「結句は勝負を決せざらん外は 此の災難 止み難かるべし」(御書998ページ)と仰せである。
 我らは敢然と、正義の師子吼を放つ。平和な幸福な、本当の人間主義の世界を創り出すのだ。

第36回 一度も しりぞく心なし (2012.10.21付 聖教新聞)

 人生も、社会も、戦いだ。
 周りを見れば、さまざまな団体が行き詰まり、疲弊している。先が見えない時代だ。
 そこを突き抜け、突進したところが勝つことができる。
 だから歩みを止めてはならない。ここが正念場だ。御聖訓には「日蓮一度もしりぞく心なし」(御書1224ページ)と厳として仰せである。
 闇が深ければ深いほど、仏法の人間主義が光る。今は一歩も引いてはいけない。
 戸田先生は叫ばれた。
 「大革命をやるのだ。武力や権力でやる革命ではない。人間革命という無血革命をやるのだ。これが本当の革命なのだ」と。
 前へ進めば、逆風もある。壁にぶつかることもある。
 もうだめだ、と思った、そこからが、本当の勝負だ。一段と題目をあげ、勇気をもって行動するのだ。
 必ず状況が変わる。境涯が大きく開ける。今世の戦いに悔いを残してはいけない。
    *  *  *
 今、学会には新しい息吹があふれている。すごい学会になった。世界の192力国・地域で、求道の心燃える同志が勇んで前進している。
 皆、よくやってくれた。
 学会が、このように強くなっているのは、同志が皆、一生懸命であり、熱心だからだ。本当に、まじめに戦ってくれたからである。
 皆が、どうすれば喜ぶか、幸福になるか──これを第一に考えるのが、新時代の指導者でなければならない。
 悩める人のためならば、飛んでいって手を尽くす人。皆のため、社会のために、働き切った人こそが、最後の勝利者となる。その実践の中で、わが生命が金剛のごとく鍛えられていくからだ。

第37回 真剣さと誠実さと闘魂を! (2012.10.28付 聖教新聞)

 今の一日一日が宝だ。健康第一、無事故第一で、信心ひとすじに進んでいきたい。
 御書には「一生空しく過して万歳悔ゆること勿《なか》れ」(970㌻)と仰せである。
 誉れある広布の将と立つならば、勇んで飛び回って皆を激励し、戦っていくことだ。
 徹底的に、同志のために奔走していく。「只今臨終」との思いで、正義を叫び切る。
 これが仏法の精神だ。
 この熱烈な真剣さがあってこそ、苦しむ人を救える。皆を栄えさせることができる。
 「いつか、誰かがやるだろう」「自分には関係ない」と思えば、本当の力は出ない。
 「今できることを、自分がやるんだ」と題目を唱えていく時、最高の智慧がわく。
 一切の勝負は、真剣さと誠実さと闘魂で決まるのだ。
    *  *  *
 私は、誰に会っても、「この人には二度と会えないかもしれない」と思って、魂魄を留める思いで接してきた。
 日本中、世界中を回って、友情の道を開いた。今、道を開いておけば、必ず青年が続く。その人が「ああ、ここまで足跡を留めてくれたのか」と励みに思うに違いない。そう信じて行動してきた。
 だから勝った。だから平和の連帯を世界に広げることができた。何事であれ、勝利すれば、味方が増える。それが大きい力になるのだ。
 悪世ゆえに、善人が迫害される。だから、善の「団結」が大事だ。互いの「応援」が大事になる。世界には、信義の人、良識の人、豊かな心を持つ人がいる。そのつながりを大切にすることである。
 一人の人を大切に──これしかない。これに徹したところが勝つ。誠心誠意の積み重ねで広宣流布は進むのだ。

第38回 「創立の精神」とは「師弟の精神」
 (2012.11.3付 聖教新聞)

 いよいよ、創立の月だ。
 学会の「創立の精神」とは「師弟の精神」である。
 牧口先生、戸田先生の不惜身命の大闘争の中に、永遠の学会精神が輝いている。
 この精神を忘れれば、大切な和合のスクラムが、魔に分断されてしまう。
 どこまでも、師弟不二の大道を歩み抜くのだ。
 いかなる時も、私の心の中には、戸田先生がおられる。
 壁にぶつかれば、「まだまだだ!」との厳しき叱咤が、雷鳴のごとく轟く。
 渾身の力で勝ち抜いた時には、「よくやった!」と破顔一笑される先生がいる。
 師弟とは、人間の究極の道である。わが胸に、正義と勇気の炎が燃えていなければ、貫くことはできない。
    *  *  *
 戸田先生は喝破された。
 「自分の足元を固めた人が勝者となる。
 自らの地域を盤石に築いた者が勝利者となる。
 これが鉄則である。生き抜く人生の鉄則である」
 新しい時代を開く、わが地域の戦いだ。勝利の勢いは、リーダーで決まる。
 師弟の魂が燃え上がるところ、それが広布の本陣だ。リーダーは、尊き使命を果たし抜くことである。
 リーダーは強くなければいけない。弱くてはいけない。
 リーダーは責任がある。その姿を見て、皆、「戦おう!」と奮起する。停滞や油断など絶対にあってはならない。
 御聖訓には「強敵《ごうてき》を伏して始て力士をしる」(御書957ページ)と仰せである。
 あえて試練を求め、試練に打ち勝ってこそ、常勝不敗の人材の大城は築かれるのだ。

