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香港大学・饒宗頤学術館 名誉館長称号授与式

香港大学・饒宗頤学術館 名誉館長称号授与式
                 (2011.1.28)

【香港1月28日】アジア屈指の名門・香港大学の「饒宗頤学術館」から、創価大学創立者の池田SGI(創価学会インタナショナル)会長に、「名誉館長」の称号が授与された。中国学芸界の至宝である饒宗頤教授(香港大学名誉博士、香港中文大学終身主任教授)とSGI会長の長年の友誼の歴史を留め、SGI会長の世界平和への貢献を讃えるものである。
 授与式は28日夜(現地時間)、香港・九龍で行われ、饒教授、同学術館の李焯芬館長(香港大学専業進修学院院長、元副学長)らが出席。代理の池田SGI副会長(創大理事)に名誉館長の証書が託され、各界の来賓、香港SGIの代表が祝福した。


龔敏《きょうびん》研究部副主任の授章の辞

池田先生は生涯にわたり戦争反対の活動を堅持

 池田大作先生は、日本の東京でお生まれになりました。SGI会長として、生涯にわたり戦争反対の活動を堅持し、世界平和の理念を擁護していらっしゃいます。
 池田先生はまた、『人間革命』『新・人間革命』などの小説や、トインビー氏、金庸氏、饒宗頤教授との対談集など、多くの著作を残していらっしゃいます。
 それは、仏教哲学、世界の偉人について綴られたエッセー集、詩集、創作童話や写真集など多岐にわたります。個人の全集もすでに100冊を超えています。
 池田先生は、1947年に創価学会に入会して戸田城聖先生に師事され、すでに60余年となられました。池田先生は、1960年に創価学会第3代会長に就任されて以降、ただちに世界を巡る平和旅を始められ、創価学会の組織を、各国・各都市に築かれました。
 1975年にはSGIを創立。会議の全参加者の総意として懇請され、初代会長に就任していらっしゃいます。SGIは現在、世界192の国と地域へと発展しています。
 同年、モスクワ大学は、池田先生の平和・教育・文化の交流などの分野における貢献を讃え、名誉博士号を授与しています。池田先生はその後、アジア、アメリカ、ヨーロッパの各大学の招聘を受けて講演され、平和の理念を広く訴えられました。
 2011年の今日、池田先生が受章された名誉学術称号は、すでに300を超えています。その中には、1996年3月の、香港大学名誉文学博士号も含まれます。
 また、平和思想を宣揚する先生のご著作は、アメリカやアルゼンチンなどの大学で教材として読まれており、その影響の大きさと深さが分かります。
 本日、私たちは池田大作先生に、香港大学饒宗頤学術館の「名誉館長」にご就任いただきたく、衷心よりお願い申し上げるものでございます。
 先生のご就任により、日本と香港の学術交流がさらに促進されると信ずるとともに、共に平和の理念を宣揚し、学術の真理を追い求め、21世紀の輝く文化を創り上げていきたいと願っております(大拍手)。

池田SGI会長の謝辞(代読)

