スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
-------- : スポンサー広告 :
Pagetop

中国・渤海大学 「名誉教授」称号授与式への謝辞

中国・渤海大学 「名誉教授」称号授与式への謝辞          (2012.6.13 創価大学本部棟)

 中国・遼寧省錦州市に立つ渤海大学から、創価大学創立者の池田大作名誉会長に「名誉教授」称号が贈られた。長年にわたる日中友好への貢献、および世界平和への傑出した功績を讃えたもの。授与式は13日午前、東京・八王子市の創大本部棟で行われ、楊延東学長、李辛芸術・メディア学院教授、左興紅人事処処長、潘昌教務処処長が列席した。席上、名誉会長から楊学長に漢詩が贈られた。これで名誉会長に世界の大学・学術機関から贈られた名誉学術称号は「330」となった。

張学長の授与の辞


創価の価値創造の哲学はわが大学の信念と一致

 はじめに、きょうここに、池田大作先生にわが渤海大学の名誉教授にご就任いただき、心からのお祝いを申し上げます(大拍手)。
 池田先生は品徳が高く、厚い人望をお持ちです。
 とりわけ、長年にわたって、中日友好に多大なる貢献をなされており、私どもは、その姿を仰ぎ見てきたのであります。
 本日、このように創価大学にうかがいまして、貴大学に満ちている「創価精神」を強く感じるとともに、先進国における一流大学としての知恵と勇気に触れ、感動しております。
 今回の訪問を通して多くのことを学ぶ中、新たな発見がございました。
 それは、私どもが主張する「創意を凝らし、特色を求め、渤海大学の迅速な発展をはかる」という教育的な信念と、創価の「価値創造」の理念が、一致していることです。
 私は、創価大学と渤海大学が友好的な関係になることを希望するとともに、両大学のますますの発展を願うものです(大拍手)。
 渤海大学は中国の公立大学であり、60年の歴史があります。
 本年も、遼寧省に属する大学の総合実力評定では、ベスト10に入っております。
 潮海大学のキャンパスは、全国屈指の美しさで知られ、山海関の東に位置する港湾都市・錦州市にあります。錦州市は、“英雄の都市”と言われ、悠拶の歴史と文化を持ち、多くの名勝や古跡がある町です。
 これから、両大学間で高いレベルの学術交流が盛んになり、人材育成の質を高めていければと願ってやみません。
 最後になりますが、私たちの訪日に対して心を尽くした歓待をしていただき、深く感謝を申し上げます。
 ご列席の皆さまの健康と幸せをお祈りし、ごあいさつとさせていただきます。謝謝!(大拍手)

SGI会長の謝辞(代読)

時代を照らす人間教育の大航海を

楊学長の信念
理想を持て! 情熱を燃やせ 栄光は困難を打開した人に

周恩来総理
「素晴らしい現実を一緒に創造しよう」

 一、きょう私は、貴・渤海大学の先生方を、人生の師である戸田城聖先生と一緒に、お迎え申し上げている思いでおります。
 と申しますのも、貴大学が立つ錦州市は、恩師と私にとりまして、幾たびとなく、その歴史を語り合ってきた、師弟の憧憬の天地だからであります。そこには、まさしく天下の要衝として名高い、難攻不落の城郭都市「錦州城」が勝ち光っていたのであります。
 平和の信念の指導者である我が師は、戦後、愛する関西に、この「錦州城」の如く、何ものにも崩れぬ民衆の「幸福」と「平和」の大城を築きたいと願われました。師の心を心として、私は若き命を賭して関西を奔走しました。
 「錦州城」とは、私と、不二の関西の友との誉れの合言葉になっております。
 本日は、関西出身の創大生・短大生も参加してくれています。
 私は、貴大学から賜りました最高の栄誉を、謹んで恩師に捧げると共に、関西の錦州城の宝友たちと分かち合わせていただきたいのであります。
 先生方、誠に誠に、ありがとうございます(大拍手)。

