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創価大学=第38回/女子短大=第26回卒業式へのメッセージ

創価大学=第38回/女子短大=第26回卒業式へのメッセージ   (2012.3.21 創価大学記念講堂)

 創価大学の第38回、創価女子短期大学の第26回卒業式が21日、東京・八王子市の創大記念講堂で挙行された。これには、創立者の池田SGI(創価学会インタナショナル)会長がメッセージを贈り、卒業生の門出を祝福した。フィリピン共和国・イースト大学のエスター・A・ガルシア学長一行、国立バターン半島大学のデルフィン・O・マグパンタイ学長一行、中国・北京語言大学の郭鵬漢語学院院長、インド・ナーランダ大学のゴーパ・サブロワール副総長一行が列席した。


フィリピン共和国・イースト大学バタッド総長の祝辞(要旨)

池田先生と共に! 忍耐と努力で進め
生涯、学び続ける人に


 一、卒業生の皆さんの人格に影響を与え得るものが3つあります。それは、皆さんの「関わっている人たち(家族や恩師)」「読む本(教育)」「信念」です。
 いよいよ、卒業後の人生は、皆さんが自分自身でつくり上げるものとなります。これから、さまざまな課題、悩み、危機に直面し、勝利と敗北を経験するでしょう。
 ですから、その課題を乗り越える実力と精神力を身に付けていっていただきたい。
 そのためには、生涯学び続ける人、あらゆる状況から学ぶ人にならねばなりません。偉大な学者や先人など自身を啓発する人々から学んでいくのです。
 ここにいる皆さんは非常に幸せです。なぜなら、皆さんには、池田先生がおられるからです。
 池田先生は、教育、文化、芸術、平和のための活動に取り組まれています。そして、私を含む、世界中の何百万人もの青年を啓発してこられたのです。
 一、卒業生の皆さんが実り多い人生を送るために、私が考える重要なポイントをお伝えしたい。
 ①正しい姿勢で人生の難題に向かっていくこと──皆さんが人生で成功するか否かは、自身の姿勢や心構えで決まります。本気になり、前向きに進み続けていけば、世の中で不可能なことは、ほとんどありません。
 自分の心の持ち方、考え方をコントロールできれば、自身の行動、そして運命をもコントロールしていくことができるのです。
 ②卓越性を追求する信念──「最高でありたい」「ベストでありたい」との情熱を燃やしてください。平凡と非凡の違いは「あと、もう一歩の努力ができるかどうか」です。どんな時でも最高の結果を出すために、全力を尽くせる自分かどうかです。
 ③自制・自律力を発揮する──人間が、宇宙や海底を征服できても、人間自身を征服することができないとは何と皮肉なことでしょう。
 自制力は、人間がもてる素晴らしい財産の一つです。それは、自らの“心の師”となる「セルフ・リーダーシップ」の実践によって磨かれる特質です。
 ④忍耐力・粘り強さ──皆さんは、トーマス・エジソンが、どれだけの忍耐力と粘り強さを有していたか想像できますか?
 エジソンは、電球をはじめ1000を超える発明を成し遂げました。しかし、それ以上に、何千もの実験に失敗しているのです。成功とは、たまたま起こるものではありません。成功を信じ、懸命に努力をしなければならないのです。
 ⑤ビジョン(展望)をもつ──自分の未来への明快な考えをもってください。
 ヘレン・ケラーは「目が見えないことよりも、将来の展望がないことの方が大変だ」と言いました。将来への展望を描くことで、人も組織も、目的や理想を実現するために進むべき方向性、モチベーションが明確になり、スピード感が増すのです。
 展望なき人生は、同じところをグルグルと回っているようなもです。それでは、自分の本来の力を出しきることはできません。
 一、卒業とは、人生の新たな一章の始まりです。
 社会人として競争社会に踏み出す皆さんに、フィリピン大学のマレイ・バートレット初代総長の言葉を紹介させていただきたい。
 「教育は貴族を育むためにあるのではない。公共の利益のために無私の精神で働く人を育てるためにある。そして、いかなる職業であれ、その名誉は民衆にどれだけ奉仕したかによって決まるということを、すべての卒業生は知るべきである」
 私たちは常に「人格価値」を創造していかねばなりません。人生における幸福とは、順調な日々を過ごしたかどうかではありません。何度失敗しよう
が、チャンスはあります。
 たとえ高校や大学での成績や成果に満足していなくても、社会人として新出発する希望に満ちています。
 さあ皆さん、きょうこの瞬間から新たな出発を開始しましょう!
 一、最後に、池田先生の『生命を語る』の一節を皆さんに贈り、私のあいさつに代えさせていただきます。
 「(仏教の本質は)人生の苦を直視し、そこから逃避するのでなく、むしろ徹底的に取り組んだ末に到達した、生の歓喜の思想だといってもよい」
 「苦しみから逃避して、真実の喜びはない」「虚偽、虚構のうえに立った喜びは永続するものではなく、苦しくとも、真実を直視するところから、悟りは生まれる」
 皆さん、どうか、人生を学ぶ学生になってください!
 卒業生の皆さん、保護者の皆さま、そして教職員の皆さま、本日は大変におめでとうございます!(大拍手)