一日一日が勝負! 不滅の闘争の歴史を刻め

50年前、香港に印したアジアへの第一歩
平和へ師弟一体の旅路
繁栄の波を! 未来の世代のために


 一、心から尊敬申し上げる饒宗頤先生、また季焯苓《りしゃくふん》館長ならびにご列席の先生方!
 今、私は、このうえない幸運を噛みしめております。それは、世界の学芸の最高峰を極められた饒宗頤先生と同時代を生き、その偉業を仰ぎ見ることのできる幸運であります。
 同時に今、私は、尽きせぬ喜びに包まれております。それは、人生の大先達と敬愛してやまない饒宗頤先生が、ますますご壮健で、たゆまず新たな創造と貢献を続けてくださっている喜びであります(大拍手)。
 そして今、私は、厳粛なる責任の自覚を深めております。それは、東洋のレオナルド・ダ・ヴィンチたる饒宗頤先生の英知と万能の才を、世界の青年に伝え、未来の世代に託しゆく責任であります。
 このたび、私は、饒宗頤先生の名を冠し、先生の崇高な精神を厳然と継承されゆく、香港大学の貴・学術館の栄えある一員とならせていただきました。
 奇しくも、本日1月28日は、50年前、私が愛する香港への第一歩を印した日であります。それは、アジアの平和と繁栄を願い、日本の軍国主義と戦い抜いた殉教の先師・牧口常三郎初代会長と、恩師・戸田城聖第2代会長の心を携えての師弟一体の旅でありました。
 その意味におきまして、本日、賜りました「名誉館長」の栄誉を、私は、謹んで二人の師匠に捧げさせていただきたい。とともに、半世紀にわたって苦楽を共にしてきた、良き市民の模範たる香港SGIの友と、深く分かち合わせていただきたいのであります。まことに、まことに、ありがとうございます(大拍手)。

黄金の日記文書
 一、貴・饒宗頤学術館が大切に守っておられるのは、稀代の大碩学が若き日から収集され、探究と創作の糧とされてきた、数万点もの貴重な書籍や文献、書画作品であります。
 その一点一点、一冊一冊に、どれほど透徹した学術の真剣勝負があったことか。それは、まさに饒先生の一日一日の不滅の精神闘争が刻まれた、黄金の「日記文書」といってよいでありましょう。
 饒先生が、この魂の宝を香港大学に寄贈されたのは、「お世話になった大学の恩に報いたい」という尊き心であられたと感銘深く伺っております。
 何と尊貴なる知性と人格の大城でありましょうか。
 一、光栄にも、私は、饒先生、また大切な宝の友人である孫立川博士とご一緒に、鼎談集『文化と芸術の旅路』を発刊させていただきました。〈日本語版は潮出版社刊〉
 その中で、饒宗頤先生の「書籍を養う」との精神が話題になりました。すなわち、書をただ所蔵しているだけではなく、研究などに大いに活用して、その書の価値を高めることであります。
 また饒先生は強調されておりました。
 「伝統を尊び、断絶させることなく継承する。とともに、いたずらに伝統にとどまらず、それを踏まえながら、さらに勇敢に新しいものを創っていく。これが芸術の発展の要なのです」と。
 この貴・学術館に集い来る若き俊英たちが、饒宗頤先生の「学芸雙携《そうけい》」にして「長流不意」という価値創造の真髄の息吹を呼吸しながら、新たなルネサンスの金波銀波を広げゆかれることを、私は確信してやみません。

創立100周年の香港大学 孫文先生も卒業生
「互いの文化に学べ」「新しき創造を」


勇猛精進を更に
 一、本年、世界最高峰の香港大学は、創立100周年を迎えられます。まことに、おめでとうございます。
 思えば、香港大学が誇る卒業生の孫文先生が主張されていたのは、『尚書』に込められた「協和万邦(世界各国の共存繁栄を願う)」という平和の大哲学でありました。饒先生は波乱の時代を越えて、「協和万邦」の精神を体現され、世界の各国・各民族が、互いの文化に学びながら新しき創造を続けゆく道を切り開いてくださったのであります。
 饒先生より11歳年下の私も、先生に続いて、さらに生き生きと、香港をはじめ世界192カ国・地域の創価の青年とともに、この平和の大道を勇猛精進しゆくことを、お約束申し上げます。
 一、饒宗頤先生は、中国の国宝であられることはもとより、東洋、そして全人類の至宝であられます。先生が卓絶した秀筆で認めて贈ってくださった書に、「法華経」寿量品の一節があります。
 「慧光照無量 寿命無数劫」──。
 この経文の如く、饒宗頤先生が、ますます寿命無数劫の生命力を発揮なされ、無量の慧光をもって、世界を、未来を照らしてくださることを、心よりお祈り申し上げ、私の御礼のごあいさつとさせていただきます(大拍手)。
2011-02-04 : スピーチ・メッセージ等 :
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