新時代第60回本部幹部会へのメッセージ

新時代第60回本部幹部会/全国青年部幹部会/SGI青年研修会/学生部大会へのメッセージ
        (2012.9.6 東京戸田記念講堂)


 人類史の希望の朝を開くのは青年! 「新時代第60回本部幹部会」が6日、「全国青年部幹部会」「SGI(創価学会インタナショナル)青年研修会」「全国学生部大会」の意義を込め、巣鴨の東京戸田記念講堂で開催された。これには原田会長、正木理事長、杉本婦人部長をはじめ全国の代表が、55カ国・地域、250人のSGIの友、全国332大学の男女学生部の代表1000人と出席。9・15「部の日」のドクター部、8・29「国際部の日」を迎えた国際本部、結成50周年の学術部と白ゆり合唱団の友も参加した。池田大作名誉会長はメッセージを寄せ、縁する一人一人に勇気と希望を贈りながら、自らの使命の天地に、平和と幸福と繁栄の人間主義の世界を創り出していけるのが、創価の青年の底力であると期待を寄せた。幹部会では、韓国、アメリカ、ブラジル、アフリカのSGI青年部の代表がアピール。原田会長、橋元男子部長、西方学生部長らがあいさつした。

名誉会長の「座右の銘」の書を紹介

 本部幹部会の席上、中国の著名な画家・曽海涛画伯が「日中国交正常化提言」を発表する池田名誉会長を描いた絵画とともに、名誉会長の墨痕鮮やかな「書」が、池田副理事長から紹介された。

 波浪は
 障害に遇うごとに
 頑固の度を増す
 若人も斯くあれ

 ──たとえ巌に砕かれようとも、波は何度も何度も押し寄せてくる。
 人間もまた、障害があればあるほど、全力でぶつかって、前へ前へと乗り越えていかねばならない──。
 名誉会長が、若き日から「座右の銘」としてきた一節が、力強く認められている。
 1947年(昭和22年)の8月、19歳で戸田第2代会長を人生の師匠と定め、創価の師弟の道を歩み始めた名誉会長。
 以来、名誉会長は厳しい障害に遇えば遇うほど、いよいよ「頑固の度」を増して前進していった。
 師弟の誓願を胸に、「立正安国」という“対話の波”を、「令法久住」という“人材の波”を、「広宣流布」という“平和の波”を、「仏法勝負」という“勝利の波”を、日本全国、さらに全世界へ広げていったのである。
 まさに、65年の大闘争は「波浪は 障害に遇うごとに 頑固の度を増す」という一文に象徴されている。
 そして名誉会長は、「若人も斯くあれ」と呼び掛ける。
 後継の青年部が立ち上がり、この師弟不二の不撓不屈の闘魂を燃やし、広布と青春の勝利の大波を起こしゆく時の到来である。


名誉会長のメッセージ

晴れ晴れと 英知の舞の 凱歌かな

9月8日 師と弟子が正義の師子吼
「世界との対話」に打って出よ
開拓! 勇気! 連帯! で勝て


君の爛漫たる晴れ姿を 祈り見守り待っている

 一、わが敬愛する同志の皆さん!
 「月月・日日に」、広宣流布の偉大なる前進、誠にご苦労さまです。
 きょうは、全国の「青年部幹部会」、さらに、「学生部大会」、おめでとう!
 そして、海外55力国・地域から「SGI青年研修会」に、勇躍、集われた、若き世界広布のリーダーの皆さん、本当にようこそ、いらっしゃいました。
 「過去の因を知らんと欲せば其の現在の果を見よ未来の果を知らんと欲せば其の現在の因を見よ」(御書231ページ)
 この経文に照らして、ここに、一堂に会した皆さん方一人一人が、どれほど不思議な因縁をもった尊き「地涌の菩薩」であるか。
 そして、広布と社会の大指導者として、今から未来へ、どれほど崇高な使命を果たし、晴れがましい栄光に包まれゆくことか。
 私は、込み上げる喜びをもって、皆さん方の成長と活躍を祈り、見つめています。

生命尊厳の叫び
 一、きょうは、わが青年部、わが学生部の友に「創価の青年力で、人類史の希望の朝を!」と申し上げたい。
 青年力とは、道なき道を勇敢に切り開く「開拓」の力であります。
 青年力とは、いかなる邪悪にも屈しない「勇気」の力であります。
 青年力とは、朗らかに対話して友情を広げる「連帯」の力であります。
 1957年(昭和32年)9月8日、わが師・戸田城聖先生は、神奈川の天地で「原水爆禁止宣言」を師子吼され、私たち青年に託されました。
 それは、世界の民衆の生存の権利を脅かす魔性を、青年の力で断じて食い止めてもらいたい。
 いな、青年の力で断固として打ち破ってもらいたいとの遺訓でありました。
 正しい生命尊厳の哲学を掲げ、正しい師弟の道を歩み、正しい同志との絆を持った青年は、何ものにも絶対に負けないことを、戸田先生は信じ抜いてくださったのであります。
 一、私は先生の弟子として、世界との対話に打って出て、仏法の人間主義を基調とした平和と文化と教育の大連帯を、文明を超えて築いてきました。
 「原水爆禁止宣言」から11年後の1968年(同43年)の9月8日には、学生部の総会で、日本と中国の「国交正常化提言」を行いました。
 さらに、1974年(同49年)の9月8日には、東西冷戦の渦中、内外の反対を押し切って、ソ連(現・ロシア)への第一歩を印しました。
 友情と信頼を深く結ぶと共に、この大地からも地涌の菩薩が躍り出るよう、真剣に祈りました。
 時は巡り、きょうは、ロシアSGIの男子部長と女子部長も駆けつけてくれています(大拍手)。
 あの恩師の原水爆禁止宣言より、55年──。
 世界192力国・地域に広がった創価の青年たちが、昇りゆく旭日のように、いよいよ人類を照らす「一閻浮提広宣流布」の光を放ち始めたのであります。

常勝の旗高く
 一、日蓮大聖人は、熱原の法難の真っ只中で戦う、青年・南条時光に、法華経の「願うところは、この仏法の功徳をもって、普く一切に及ぼし、自分たちと衆生と皆が共に仏道を成就したい」(御書1561㌻、通解)との一文を贈られた。
 妙法を実践する青年は、わが生命を最も尊貴に光らせ、どんな苦難も突破して、どんな災難も変毒為薬できる。
 そして、縁する一人一人に、勇気を贈り、希望を贈りながら、自らの使命の国土に、平和と幸福と繁栄の人間主義の世界を、厳然と創り出していける。
 これが、創価の青年の底力です。
 ともあれ、愛する青年の勝利の道を開くために、私は生まれてきました。
 すべてを耐え抜いて戦ってきました。
 君たち青年の爛漫たる大勝利の晴れ姿を見守ることが、私の人生の誇り高き総仕上げであります。
 また、尊き壮年部、婦人部の皆様方も、さらに、広布の模範の多宝会・宝寿会・錦宝会の皆様方も、不老不死の妙法を持った「永遠の青年」です。
 共に青年の気概で、生き生きと若々しく、前進していってください。
 乱世であればあるほど、我ら創価家族は、この世で一番強く美しい「異体同心」の団結で、楽しく常勝の旗を打ち立てようではありませんか!
 一、終わりに──

 晴ればれと
  英知の舞の
    凱歌かな

 そして、

 新時代
  若き力で
    勝利城

 と贈り、私のメッセージといたします(大拍手)。
2012-09-08 : スピーチ・メッセージ等 :
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