創立者のメッセージ

嵐にあっても負けない勇者が新たな世界を勝ち取るのだ

朗らかに 険しき時代の舵をとれ
困難が人間を偉大にする
創価同窓の連帯は10万人 友情と信頼を地球上へ


 一、栄光のご卒業、誠におめでとうございます! 全卒業生の健闘を、私は心から讃嘆したい。
 皆、私の創立した創大、短大に、よくぞ来てくれました。そして見事な価値創造の歴史と伝統を築き残してくれました。
 ありがとう!
 本当にありがとう!(大拍手)
 本日は、フィリピンからも、中国からも、インドからも、最高峰の知性の先生方が、祝福に駆けつけてくださっております。創立者として、最大に御礼を申し上げます。また、教員の先生方、職員の方々にも、心より感謝申し上げます。
 一、東日本大震災、また世界不況、さらに就職難等々、打ち続く試練の時代に、皆さん方がどれほど歯を食いしばって、学び抜き、戦い抜いてきたことか。
 私は、一人一人を労い、讃えながら、直接、誇り高き学位記を授与させていただく思いで、心は一緒に式典に臨んでおります。
 私がお願いしたいことは、この学位記を、大変ななか、大学へ送り出してくださった保護者の方に、後ほど皆さんから感謝を込めて捧げていただきたい。そして喜びを分かち合っていただきたいということであります。
 皆さんが一家で初めて学位を取得されるというご家族も少なくないでしょう。わが創価の学位記は、お父さん、お母さんに最高の親孝行をし、大学へ行けなかった方々の味方となって、一生涯、民衆の幸福と平和のために貢献しゆく人間指導者の記別なのであります。
 とともに、円高など幾つも厳しい条件が重なるなかで、真剣に頑張り通してくれた尊き留学生と、そのご家族の方々に、ここで賞讃と感謝の大拍手をお送りしたいと思いますが、皆さん、いかがでしょうか(大拍手)。

「じっとこらえて今に見ろ」と進め
 一、さて、きょうは、愛する卒業生の門出に、私は3点の指針を贈らせていただきたい。
 第1に、「自らの持ち場で不屈の旗を振れ」ということであります。
 あのアフリカの「人権の巌窟王」マンデラ元大統領も、わが創価大学の名誉博士の一人であり、創大に深い期待を寄せてくださっております。元大統領は、通信教育で大学を卒業された、わが「学光の友」の誉れの大先輩でもあります。
 この元大統領の忘れ得ぬ叫びがあります。
 すなわち──
 「新しい世界は、どのような人間によって勝ち取られるのか」
 「それは、腕組みをして離れた場所から傍観している者ではない。戦いの途上で、嵐に衣服を裂かれ、深手を負いながら、それでも闘技場に身を置いて、戦い続ける者である」と言われるのであります。
 これは、元大統領との語らいでも、強く一致した信念であります。
 元大統領は27年半もの獄中闘争を余儀なくされました。牢獄で、最愛の母や息子の死も告げられました。しかし、あまりに過酷な迫害で満身創痍となっても、一歩も退かずに、人類の正義と共生のために、新しい世界を勝ち取っていったのです。
 人生の行路にあっては、思うにまかせぬ境遇に立たされる時が幾たびもあります。
 その時が勝負です。嘆かず、腐らず、焦らず、「じっとこらえて今に見ろ」と不屈の旗を振り通していくことです。
 必ず、そこから反転攻勢の流れを起こせるからです。