渤海大学精神
たゆみなく自身を強めよ 厳しい試練に勇気で挑め

変化に打ち勝て

美しき未来へ
 一、貴大学が、その名を冠する渤海の地域は、現在、「環渤海湾経済圏」として刮目され、仰ぎ見る貴国の大発展を、一段と力強く牽引されております。
 その希望を放つ「知性の灯台」であり、英才を送り出す「人材の港」たる貴大学の校歌には、雄渾に詠い上げられています。
 「渤海の浪の花と共に 青春の豪放な歴史を創れ。
 波濤は海の愛情をもって 学識の船舶を載せている。
 我らは この船の帆を高く上げて 美しき未来へ出航しようではないか」
 なんと胸弾み、心広がる歌声でありましょうか。
 一昨年、創立60周年の佳節を飾られた貴大学のいよいよ前途洋々たる栄光の航路を、先頭に立って颯爽と切り開いておられるキャプテン(船長)こそ、楊学長であられます(大拍手)。
 その若々しい英邁なリーダーシップのもと、全国屈指の美しき「緑化先進」キャンパスを輝かせ、国際交流を活発に広げておられることも、有名であります。
 「責任は泰山よりも重し」とは、学長就任に際し披歴された、座右の銘でありました。
 深い尊い信条に、私は心からの共鳴を禁じ得ません。
 一、わが創価教育の創始者であり、貴国を蹂躙した日本の軍国主義と対決して、獄死した牧口常三郎先生も、「責任」を最重視しておりました。
 “百年の大計を立てんとする教育を、責任回避を本能とするような人間には、断じて任せてはならない”と師子吼していたのであります。
 楊学長は、新入生に呼びかけられました。
 「理想を持とう。理想を持った時点で情熱を点火できる。理想を持つことで、前へ進む力を持つことができる」と。素晴らしい励ましです。
 学長ご自身が、学生の中に飛び込んで、この情熱の点火の対話を重ねておられます。
 今年の正月、帰国また帰省しないで大学内で過ごしていた学生たちのもとへ足を運ばれ、共に食事をして激励されたことも感銘深くうかがいました。
 卒業生に対しても「人生は十中八、九が困難です。しかし、成功は困難を経験し、乗り越えた人に訪れる。それは、泥の道を歩くと、足跡が残っていくようなものです」とエールを送られております。そして、「たとえ、困難に挫折した時も、母校があることを忘れないでください。母校は最大に支持します。母校は、あなた方の事業の源です。給油する港です」とも、慈父の如く語りかけておられるのであります。
 わが創価大学も全く同じ心であると、尊敬と連帯の大拍手をお送りしようではありませんか(大拍手)。
 一、貴国で漢訳された大乗仏教の精髄である「法華経」には「慈眼もて衆生を視る 福聚の海は無量なり」と説かれております。
 「人間教育」の次元に敷衍すれば、青年を信じ、見守り、励まし抜いていく教育者の慈愛の眼《まなこ》のあるところに、福徳と智慧の無量の海が広がっていくことにも通ずるでありましょう。
 さらにまた、胸に響く楊学長の激励に、「生き残るのは、最も強い人間でもなければ、最も聡明な人間でもない。最も環境の変化に適応できる人間なのである」とあります。
 確かに、時代は、変化変化の連続であります。だからこそ、青年は、詰め込んだ知識を死蔵させるのではなくして、あらゆる変化に柔軟に即応しつつ、自在に勝利の活路を開拓していく価値創造の力を鍛え磨かなければなりません。創価教育の重要な意義も、ここにあります。
 一、いかなる変化にも打ち勝っていく力──その錬磨のための要諦として、私は、まさに二つの「渤海大学精神」に注目したいのであります。
 一つは、「自強して息《や》まず」。
 すなわち、時代がどうあれ、状況がどうあれ、一喜一憂したり、振り回されるのではなく、何よりも自分自身を、たゆみなく強くしていくことであります。
 そしてもう一つは、「堅さを攻め難に克つ」。
 つまり、どんな難しい局面になろうが、どんな厳しい試練が襲いかかろうとも、決して受け身にはならない。攻めの姿勢で積極果敢に打って出て、一切を勝ち越えていく勇気であります。
 創価精神と相通ずる、このたくましく闊達な渤海大学のスピリットに、私たちも深く学んでいこうではありませんか(大拍手)。

教育は幸福の光
 一、思えば、貴大学を擁する遼寧省は、人民の大指導者・周恩来総理が、少年時代を過ごされた天地であります。
 私たちは、貴大学の皆様方と共に前進しゆく決意を込めて、周総理の言葉を深く銘記したいのであります。
 「素晴らしい現実とは、我々が一緒に創造していくものである」
 錦州市は今、貴国の太陽エネルギーの研究開発の一大拠点であり、「光伏之都《こうふくのみやこ》」、すなわち「太陽エネルギーの都」と呼ばれております。
 この天地より、昇りゆく旭日の如く、「教育の世紀」「学術の世紀」の大光を放ちゆかれる貴・渤海大学の無窮の栄光を、心よりお祈り申し上げ、私の謝辞とさせていただきます。
 謝謝!(中国語で「ありがとうございました!」)(大拍手)

名誉会長が漢詩を贈る

楊柳青青城似錦
延延渤海日昇東
多学博見飛雛鳳
和而不同創新風

〈大意〉
貴・渤海大学の聳える錦州市は
 楊柳などの樹木が青々と茂る大学都市であり
 環境の美しさにおいて衆に抜きん出ています。
果てしなく広々とした渤海に
 旭日が昇る景色は壮麗そのものです。
多学博見という校訓のもと無数の鳳雛を育成し
和して同ぜず独特な新風を創出しています。

 ※文中に、校訓の「多学博見」「和而不同」と、楊延東学長の名前が織り込まれている。
2012-06-17 : スピーチ・メッセージ等 :
Pagetop
« next  ホーム  prev »

プロフィール

fmiokun

Author:fmiokun
FC2ブログへようこそ!

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブログ内検索

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。