民衆こそ王者

民衆こそ王者 池田大作とその時代 1 「人間革命の奔流」篇
  「池田大作とその時代」編纂委員会 著 潮出版社 2011.6.6刊 ¥1000(税込)

第1章 小説『人間革命』と沖縄〔上〕

冷戦下の沖縄。北京など中国の主要都市を射程におさめる
核ミサイルが配備されていた。悲惨な地上戦の記憶も生々しい
同地を訪れた一人の青年。彼の胸中から、
祈りにも似た情熱が、ほとばしり出ようとしていた。


 初訪中の第1歩
 人間は、わかり合える
 「池田さんが切り札を出しましたね」
 敏腕記者の証言(朝日新聞社 元政治部長 桑田弘一郎)
 「並々ならぬ覚悟に基づいた勇断」
 「大阪の戦い」直後の取材
 「基地の跡は永遠に残そう」
 「この事実を忘れるな」
 執筆開始の日
 南部戦跡の海鳴り

第2章 小説『人間革命』と沖縄〔下〕

「四人に一人」が亡くなった地上戦。米軍占領下の混乱。
苦悩に続く沖縄の地で小説『人間革命』の執筆は開始された。
それは戦争という人類の宿命への挑戦であり、
「最も苦しんだ人を最も幸福に」との宣言でもあった。


 公害研究の闘士(大嶺哲雄)が読んだ『人間革命』
 「戦争を知らない世代へ」
 「沖縄から見ると『日本の正体』が、よく見える」
 「沖縄県民にとってありがたいこと」
 「ヤマト(=本土)から来た宗教」
 「人のためにと 君ら舞いゆけ」
 人間革命は可能か?
 「いい話じゃないですか」

第3章 連載始まる──聖教新聞の日刊化

高級ブランド「ダンヒル」の極東支配人。
胎内被爆の過去に苦しむ広島の青年。
小説『人間革命』は、どんな境遇の人にも
「一歩踏み出す」勇気を贈った。
聖教新聞の日刊化への飛躍も、
『人間革命』の連載開始とともに──


 「我々は、なんと愚かなことをしているのか」
 香港の教会にて
 51歳の決断
 避けたい過去と向き合う挑戦
 「胎内被爆」の過去
 痩せ細っていく母
 「この本を1週間貸してあげます」
 「全部、意味があった」
 最も弱い存在に光を当てる
 「核の問題は宗教の問題」
 聖教新聞「日刊化」へ
 金杉橋の“戦場”
 「工場のことは、全部お任せします」
 “最初の読者”
 埼玉の支部長の闘争

第4章 第10巻──「大阪の戦い」

「一人も残らず幸せに」と願う恩師。
“庶民の都”大阪を駆けめぐり、
一回一回の出会いを忘れない弟子。
「まさか」を実現した昭和31年の「大阪の戦い」
 翌年の「大阪事件」を勝ち越えて、
青年は小説『人間革命』の執筆を決意する。


 不可能を可能に! 「青いバラ」の開発
 「この部屋で先生が学会歌の指揮を」
 「今は小さいけど、すごい団体だよ」
 「大阪から、貧乏人と病人をなくす」
 「生涯を決定する一戦」
 砂漠から水を出す祈り
 「隣の人も、久しく逢わないあの親戚も」
 大阪地方区の36歳候補
 投票日の「大勝」
 1枚の名刺
 警察とマスコミの横暴
 一人を忘れない(多田時子)
 「私たちのために書かれた本です」
 「8月14日」に刻まれた歴史
 
第5章 「言論問題」の暴風を越えて

40度の高熱を押しても
会わねばならない「友」がいる
万年筆を持てないほど疲れていても
書き残したい「思い」がある。
師の遺志を継いで10年。試練の日々を弟子もまた、
民衆の幸福のため命を削るように生きる。


 「どうしても明日、和歌山へ」
 「会員あっての学会だ」
 原稿を口述しテープに吹き込む
 「認識せずして評価するなかれ」
 過熱報道の濁流
 前例のない民衆勢力の誕生
 ベルリンから届いた論文(加藤周一)
 「公明党への攻撃は、見当違いも甚だしい」
 「抵抗する精神」を守り抜け!
 「難題こそ千載一遇のチャンス」
 『随筆 人間革命』
 私が「留守中」の学会員のために
 「香峯子机」

第6章 2年の休載──「第一次宗門事件」

近代化を志向する創価学会と、
伝統の権威に縋る日蓮正宗。
「生ずべくして生じた対立」の責任を取る形で池田は会長を辞任。
この苦難こそが世界宗教への確かな道を開くことに──。
小説『人間革命』が連載されなかった
“空白の2年間”に迫る。


 初めての蛍に読んだ一句
 「実践」の創価学会 「権威」に縋る宗門
 「信友なる牧口常三郎」
 極貧の大石寺
 「学会の大恩を永久に忘れるな」(56世法主 日淳)
 総本山のお膝元の醜態
 「正本堂」の建立、そして世界へ
 「僧が上、俗が下」
 宗門の悪心を煽った山崎
 「学会の基盤は師弟」
 第10巻に込めたメッセージ
 週刊誌片手の「説法」
 「頼になむ 君の祈りで 安穏山」
 「随筆 人間革命」に綴られた胸中
 この歌とともに(「今日も元気で」)
 「チェンジ」こそ学会のキーワード
 
第7章 報道されなかった“獅子のドラマ”

池田の指導、動向が報じられない日々が続いていた1980年4月。
異例の予告記事が聖教新聞に掲載される。
「名誉会長は福岡、関西、中部の会員の激励に当る予定」。
会長辞任から1年。会員との絆を分断しようとする画策を打ち破り、
「獅子」の反転攻勢が始まった。


 「革命の闘士」の一言
 社会部記者の洞察
 「池田名誉会長を『先生』と呼ぶな」
 「私が動じなければ、それが私の勝利である」
 「獅子が来たんだ。もう心配するな」
 「福岡、関西、中部へ」──異例の予告記事
 列車の座席が“臨時本部”へ
 「信心の炎を消してはならない」
 九州平和会館を囲んだ人の波
 「皆さんがいたからこそ」
 「一生は夢、信心の炎のみが実」
 「私が会うまで、一人も帰してはならない」
 「私が矢面に立てば済むことだろう」

第8章 師に捧ぐ──12巻の完結

胸の中に今も生き続ける恩師。
その真実の姿を永遠に綴り残したい──
一人の弟子の決意は、28年の歳月を経て
全12巻の伝記小説に完結する。
その途上には、世界を舞台に「信頼」によって結ばれた、
人間と人間の交流のドラマがあった。


 米軍基地の祈りの場で
 「歴史に現れぬ人物を発掘し、学べ」
 響き合う平和思想
 トインビーの断言
 大乗仏教への関心
 「池田大作と会うべきだ」(松下幸之助・若泉敬)
 「平和への誓いを固めた世代」
 万感込めた「一献歌」(若泉敬)
 「消へざるものは ただ誠」
 「人間革命にはどれくらいの期間が必要か」(アウレリオ・ペッチェイ)
 「我々は池田の使命を手伝わなければならない」
 ブラジルの老雄(アウストレジェジロ・デ・アタイデ)
 「恩師に会う気持ちでまいりました」
2011-06-08 : 池田大作理解のために :
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