第39回 励ましに徹して皆を元気に (2012.11.13付 聖教新聞)

 人生にとって何が大事か。
 一つは、人々のために、いつも尽くしたい、役立ちたいと戦い抜くのだ。
 二つには、人々から「あなたの励ましのおかげで、このように元気になりました」と感謝される人になることだ。
 三つには、人々から「あなたは、なくてはならない人、私たちにとって大事な人」と言われる人になることだ。
 戸田先生は、よく語っておられた。
 「幹部の皆さんは、できるだけ会員の人たちの世話をし、懇切に指導してあげて、『信心してよかった』と、そういう信心の喜びを味わわせてあげていただきたい」と。
 人間は、どんなに決意していても、くじけそうになることもある。だから、ありとあらゆる方法を使って、「元気づける」ことに、私は徹してきた。
 中には、忙しくて、なかなか活動できない人もいる。周囲も、よく理解し、温かく励ましてあげてほしい。
 会合に来られない人に、より一層、光を注いでこそ、広布の勢いは倍加する。
    *  *  *
 祈りこそ勝利の源泉だ。
 日蓮大聖人は「苦を苦と悟り、楽を楽と開き、苦楽ともに思い合わせて南無妙法蓮華経と唱えきっていきなさい」(御書1143ページ、通解)と教えておられる。
 楽しい時も、苦しい時も、そのままの思いを、全部、御本尊にぶつけていけばいい。
 何があっても、題目を唱え抜く。その人こそが、自他共に、人生の勝利劇を晴れ晴れと飾っていける。
 どんな苦労も悠々と見おろして、皆に勇気と希望を贈りながら、朗らかに生きるのだ。

第40回 晴れ晴れと宿命転換の大闘争を(2012.11.20付 聖教新聞)

全同志のお陰で、創立記念日から新たな出発をすることができた。牧口先生も、戸田先生も、さぞかしお喜びでしょう。本当にありがとう!
 広宣流布のため、思う存分に戦える。これほどの晴れ舞台はない。そう決めて戦えば、功徳は無量無辺だ。
 大変だろうけども、全て皆が宿命を転換し、仏になるための今世の仏道修行です。
 悪世末法において、一人でも多くの衆生と仏縁を結び、この娑婆世界を三変土田していくための大闘争です。これ以上の正義の行動はない。
 御聖訓には、「結句は勝負を決せざらん外は此の災難止《や》み難《がた》かるべし」(御書99ページ)と明確に仰せである。断じて新たな歴史を開こう!
 「法華経の将軍学」を知る一人一人である。その誇りと大確信を持って、題目を唱え抜いて、鉄の団結で、皆、頑張れ!
    *  *  *
 常に、今が大事だ。常に、前へ前へと進むことだ。
 そして常に、決意を新たにすることだ。
 時を逃さず、「自分が新しい波を起こす!」と立ち上がるのだ。何があっても前向きに、強気でいくのだ。どんどん友に希望を送るのだ。「私まで励ましてくれた」──それが勢いになっていく。
 何事も執念を持って、執念を持続させることだ。
 どんなに厚い壁でも、「必ず乗り越える」「必ず打ち勝つ」──その執念が大事だ。「もういいだろう」「ここまで、やったから」と思ってはいけない。
 信心で乗り越えられないものは、何一つない。だから、しっかり祈るのだ。
 祈りから、全ては始まる。

第41回 「勝利の旗」「師弟の旗」高らかに(2012.11.25付 聖教新聞)

