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インドの精神 仏教とヒンズー教

インドの精神 仏教とヒンズー教 
  ベッド・P・ナンダ共著 
      2005.5.3刊 東洋哲学研究所 ¥1800+税

はじめに 池田大作
序 ベッド・P・ナンダ

プロフィール

序章 「戦争の世紀」を生きて
 1 人類の安全保障
  国連中心に民衆の連帯
  SGI(創価学会インターナショナル)の仏法運動
 2 出会い
  創価大学「第9」演奏会
  デンバー大学訪問
  創価学園生への期待
 3 人生の思い出
  故郷との別れ
  母の慈愛、父の厳愛
  「最高を目指せ」
 4 心に残る恩師
  「学生第一」の精神の淵源
  学生たちと結んだ心の絆
  10年にわたる「戸田大学」
 5 感銘を受けた人物
  ネルソン・マンデラ氏
  マハトマ・ガンジー
  「私は人間を信じる」
 
第1章 人類の平和・文化揺籃の地

 1 世界最古の文明
  近代合理思想をこえて
  「人類は自然の一部」
 2 ヒンズー教の中心的概念
  西洋思想との基本的相違
  偏狭な「人間中心主義」
 3 「縁起」論が意味するもの
  「相互依存性」の原理
  「他者」のなかに「仏」をみる不軽菩薩
  釈尊出家の動機
 4 多彩な文化を生んだ土壌
  ナーランダ仏教寺院
  紀元前700年ごろの寺院
  教育を基本とした生き方
 5 古代インドの高等教育機関
  思想のオリンピック
  日蓮大聖人の「覚醒の対話」
  「公正なる討論」の伝統
 6 「内面的学問」の発達
  最古の哲学詩「ヴェーダ」
  学問の目的は「魂の解放」
  「言葉の力」を尊崇
 7 天文学と数学の発達
  「引力の法則」も認識
  「ゼロ」(0)の発見
 8 医学「命の知識」
  「脳外科手術」の伝承
  病気の根本原因をさぐる
 9 多元性こそインド文化の功績
  「同苦する」精神
  生きとし生けるものへの慈しみ
  「智慧ある者」を尊敬
 10 平和──人間性の開花
  アショーカ王・ラーマ王の統治
  非暴力主義と法華経
  「薬草喩品」が示す平等感

第2章 「宗教的生き方」とは 1──ヒンズー教の視点から

 1 中世以降のインド
  幾世紀もの抑圧の歴史
  「進歩の波」が止まる
  ベールの下に隠れたヒンズー教
  インド精神のルネサンス
 2 人類最古層のヴェーダ聖典
  2万以上の聖句
  ヴェーダンタ哲学「人間は本来、幸福」
 3 神々と礼拝の形態
  雷神は仏教で帝釈天に
  他者のため、平和のために祈る
 4 日常生活と一体の信仰
  小さい「神と人との距離」
  精神的価値を世界に刻印
 5 「人生の目的」を説く
  「幸福」を重層的に見る
  欲望に支配された現代文明
 6 4大目的の意義
  「ダルマ」
  「アルタ」
  「モークシャ」
  相対的幸福と絶対的幸福
  「貪瞋癡の三毒」
 7 人生の四期──貪欲から離れる過程
  「消費が美徳」の危うい時代
  「聖なる貧者」を尊敬
 8 「社会の倫理性」を高める計画
  社会に奉仕する生き方
  「富を分配せよ」と説く聖典
  分け隔てのない社会
  「世界の良心」がもつ宗教的感性
 9 「精神革命」の世界的連帯を
  物質至上主義をこえて
  信仰心が「強さの支柱」
  
第3章 「宗教的生き方」とは 2──仏教の視点から

 1 社会の病理に挑む日蓮仏法
  仏教は「逃避と瞑想の宗教」か
  慈悲ゆえに「悪と戦う」
  民衆のために仮名文字を使用
  社会の大変革期に仏教が興隆
 2 慈悲の実践に生きたブッダ
  悟りの座を立つ
  “行動する仏教”に希望
  ヒンズー教と慈悲
 「自己と他者は一体」の自覚
  人類全体の魂を高める
 3 「カルマ(業)」の思想
  「運命」は変えられるか
  悪業からの根源的解放
 4 「心を磨く」ライフ・スタイル
  「内観」と「社会性」のバランス
  「心は動揺し、ざわめく」
  積むべきは「心の財」
 5 「菩薩道」を現実化するために
  「布施」の目的
  「押しつけ」ではなく「引き出す」
  漸進性──中道の現実主義
 6 日本の宗教事情
  奇妙な“宗教遍歴”
  自発的コミュニティーの崩壊
  「形骸化した宗教」ではなく

