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創価大学41期 女子短大27期 新入生の集いへのメッセージ 

創価大学41期 女子短大27期 新入生の集いへのメッセージ 
                    (2011.5.5 創大記念講堂)


 創価大学・創価女子短期大学(東京・八王子市)の新入生の集いが5日、それぞれ行われた。
 創大・短大では、東日本大震災や計画停電の影響を考慮し、授業開始を1カ月延期。9日のスタートに向け、この日、ガイダンス等が開かれた。
 これには、創立者の池田大作名誉会長がメッセージを寄せた。
 その中で、創立者は、新入生の希望の門出に際し、第1に「志を高く創造性を発揮せよ!」、第2に「新時代を開く友情の連帯を!」、第3に「負けじ魂で忍耐強く努力を!」とエールを。
 「学は正義の宝剣」「学は一生の力」「学は社会の光」と呼びかけた。


「学は一生の力」限界まで学び抜け
志を高く! 勇気で勝て

東北の碩学の祖父の教え
成し遂げるまで止めない

 一、創価大学の第41期生、創価女子短期大学の第27期生の皆さんの入学を、私は心待ちにしておりました。
 世界18カ国・地域からの尊き留学生の皆さんも、本当にようこそ、勇み集ってくださいました。ありがとう! 本当にありがとう!
 教員の先生方、職員の方々、人類の宝の逸材である新入生をよろしくお願いします。
 また新入生の皆さん! 厳しい経済状況の中、大学へ送り出してくださったご家族の皆様方に、どうか、私からの最大の感謝の心をお伝えしてください。
 一、皆さん方の希望の門出に際し、私も学友として一緒に大学生活をスタートするような心で、3点にわたってエールを送りたい。
 第1に「志を高く創造性を発揮せよ!」ということであります。
 16世紀の韓国の大学者・李《イ》栗谷《ユルゴク》は叫びました。
 「学びを始めようとする者は、まさしく志を高く立てて、偉大な人物になることを自分自身に誓うべきである。少しでも卑下して、ひるむようなことがあってはならない」と。
 至言です。自分を決めるのは自分であります。自分の志の高さが、自分という人間を高めてくれるのであります。青年にとって限界とは、自分で自分を卑下して低く決めつけてしまうことにほかなりません。「学ぶ」生命に諦めはない。学んだ分だけ、自分でなければ発揮し得ない創造性を開発することができるからであります。
 うれしいことに、各界から、わが創価の学生には「模倣」ではなくして「独創」の力が光っていると評価をいただいております。
 どうか、この伝統をさらに輝かせながら、地道な探究を怠らず、自分自身の新たな価値を創造しゆく「創価」の底力を深めていっていただきたいのであります。

友情と信頼の絆
 一、第2に「新時代を開く友情の連帯を!」と申し上げたい。
 青春勝利の原動力とは何か。それは、よき友情であります。
 私と対談を重ねてきた、アメリカのエマソン協会のワイダー元会長も、わが創価の乙女たちの友情のスクラムに惜しみない賞讃を寄せてくださっております。
 博士は語られました。「友情は、私たち自身の人生を変革し、私たちが日々出会う、真の深い友情に結ばれたすべての人々の人生をも変革しゆく力を秘めている」と。その通りであります。
 社会を変え、時代を動かしゆく力も、人間同士の友情、信頼の絆から生まれると言って、過言ではないでありましょう。
 私も、平和のフォートレス(要塞)たる創価大学の創立者として、全世界に友情を結び、教育・文化の交流を広げ、文明間の対話を重ねてきました。世界の300を超える大学・学術機関との深き信頼のネットワークも、全部、皆さん方に託していく平和の大連帯であります。
 どうか、皆さんは、世界性、国際性に富んだ、この創価のキャンパスで、今、時代が強く要請する「語学力」「コミュニケーション力」を、大いに育んでいっていただきたいのであります。

忍耐強く努力を
 第3に、「負けじ魂で忍耐強く努力を!」と贈りたい。
 今回、東日本大震災の被災地からも、最優秀の英才が入学してくれました。「英知を磨くは何のため」──皆さんが今、歯を食いしばって学び抜き、知性の実力を磨き上げていくなかに、未来を照らしゆく希望の旭日が赫々と昇ることを、私は確信してやみません。
 日本初の近代国語辞書『言海』を著したのは、東北の大碩学・大槻文彦翁でありました。約4万語を網羅する、この大著の編纂には、どれほど血の滲む苦労があったか。完成までには、じつに17年の歳月がかかっております。その間、幼い愛娘を亡くし、続いて妻も失いました。それでも、筆を休めなかった。
 その支えは何であったか。それは、若き日から命に刻みつけた祖父・大槻玄沢(医学者)の教えでありました。すなわち「遂げずばやまじ」(高田宏著『言葉の海へ』洋泉社)──成し遂げるまで止めないという覚悟であります。
 人類の精神的遺産とは、こうした先人たちの言い尽くせぬ忍耐と執念の努力によって築き上げられたものであります。その労苦と使命に思いを馳せながら、謙虚に真摯に研鑽を貫いていただきたい。そして君たち自身も、きょうからの学生生活で、一生の使命の偉業を残しゆける土台を鍛え上げていただきたいのであります。
 一、ともあれ現在、対談を重ねているモスクワ大学のサドーヴニチィ総長とも一致しましたが、大学と創立者の命は完璧に、また永遠に一体不二であります。私は、いつでも厳然と皆さんを見守り続けております。
 大切な大切な皆さん方が、お父さんやお母さんが心から喜んでくださる立派な大学生活を、一人ももれなく健康で無事故で飾りゆかれるよう、妻と共に、朝な夕な、祈り続けてまいります。
 終わりに、東北の青春詩人・石川啄木の「青年は勇気なり」(『啄木全集 第2巻』筑摩書房)との一節を贈ります。そして、「学は正義の宝剣《つるぎ》」「学は一生の力」「学は社会の光」と申し上げ、私のメッセージとします。
 わが創大生、万歳!
 わが短大生、万歳!(大拍手)
2011-05-09 : スピーチ・メッセージ等 :
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