〈支部長・婦人部長へ〉
 戦いは「旗頭」で決まる。
 戸田先生もよく「いざという時に、旗を掲げて先駆けする人が、一番偉いのだ」と言われた。
 その名誉ある旗頭こそ、支部長であり、婦人部長であります。
 昭和53年、広布第二章の挑戦を、私は新しい「支部制」から開始しました。
 その「法旗」を、私と共に真っ先に掲げてくれたのも、誉れの支部長、支部婦人部長であります。
 それから、間もなく35年。不思議な使命と宿縁の皆さん方、一人一人に「師弟の旗」を手渡す心で、一切を見守っております。
 日蓮大聖人は千日尼に、「一匹の師子王が吼えれば、百匹の師子の子は力を得て」(御書1316ページ、通解)、あらゆる苦難を勝ち越えることができると仰せになられました。
 どうか、今こそ「師子王の心」を取り出して、思う存分の名指揮を頼みます。
 題目の師子吼が轟く、我らの広宣流布の大闘争に連なれば、必ず福徳が湧く。境涯が開ける。宿命が転換できる。
 ゆえに、尊き同志を励まし、一人でも多くの友と仏縁を結び、仲良く朗らかに、新たな歴史を創る民衆の大行進を開始しよう!
 大切な大切な一日一日、極楽百年の修行にも勝る大功徳を積みながら、「勝利の旗」を高らかに、断固として打ち立てようではないか!
 いよいよ明年「青年学会 勝利の年」へ、「晴れ晴れと 使命の君に 必勝旗」と贈りたい。

第42回 師の心を わが心として進め(2012.12.2付 聖教新聞)

 戸田先生は、真面目な庶民を見下す傲慢やエゴを断じて許さず、こう宣言された。
 「苦しみ悩んでいる人を救うのが、本当の宗教だ。本当の仏教だ。
 学会は庶民の味方である。不幸な人の味方なのだ」
 社会から悲惨の二字をなくすため、一度《ひとたび》、戦いを始めたならば、力を抜いてはいけない。全力、全魂で進むのだ。
 何より最前線の一人一人に力を注ぐ。そのために、どんどん手を打っていくことだ。
    *  *  *
 日蓮大聖人は「声も惜まず」(御書726ページ)、「言《ことば》をもおしまず」(同356ページ)、大言論戦を貫かれた。
 民衆の声が歴史を動かす。
 大きな山に挑めば、疲れたり、不安にもなろう。その時にこそ、皆が喜び勇んで進んでいけるよう、リーダーが励ましていくことである。
 励ましの声こそが、最高の武器であり戦略なのだ。
 皆が持っている力を、どう引き出していくか。どう発揮させてあげられるか。そのためにリーダーがいる。皆が思う存分、力を出せば、広布の勝利の原動力となる。
    *  *  *
 どこまでも、師匠の心をわが心として戦うことだ。そうすれば、無敵の力が出る。
 私は、戸田先生の心を心として戦った。だから、限りない力が湧いた。不可能を可能にするのは、師と不二の心で戦い抜くことである。
 君よ! きょうも晴れ晴れと勇気の師子吼を!
 貴女《あなた》よ! きょうも大福運の希望の舞を!
 今こそ、新しい時代の夜明けを、断固として開こう!
 仲良く! 朗らかに!
 「異体同心」という永遠不滅の原点を胸に!

第43回 全員が勝利の王者に(2012.12.9付 聖教新聞)

 北風に胸張り、新たな歴史を開きゆく、勇敢なる日々の挑戦、本当にありがとう!
 私の心には、いつも恩師の慈顔がある。あの豪放磊落な戸田先生の声が響く。
 「大作、戦いは、いよいよ、これからだ!
 楽しく、また断固として、一緒に戦おうじゃないか!」
 「途中に何があろうが、最後に勝て! 断じて勝て! 最後に勝てば、全部、勝利なのだ」
 一緒に広宣流布のために戦おう! 全員が勝利の王者となり、幸福の女王となって、この人生を生き抜こう!
    *  *  *
 決意は力なり。
 決意は栄光なり。
 人生と社会の舞台で、勝つために、大事なのは「気迫」だ。その「気迫」は、祈って御本尊からいただくのだ。
 御聖訓には仰せである。
 「おのおの日蓮の弟子と名乗る人は、一人も臆する心を起こしてはならない」(御書910ページ、通解)
 ピンチの時こそ、心が負けないことである。
 偉くなる人間は、いろいろな経験をして、それを乗り越えて偉大になるのだ。
 過去は過去だ。後ろは振り向かずに、前を見るのだ。
 戦いは、戦い切れば、勝ちだ。その人が勝ったのだ。
    *  *  *
 幸せな人生とは何か。
 それは、使命に生きることだ。広宣流布という永遠の法則に則って生きることだ。どんな時も、信念と朗らかさを持って生きることだ。
 妙法の人に悲嘆などない。強い心で、明るく進むのだ。
 わが友よ、悪戦苦闘を突き抜けて、信心の力で勝利を!
 栄光の大道を、晴れ晴れと歩みゆけ!