第4章 未来を開く「人間教育」

 1 理想を追求する大学
  「学生第一」の精神
  “象牙の塔”ではなく“希望の塔”に
 2 教育者の資質
  「教育は最高至難の芸術」
  よき伝統が学生を育てる
 3 アメリカ創価大学
  学生寮が一等地に
  「地球市民」育成が時代のニーズ
  「世界を結ぶ」大学の使命
 4 「文明間の対話」へ教育で貢献
  「人道的競争」「地球民族主義」
  必要な革命は「人間革命」
 5 「智慧の人」「勇気の人」「慈悲の人」
  教育の要は「人間主義」
  教育危機の最大の原因
  「知識を智慧と錯覚する」迷妄
 6 精神的価値の復権
  教師と生徒の人格的ふれ合い
  「家庭のゆらぎ」「学校のゆらぎ」
  家庭で学ぶ“平和の文化”
  教育の進歩が社会の進歩に

第5章 自他ともに輝く「人権の世紀」

 1 「民衆と民衆」を結ぶ交流
  日本の真の国際貢献
 2 宗教が人権に果たす役割
  「伝統の智慧」の普遍性
  「法(ダルマ)」による幸福社会の実現
 3 政治と宗教のあり方
  ガンジーにおける政治と宗教
  政教分離原則
  ヒンズー教の聖者・ヴィヴェーカーナンダ
  宗教間対話の根本理念
 4 世界人権宣言と国連のリーダーシップ
  SGIの人権展
  アタイデ氏との対談集
  すべての国が達成すべき基準
 5 国家主義から人間主義へ──人権運動の発展
  ユース・コーゲンス(強行規範)
  人権発展の三世代
  人権理念の各地域ごとの展開
 6 貧困撲滅──人権享受の絶対的条件
  ヤスパースの警告
  「万人の幸福のための経済学」
 7 欲望のコントロール
  「人権教育のための世界プログラム」
  菩薩の誓いを手本に
  貪欲を制御する「倫理性」

第6章 「地球社会」創出への挑戦

 1 主権国家体制と近代国際法
  国際社会に「法秩序」が欠如
  「国家の排他的主権」の優先
 2 「人類益」「民衆の意志」を反映
  「国家以外にも適用」の動き
 3 新時代の潮流つくったNGO
  国際刑事裁判所の誕生
  人権問題でも重要な役割
 4 権力と真っ正面から向き合う仏教者
  大乗の大論師・竜樹
  冷戦後の「NGOの台頭」
  法華経に登場する菩薩群とNGO
 5 核兵器の違法性──「世界法廷プロジェクト」
  小グループで旗上げ
  米ソの医師団が「反核」で結集
  国際司法裁判所の見解
 6 戸田城聖の原水爆禁止宣言
  世界各地で「核の脅威展」
  NGO「三つの課題」
 7 NGOに求められる高い倫理性
  権力という“障害”に言論で挑戦
  菩薩の「四弘誓願」
 8 ソフト・パワーとしての国連の役割
  主権国家の厚い壁
  「軍事中心の安全保障」から脱却
  国際法体系の整備
 9 「人間の安全保障」へのアプローチ
  国家の枠こえて人間の尊厳を護る
  国連諸機関の多大な業績
  東西対立の時代の国連
  冷戦終結と国連の新たな役割
  ガリ事務総長との対話
 10 「対応の文化」から「予防の文化」へ
  「紛争予防委員会」を提案
  真の敵は「貧困、憎悪、非人間性」
 11 「文明間対話」は未来への責任
  ソフト・パワーの三要素
  道理に従う「賢者の倫理」
 12 仏教が説く「慈悲に基づく対話」
  悪と戦う人間愛
  善意と智慧を結集する拠点
  人間を信じぬく楽観主義
2006-04-10 : 仏教対話 :
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