スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
-------- : スポンサー広告 :
Pagetop

新時代第34回本部幹部会㊦

新時代第34回本部幹部会/第34回SGI総会での名誉会長のスピーチ
              (2009.11.14 東京牧口記念会館)

後輩を伸ばせ 自分らしく光れ
後世に輝く模範を残しゆけ


正義の大城を永遠に崩すな
戸田先生
「勇気と智慧を」「意気地なしになるな」
走れ! 使命の天地を隅々ま


192カ国地域に「平和」「文化」「教育」の大潮流

 一、戸田先生のご指導を、私は後世のためにと思い、書き取っておいた。
 ここで、いくつか紹介させていただきたい。
 「誰が何と言おうが、創価学会は、日本の潮流に成長した。
 この潮流を全世界の潮流として、やがては、この地球上に、理想の社会をつくるのだ」
 戸田先生のご構想通りに、今や、創価の平和と文化と教育の潮流は、世界192力国・地域へ広かった。
 牧口先生も、戸田先生も、どれほどお喜びであろうか。
 一、また、戸田先生は学会の草創期に、こうも言われていた。
 「今は、学会員がまだまだ少ない。しかし、20年、30年後には、ビックリするぞ。
 日本のどこへ行つでも学会員がいる時代が来る。そして、世界中に、地涌の菩薩が地からわき上がるように出てくるのだ」
 今、その通りの時代になった。日本中で同志が大活躍しておられる。世界の津々浦々で、SGIの友が“良き市民”として社会貢献に励んでいる。
 万年にわたる世界広布の礎は、盤石に築かれたのである。

一番、大変な所へ
 一、ありがたいことに、戸田先生は、弟子の苦闘を、すべてわかってくださっていた。
 「一番、大変なのは、『大阪の戦い』であった。
 しかし、大作は、『なんとしても、私がやります。先生のために勝ちます!』と言った。だから、大作に任せたのだ。
 そして、勝ってくれたのだ」
 昭和31年の戦いは、学会にとっても、私にとっても、広く社会に打って出る、歴史的な“初陣”であった。
 新たな戦野に飛び込んで、私が活路を切り開いた。関西の同志とともに、勝利の金字塔を打ち立てた。
 〈昭和31年(1956年)、若きSGI会長の指揮のもと、大阪支部は1カ月で1万1111世帯の弘教を成し遂げた。関西の同志が証言している。
 「昭和31年の戦いが忘れられません。
 池田先生は、たった今、燃えるような大情熱で指導をされたかと思えば、次の瞬間には、もう大阪中を飛び回っておられたのです」
 「池田先生は、関西のすみずみまで、何度も何度も回ってくださり、激励し抜いてくださったのです」
 同年の参院選大阪地方区では、学会の支援した候補が、予想を覆して勝利。「“まさか”が実現」と朝日新聞は大きな見出しで報じ、日本中が驚いた〉
 ともかく、大阪中を回った。当時、私は自転車で動いた。あまりに動きすぎて、タイヤがパンクしてしまうと、もう乗れない。仕方なく、自転車を引きずって歩いた。そうして、大阪のすみずみまで回ったのだ。
 決戦の当日。戸田先生は東京、私は大阪。朝5時ごろ、電話が鳴った。“戸田先生からだ!“──私は、ぱっと受話器をとった。まさしく先生からだった。
 「大作、起きていたのか」「はい」「関西は、どうだい?」「こちらは、勝ちます!」「そうか、本当か!」──あの時の先生のうれしそうな声。東京が厳しい情勢であっただけに、先生の喜びは大きかった。
 リーダーに手抜きや甘えがあれば、激戦は勝ち抜けない。私は心底、戸田先生のために、真剣に戦った。戦って戦って戦い抜いた。