東北出身の哲人・阿部次郎の信念
「自分のいる場所で最善を尽くす」
「自分の持ち場を本気で守り通す」


 一、東北出身の哲人・阿部次郎が大切にしてきた人生哲学も、辛抱強く「自分の持場を本気に守り通す」(『残照』羽田書店)、「自分の置かれた場所に於いて最善を尽す」(『秋窓記』岩波書店)ということでありました。
 ともあれ、いずこへ行っても、いずこにあろうとも、そこで自らの使命を見出し、そこで新たな価値を創造し、勝ち栄えさせ、発展させてみせる。ここに、我ら「創価」の心意気があると申し上げたいが、わが卒業生の皆さん、いかがでしょうか(大拍手)。

挑戦してこそ力と智慧がわく
 一、第2にお願いしたいことは、「困難を勝利の力に変えよ」ということであります。
 本日、私は光栄にも、フィリピンの名門・国立バターン半島大学の「名誉人文学博士号」を、尊敬するマグパンタイ学長から賜りました。まさしく、わが卒業生の皆さん方と一体不二で拝受した栄誉に他なりません。誠に誠に、ありがとうございます(大拍手)。
 この麗しきバターンの天地に伝えられてきた、素晴らしい英知の箴言があります。
 それは、「困難のあるところ、そこに勝利あり」という言葉であります。
 つまり、「何も困難がないから、勝利できるのではない。大きな困難に立ち向かうからこそ、より偉大な力が湧く。より偉大な智慧を出せる。より偉大な団結も生まれる。そこにこそ、真に偉大なる勝利がもたらされる」というのであります。
 何とたくましく、何と勇壮な、そして何と晴れがましい魂の宣言でありましょうか。
 卒業生の皆さんは、ますます険しい苦難の時代の舵を取りゆく大使命を帯びています。ゆえに私は、「困難のあるところ、そこに勝利あり」を合言葉に、徹して強気で、賢く朗らかに前進しよう!──と提案したいが、皆さんどうだろうか(大拍手)。

師と心で対話し悔いなき人生を
 一、最後に、「友情と信頼の道を世界に開きゆけ」と申し上げたい。
 きょうは、フィリピンの気高き教育の母であられる、イースト大学のガルシア学長が、お懐かしいバタッド総長とご一緒に温かく皆さんを見守ってくださっております。ガルシア学長はご自身が大学時代に培ってきた“多彩な人々と仲良く調和を創り上げていく力”を自在に発揮し、颯爽と全教育界をリードする指揮を執っておられます。
 母校で磨き鍛えたコミュニケーションカ、人間力の真髄を示されているのであります。
 わが創価同窓の連帯も、今や全世界の各地・各界で10万人を超えました。これからが、創価の生命尊厳の哲学と人間の信頼の絆を、乱世に赫々と光らせゆく時代です。
 中国の青年をはじめ、世界と深い友情を結んだインドの大詩人タゴールは、「ぼくは、道をひらくために生まれてきた」(芝山幹郎訳「自由の流れ」、『タゴール著作集第6巻』第三文明社)と謳っております。
 どうか卒業生の皆さんは、目先の毀誉褒貶を超え、いかなる悪戦苦闘も突き抜けて、世のため、人のために「私はこの道を勝ち開いた」「わが人生に悔いなし」と言い切れる勝利の劇を、一人ももれなく胸を張り、自分らしく飾っていただきたいのであります。
 一、私は今も戸田大学の卒業生として、恩師と心の対話を続けながら戦っています。
 皆さんと私も同じです。私の心には常に皆さんがいる。私はいつも皆さんの側にいます。
 皆さんの幸福が私の希望であり、皆さんの栄光が私の勝利です。
 私は人生を賭して、皆さんが躍り出る晴れ舞台を世界中に開いてきました。
 いよいよ未来永劫に崩れざる「友情」と「信頼」の道を、共々に楽しく愉快に創り広げようではありませんか!
 「わが愛する卒業生、万歳! 大切な大切な保護者の皆様、万歳! 尊きご来賓の先生方、万歳! そして人間教育の勝利、万歳!」と叫びつつ(大拍手)。
2012-03-24 : スピーチ・メッセージ等 :
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