アメリカSGIの青年部総会へのメッセージ

アメリカSGIの青年部総会へのメッセージ 
      (2011.5.29 ロサンゼルス郡サンタモニカ市の世界平和池田講堂)

 アメリカSGI(創価学会インタナショナル)の青年部総会が5月29日午後1時半(現地時間)から、カリフォルニア州ロサンゼルス郡サンタモニカ市の「世界平和池田講堂」で盛大に行われた。
 これには池田SGI会長がメッセージを贈り、「最高に誇り高き、生命の探究と向上の軌道を」と期待を寄せた。
 席上、同青年部の新たな指針が発表。池田博正SGI副会長、アメリカのナガシマ理事長、ガウアー青年部長らをはじめ、全米から1100人の代表が出席した。


SGI会長のメッセージ(要旨)

 席上、紹介されたSGI会長のメッセージが、参加者一人一人の心に響く。
 その中でSGI会長は、大仏法は人間を限りなく正しく強くする「勇気」の源泉であると強調。
 御書の「師子王の如くなる心をもてる者必ず仏になるべし」(957㌻)を拝し、偉大な使命と正義に生きる人生には試練もある。圧迫もある。しかし、いかなる苦難があっても恐れず、正々堂々と立ち向かい、勝ち越えてみせる──この師子王の勇気を取り出していけるのが、題目の力であると述べた。
 続いて、大仏法は人間を限りなく明るく善くする「ヒューマニズム」の光源であるとし、御書の「譬えば人のために火をともせば・我がまへあきらかなるがごとし」(1598㌻)を拝読。
 青春は誰もが悩みとの戦いである。しかし、自分だけの悩みにとらわれていると、あっという間に貴重な日々は過ぎ去る。かけがえのない青春に悔いを残してはならない。
 仏法では「煩悩即菩提」と説く。人のため、法のため、社会のために打って出て行動するのだ。より大きな悩みや苦労をあえて引き受けながら、自他共に、より大きな広々とした境涯を開き、より明るい未来を照らし出していくことだと訴えた。
 さらに大仏法は、人間を限りなく賢く朗らかにする「希望」のリズムであると力説。
 御金言には「法華経を信ずる人は冬のごとし冬は必ず春となる」(御書1253㌻)と仰せである。
 人生も社会も厳しい冬の逆境の時がある。
 その時にこそ、むしろ青年は、たくましく人格を鍛え、智慧を磨くことができる。一切を変毒為薬しながら、賢く朗らかに勝利の春を呼び、その体験の劇を通して、後に続く苦悩の友に希望を贈っていく。これが、尽きることのない歓喜と充実と栄光に包まれた、君たちの「創価」の青春であると呼びかけた。
 そして、真に時代を動かす力は常に足元からの変革である。
 今日の192カ国・地域のSGIは、初の世界広布旅で結成されたアメリカの1地区から始まった。
 今再び、青年が地区を起点として、新時代の広宣流布の前進・拡大の潮流を起こしていることほど、うれしく、頼もしいことはない。
 「地区」こそ、人間共和の和楽城である。
 「地区」こそ、民衆勝利の幸福城である。
 「地区」こそ、地域信頼の平和城である。
 「地区」こそ、青年育成の人材城である。
 それぞれの使命の地区から、仲良く楽しく賑やかに、人間革命の花、価値創造の花を、咲き広げていっていただきたいと望んだ。
 また御義口伝の「日蓮等の類い南無妙法蓮華経と唱え奉る者は一同に皆共《かいぐ》至《し》宝処《ほうしょ》なり」(同734㌻)を拝読。
 広宣流布の師弟の道こそ、皆が共に最極の宝処に必ず到達できる「黄金の道」であると強調した。
 「私は、今も毎日、恩師・戸田先生と命で対話を重ねながら、この道を歩んでいます」「わが不二の命である、愛するアメリカ青年部の君たちと、どこまでも一緒に歩み続けていく決心であります」と述べ、大切な青年部が、一人も残らず健康で、福運に満ち満ちた大勝利の人生を飾りゆくことを真剣に祈っている心情を伝えた。
 終わりに大詩人ロングフェローの「行動せよ、生ける『現在』に行動せよ!」(大和資雄訳「詩集 夜の声」、『世界名詩集大成11』所収、平凡社)との一節を友に贈り、万感こめて呼びかけた。
 「アメリカ青年部、万歳! 愛する君たち、万歳!」
2011-06-02 : スピーチ・メッセージ等 :
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