「先生、関西は勝ちます!」
若き弟子は「誓い」を果たした


「師弟共戦」の不滅の歴史を
 一、若き日の私は、恩師のもとで、「先生、関西は勝ちます!」と叫んで戦い、不滅の歴史を築き残した。
 それと同じ決意で、わが後継の友が毅然と立ち上がっていくならば、学会は負けない。常勝城は崩れない。
 今再びの前進を開始するのだ。よき人材を伸ばすのだ。後輩たちが自分らしく輝き、新しい人材群が、思う存分、力を発揮していけるように、全力で応援してまいりたい。
 一、烈風の社会の中で、創価の同志の皆さんは、人類の希望の道を開くため、ただひたむきに、真剣に、戦ってくださっている。
 広宣流布の大将軍として指揮を執る者は、懸命な同志に応えて、その何倍も戦わなければいけない。このことを、よく覚えておいていただきたい。的確に、迅速に、あらゆる手を打つのだ。
 戸田先生の指導が、わが胸に響いている。
 「学会の青年部は、意気地なしでは絶対にだめである。“自分には力がある。闘争には負けないぞ”と頑張るのだ。
 一人一人が学会精神を受け継いで、本物の人材と育て!」
 皆、頼むよ!
 思うにまかせぬ現実にぶつかることもあるだろう。そのなかで、建設的な声をあげる。堂々と信条を述べる。そして立派な人、真面目な人を尊敬し、威張る者とは、断固戦う。それでこそ青年だ。
 年をとって自分勝手になる人もいる。立場が上になり、注意や指導をしてくれる人がいなくなって、堕落する場合もある。リーダーは人一倍、自己を律しなければならない。

生きて生き抜く
 一、戸田先生は、あえて厳しく言われた。
 「闘争に負けるようでは、創価学会の青年部ではない。広宣流布は、よほどの信心と勇気と智慧がなければ遂行できない大事業なのだ」
 私も、戸田先生のもとで徹底的に鍛えられた。“先生が広布の戦《いくさ》を進めやすいように”と終始考え、万般にわたって、人知れず準備を重ねた。
 先生は、弟子のそうした努力を、すべて、ご存じであられた。しかし、大てい、知らないふりをして、黙って見守っておられた。あの厳愛の鍛錬ありて、今の私がある。
 また一方で、先生は深く憂えておられた。
 「大作は、これだけ戦ったから、もう長生きはできないだろう。俺が大作の身代わりになってあげたい」──そこまで言われた師の祈りが、私を長生きさせてくださったと信ずる。何とありがたい師匠か。
 私は、先生の弟子して、生きて生きて生き抜いてきた。これまでの人生に一点の後悔もない。これが偽らざる心境である。“この私ほど師匠を護った人はいない”と、御本尊に堂々と申し上げることができる。

「皆が幸福になるように」
 一、私は毎日、御祈念している。学会員の皆さんに事故がないように。皆、幸福になるように。広宣流布のために、楽しく戦えるように──。
 その心と行動が、これからのリーダーにあるかどうかだ。嵐に負けない常勝の指揮は、小手先の“策”とは、天地雲泥なのである。
 なぜ、このように申し上げるのか。私も80代である。いよいよ、これからが本当の総仕上げだ。
 今、広宣流布の舞台は大きく開かれてきた。未来のために、世界中に堂々たる基盤が築かれた。
 万代にわたる勝利は、すべて後継の皆さんにかかっている。
 この世界には、想像を超えた、卑劣な人間や、傲慢な人間もいる。そういう者たちに、将来、大切な同志が、騙されたり、威張られたりしたら、あまりにもかわいそうだ。そうならないために今、言っておくのである。
 私は今、未来の展望を真剣に考えている。
 広布の戦は長い。難は必定だ。それを乗り越え、勝利しゆく民衆こそ王者だ。
 勝利の手柄は、その栄光は、ほかの誰でもない、同志の皆さんに輝く。これを、きょうは宣言しておきたい。

師弟不二の仏法
 一、どこまでも師弟不二の仏法である。
 思えば、戦時中、軍国主義の時流と戦い、戸田先生は、師匠・牧口先生とともに、牢獄に入られた。
 のちに戸田先生は、牧口先生を偲んで、「あなたの慈悲の広大無辺は、わたくしを牢獄まで連れていってくださいました」と感謝された。
 これが弟子である。
 この戸田先生の心を、私は、よく知っている。
 私自身、どれだけ、先生に尽くしたか。何一つ、悔いはない。最後に先生は、「大作、ありがとう。大作、ありがとう」と言つてくださった。
 師弟不二とは、こういうものである。