第44回 烈々たる祈りと勇気と勢いで(2012.12.15付 聖教新聞)
 
 毎日、わが友の奮闘を聞くたびに、私の胸は熱くなる。
 広宣流布の戦いは、皆が幸福になるための戦いだ。
 「いかなる事ありとも・すこしも たゆ(弛)む事なかれ、いよいよ・はりあげてせむべし」(御書1090ページ)
 この御聖訓のままに進むのだ。負けじ魂を燃やして!
 戸田先生は人生に勝つ急所を、こう教えてくださった。
 「自分が変わり、自分が成長し、自分が責任を持てば、一切に勝利できるのだ。
 要は自分だ」と。
 人ではない。自分が壁を破るのだ。断じて悔いを残してはならない。
 戦いにあって最も大事なことは、人の心をつかむことである。
 人の心を動かし、とらえるものは、策でもなければ、技術でもない。ただ誠実と熱意によるのである。
 いかなる人も、広宣流布の味方に変えてみせる!──この烈々たる祈りと勇気と勢いで、栄光の歴史を開くのだ。
    *  *  *
 縁する全ての友、そして、一緒に戦う同志の幸福を祈り抜き、尽くし抜いていく。それが創価のリーダーだ。
 わが友が、一生涯、幸福な人生を歩めるように──私はいつも、そういう思いで、祈りに祈り、励ましてきた。
 皆が最高の信心の思い出を刻める前進であっていただきたい。
 団結こそ勝利である。
 どこまでも、心を合わせ、祈りを合わせて、仲良く進むのだ。
 皆、素晴らしい人生を!
 共に勝利の万歳を!
 後世の人から讃えられる金字塔を!

第45回 わが大切な同志、万歳!(2012.12.23付 聖教新聞)

 この一年、「青年学会 拡大の年」を飾る偉大なる前進、本当にありがとう! この功徳は計り知れない。
 真剣に、懸命に、広布へ戦った全ての人が勝利者だ。これほど尊い偉業はない。
 薫陶してきた後継の友が、わが直系の弟子が、ぐんぐん成長している。そのことが、私は何よりもうれしい。
    *  *  *
 真実の対話は、心を結ぶ。
 戸田先生は「折伏しておけば、信頼というものが、必ず残る」と教えてくださった。
 人間の絆こそ宝だ。
 「古い友人を大切にし、新しい友人をつくれ」とは、トルコのアタチュルク初代大統領のモットーであった。
 縁した友を大事にすれば、巡り巡って、必ず広宣流布の力になる。どんな時でも、変わらない信義を貫くことだ。それが揺るぎない常勝の大城を築いていくのである。
    *  *  *
 励ましの言葉、励ましの声こそが、社会を生き生きと蘇らせていく原泉だ。
 リーダーは、言葉でもいい、笑顔でもいい、皆の奮闘に必ず応えていくことだ。
 リーダーの確信ある声の響きは、友を勇気づけ、魔を打ち砕き、次の勝利への威光勢力を増していく。
 日蓮大聖人は「いよいよ・はげ(励)まして法華経の功徳を得給うベし」(御書1448ページ)と仰せである。一人一人が喜び勇んで、広宣流布の大闘争に励み、いやまして広大無辺の大功徳を受け切っていく道を開いていくのだ。
 皆、健康で、晴れ晴れと、人生を勝ち抜き、生き抜いてください。皆様方の幸福と健康と勝利を、毎日、真剣に祈っています。わが大切な大切な同志、万歳!

第46回 苦労は全て永遠の功徳に (2012.12.28付 聖教新聞)

 日々、日本そして世界中の多くの同志から、この一年の勝利の報告が届いている。
 皆の喜びが、わが喜びであり、皆の勝利が、わが勝利である。人生と社会の大舞台で、皆、よくぞ戦い、よくぞ勝った。
 そして、どの地でも、どの国でも、後継の人材が立ち上がっている。新しい時代が開かれた。
 苦労は、全て、永遠の「功徳」に変わり、仏縁は、全て、広布の「眷属」に変わるのである。
 挑戦したことは全部、大指導者として、生々《しょうじょう》世々、勝ち栄えていくために、深い意味があるのだ。
    *  *  *
 「学会精神」とは「折伏精神」の異名である。
 大事なのは、これからだ。「長の一念」で、一切は決まる。我らは、日本のため、世界のために、ますます威風も堂々と前進したい。
 御聖訓には、「真実に、一切衆生にとって、身心の難(=肉体面、精神面の苦難)を防止し、打ち勝つ秘術は、ただ南無妙法蓮華経なのである」(御書1170ページ、通解)と断言されている。
 信心で、乗り越えられない苦難などない。
 題目で、悠々と、自在に、人生を開いていくのだ。
 皆、体を大切に! 年末年始を、無事故で、しっかり頼みます。
 くれぐれも、風邪をひかないように!
 どうか、よいお年をお迎えください。
2012-12-28 : 今日も広布へ :
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