戸田先生
「広宣流布は私がやる!」この大確信で対話せよ


座談会が大事
 一、戸田先生は叫ばれた。
 「広宣流布は私かやる!──この大確信で折伏をするのだ。自分が行ったところで自分の力を示すのだ」
 この意気で、来年も戦おう!
 真面目な女子部の皆さんは、むしろ、ゆったりとした気持ちで進んでいただきたい。婦人部は、すでに走っている。今、心新たに立ち上がるべきは、男子部であり、壮年部であり、幹部であろう。
 「広宣流布は私かやる!」──この魂を失えば、もはやリーダーの資格はない。
 苦労を避けようとして、自分のことしか考えない。それでは、信心の本当の喜びを味わうことはできない。
 自覚した一人一人が、わが師のために立ち上がるのだ。そうやって、広布の大道は開かれてきた。
 今、集い合った皆さんこそが、新しい勝利の指導者なのだ。
 「大きい会合に出れば、心は躍動するが、それだけではいけない。小単位の座談会こそ、真の指導の根本である」
 これも、重要な戸田先生の教えである。座談会を最も重視して進むのだ。
 また、婦人部、女子部に対し、戸田先生は次のように示された。
 「これからの女性は、明るく、はつらつと、周囲へ、地域へ自分自身を開いていかなくてはなりません」
 創価の尊き婦人部に最敬礼するとともに、「女子部の池田華陽会万歳!」と申し上げたい(大拍手)。
 一、次の御聖訓は、戦時中の弾圧の際、当局に押収された戸田先生の御書に、先生が線を引いておられた一節である。
 「日蓮は世間には日本第一の貧しき者なれども仏法を以て論ずれば一閻浮提第一の富《とめ》る者なり」(御書988㌻)
 この御境涯に連なる永遠の福徳の大長者こそ、創価の友なのである。
 戸田先生がお好きであられた『巌窟王』や『三銃士』などで有名なフランスの文豪デュマの小説に、こうある。
 「いつも勇敢に振る舞うと、どれほど威厳が出てくるか、よく目にとめておくがいい」(鈴水力衛訳『ダルタニャン物語第4巻』ブッキング)
 “臆病は恥なり”との快男児の心意気を示した一言である。
 威厳とは、人徳であり、生命の力であり、勝利のための力でもあろう。きょう集い合った男子部の諸君の中からも、必ずやこの力が出てくると私は思う。
 さらにデュマの言。
 「裏切ったという永遠の恥辱はかれらの上に落ちるのだ」(同)
 その通りだ。ましてや仏法の因果は厳しい。自らの信念を裏切り、同志の信望を裏切った人間の末路は哀れだ。皆様がよく知っている通りである。
 戸田先生はおっしゃった。
 「戦っているような格好をしていても、戦っていない人間は、すぐわかる。10人前の信心の戦いをせよ」
 大きな責任を担う幹部への戒めとして、心すべき指導である。

教学試験に挑む友の健闘を祈る
 一、さらにドイツの大詩人ゲーテの言葉から。
 「なお強いて迫り来らば/われら奮いて戦うあるのみ」(相良守峯訳『ファウスト』岩波文庫)
 これでいこう!〈会場から「ハイ!」と勢いよく返事が〉
 私が戸田先生とお会いしたのは、戦後間もないころである。
 戦争によって、わが家は、さんざん苦しめられた。一家も、また時代も、最悪の状況のなかで、私は戸田先生とお会いすることができた。
 先生は「俺が全部、教えよう」と万学を授けてくださり、難に打ち勝つ信心を打ち込んでくださった。ありがたい師匠であった。
 ゲーテであれ、誰であれ、青春時代、戸田先生から、どのような読書をしているのか、たずねられた。
 「その本の、どこを読んでいるか」「それはどういう意味か」等々、毎日毎日、365日が勉強だった。
 皆さんも忙しいなかではあるが、御書を拝し、一流の書物をひもとく時間をつくっていただきたい。
 今、教学部初級試験、青年部教学試験3級に向かって、尊い研鑽に励んでおられる皆様のご健闘を心から祈ります!

南アのマンデラ元大統領
世界の苦悩を取り除くのは青年
自らの運命と未来の作者となれ


フランスの哲人指導者
人生には「道」が必要
確かな宗教をもつ人は生き抜く力を得る


後継を育て抜く真のリーダーに
 一、きょうは、アフリカから、ナミビア共和国をはじめ4力国の友が、はるばると、お見えになった。本当にうれしい! 私は心から讃えたい。
 遠路、来日するのも大変なことだ。皆で応援したい。本当に、よく来られた。ありがとう!(大拍手)
 そのナミビアの諺に、こうある。
 「時間と世界は、どんどん前へ進んでいく」
 遅れてはならない。
 時代から時代へ、世代から世代へ、バトンタッチしていくことが大事である。
 我らも、後継の人材を育てよう!
 私は、ありとあらゆる機会をとらえて、青年を育てるために手を打ってきた。
 人材を育て、伸ばしゆく以外に、真の勝利はない。
 人材を出さなければ、真のリーダーではないのである。
 一、南アフリカの人権の闘士、マンデラ元大統領との出会いは、今も心に鮮烈だ。
 初の来日で、わざわざ聖教新聞社へ、足を運んでくださった。あなたに会いたい──その真情に、私は強く心を打たれた。
 元大統領は言われている。
 「世界の苦悩を取り除く力は、まさに、君たち青年の世代の手中にあるのです」
 「より輝く未来に向けて道を示す星のごとく、青年こそが、自らの運命と未来の作者となれ!」
 青年部よ、輝かしき創価の勝利を頼む!
 〈会場から「ハイ!」と元気な返事が〉
 一、私の敬愛する友人に、フランスの哲人指導者であるポエール上院議長がいた。
 お会いした際、こう述べておられた。
 「人生には、生きていく上での基本の軌道、『道』が必要です。心のままに振るまうだけではいけない。人生の不変の知恵を伝える宗教の必要性もそこにあります。
 確かな宗教をもつ人は、ドラマに富んだ人生を生き抜く上で、他の人にはない力を得るのです」
 〈ポエール議長は、反ナチ・レジスタンスの闘士で、臨時大統領を2度も務めた政界の重鎮。1996年に世を去るまでSGI会長と交友を重ねた。「私とSGI会長は、平和のために戦うという点で一致しています」とも語っている〉
 ポエール議長とは、フランスを訪れるたびに友情を深めた。大変な人物である。公邸に何度も招かれ、文豪ユゴーをめぐり、平和を見つめて語り合ったことが懐かしい。
 一、戸田先生は、こう鋭く言われた。
 「難が来たら喜ぶのだ。その時が、信心の踏ん張りどころであり、チャンスであるからだ。
 その嵐を乗り越えれば、永遠にわたる大福運をつかむことができるのだ」
 信念の人は最後に光る。驕れる者は久しからず──これが歴史の教訓である。
 ドイツの詩人ヘルダーリンは、栄枯盛衰を見つめて叫ぶ。
 「おお怠るな! いましめ 罰をくだし 勝利をかちえよ!」(川村二郎訳「敢為の霊に」、『ヘルダーリン全集1』所収、河出書房新社)
 真実と偽りは、最後には明らかになると詩人はうたう。真実に生き抜かなければ、損をする。結局、苦しむだけである。

自分の時代に立派な人材城を
 一、中国の大詩人・蘇軾《そしょく》(蘇東坡《そとうば》)は詠んでいる。
 「りっぱな手本を後世に示した功《いさお》はとこしえに滅びない」(小川環樹・山本和義著『蘇東坡詩集第二冊』筑摩書房)
 各国各地のリーダーも、自分の時代に戦い切って、立派な手本を残しゆくことだ。そして、たくさんの後輩を育てゆくことだ。
 その功績と功徳は、三世永遠に不滅である。
 きょうは長時間、本当にありがとう! ご苦労さま!
 もうひと踏ん張り、本年を戦いきって、来年も勝利しよう!
 楽しく生きよう!
 〈ここでSGI会長の導師で、全員で題目を唱えた〉
 ご苦労さまでした。ありがとう! お元気で!
 海外の皆様も、遠いところ、本当にご苦労さまです。これから広布の法城も、一段と整備していく。学会は隆々と発展している。世界広布の開拓者である皆様のお名前は、永遠に輝きわたります。
 お体をお大事に!
 奥様によろしく!
 お父様によろしく!
 ご家族の皆様に、どうか、くれぐれもよろしくお伝えください。
 健康第一で!
 よく睡眠をとることです。無理をしすぎて、寝不足になってはいけない。仏法は道理である。皆さんが健康であることを、仏は一番、喜ばれるのです。
 〈ここでブラジル青年部の代表が「私たちに広宣流布をおまかせください。私たちは戦ってまいります。誓願を果たしてまいります!」と力強く決意を述べた〉
 偉い! うれしい!
 素晴らしい決意、ありがとう! ありがとう! ありがとう!(大拍手)
2009-11-29 : スピーチ・メッセージ等 :
Pagetop
« next  ホーム  prev »

プロフィール

fmiokun

Author:fmiokun
FC2ブログへようこそ!

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブログ内検索

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。