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インド マドゥライ社会科学院「名誉社会科学教授」授与式への謝辞

インド マドゥライ社会科学院「名誉社会科学教授」授与式への謝辞     
    (2015.4.18 マドゥライ社会科学院講堂)

 伸びゆくインドの“人材の城”から英知の栄冠―南インドのマドゥライ社会科学院から、池田SGI (創価学会インタナショナル)会長に「名誉社会科学教授」称号が授与された。平和・文化・教育への世界的な貢献を讃えたもの。授与式は18日、同学院の講堂で盛大に挙行された。これには、同学院の創立者であるD・V・P・ラジャ議長、M・カンナン学院長と共に、来賓としてガンジーグラム・ルーラル大学元副総長のG・パンカジャン博士らが出席。教職員や学生ら600人が祝福した。
 「池田大作博士の世界平和のための傑出した、価値ある貢献に対して、本学院の議長・理事会・評議会から『名誉社会科学教授』称号を授与させていただきます」。ラジャ議長が語気を強めると、講堂を埋めた出席者から、しばし祝福の拍手が鳴りやまなかった。
 この日は、晴れの第46回「学院の日」(カレッジ・デー)。同学院の教育課程を終えて、まもなく社会へ巣立つ卒業生を祝う記念日である。
 学生たちは自身の門出と、日本の人間主義者をわが学府に迎えた「二重の喜び」にあふれて、喝采を送っていた。
 同学院は、国父マハトマ・ガンジーの生誕100周年となった1969年(昭和44年)10月2日、ラジャ議長の手によって創立された。
 ガンジーの精神を社会に反映させるべく、「人類、とりわけ弱者に奉仕する人材を育成し、世界の平和と繁栄を確立する」との理念を掲げ、社会福祉・情報科学などの発展を担う、有為な人材を育成してきた。
 ラジャ議長は授与の辞で、「私たちの国、私たちのふるさと、それは一つの世界、一つの国」との同学院のモットー、「人類を向上させていくことこそが、我々の仕事」「平和のために慈愛の種を植えていく」との創立の精神を紹介。世界的規模の文化・教育のネットワークを築き、平和貢献を続ける池田SGI会長の業績を厳かに紹介した。


授与に寄せて ラジャ議長

人々に平和の砦を打ち立てる偉大な人間主義者に続きたい


 池田大作博士は、人間主義の宣揚、世界平和の実現のために、類を見ない素晴らしい貢献をされてきました。
 第2次世界大戦のさなか、池田博士は、戦争の悲惨さを目の当たりにしました。戦争体験は、博士が人間主義を掲げ、世界平和に貢献しゆく、揺るがぬ決意の基《もとい》となりました。
 博士は、苦悩にあえぐ民衆に寄り添いながら、民衆と共に、この世から戦争をなくし、民衆の心に「平和のとりで」を打ち立てゆく挑戦にまい進してこられた、偉大な指導者であります。
 真の人間主義の精神を体現されているからこそ、偉大な仕事を成し遂げてこられたのだと思います。まさに博士は、社会科学に精通した人物であります。
 ゆえに、マドゥライ社会科学院は「名誉社会科学教授」の称号を授与させていただいたのであります。
 私自身、博士と同じく、「人間への奉仕」こそが最も尊い生き方であるとの信条から教育の道を選び、人を育てることに専念してきました。博士と同じ道を歩んでいることに、大きな喜びを感じています。
 私は、青年時代、社会科学の修士課程に学び、その後、アメリカの大学の博士課程に進学する道を考えていました。しかし、当時、インドと中国の間にに紛争が発生しました。あまりにも突然のことでありました。祖国のために奉仕しなければならないと考え、軍隊に入りました。
 そこで見たものは、人間主義とは真逆の出来事でした。人間が人間を殺すという惨状を目にした私は、そこに未来はないと思い、青年時代からの念願であった教育の道に進むことを決心したのです。
 青年を健全な方向へと導いていかなければならない、との思いからでした。
 ガンジー生誕100周年の1969年に本学を開学して以来、私は残りの人生を、青年を育てていくことにささげてきました。
 これまで、何千人という学生が本学院を巣立ち、社会で活躍しています。また、本学院は、恵まれない学生に大きく門戸を開いています。一家で初めて大学教育を受ける学生や貧困の中で向学心を燃やし、入学する学生も多くいます。
 「人間への奉仕」これこそが私の人生のモットーであります。
 池田博士も同じく、「人間への奉仕」に徹して生き抜いてこられ、今も戦い続けておられます。
 私たちも、博士に続き、博士から大いなる啓発を受けながら、青年に希望を与え続け、世界平和に貢献する人材を育てていきたいと思います。
 池田博士に心からの感謝を申し上げます。

池田SGI会長の謝辞(代読)

私たちは一つの家族 全人類の繁栄と共生へ 指導者育成の不屈の挑戦を

政治も 経済も 科学も 原点は「民衆奉仕の精神」
マハトマ・ガンジー
獣の法則を人間の法則に替えよ

 一、本日は、晴れやかなカレッジ・デーに当たり、名門の誉れも高き貴・マドゥライ社会科学院より巣立ちゆかれる卒業生の方々、そして素晴らしい英才を育んでこられた、ご家族の皆様方に心からお祝い申し上げます。
 この意義深き日に、私は、貴学院より、光栄にも「名誉社会科学教授」の称号を賜りました。
 この最高に栄えある英知の宝冠を、何よりも、貴国の良き国民、良き市民として、平和・文化・教育に貢献しゆく インド創価学会の善友と、また、世界192 カ国・地域のSGI (創価学会インタナショナル)の同志と分かち合わせていただきたいのであります。
 誠に誠に、ありがとうございました(大拍手)。

何のために学ぶのか
一、尊敬申し上げるラジャ議長は、1969年(昭和44年)の10月2日、国父マハトマ・ガンジーの生誕100周年の日に、貴・マドゥライ社会科学院を創立なされました。
 貴国インドの国防を担い立つ逸材として、洋々たる前途を約束されていたラジャ議長が、あえて「社会福祉」を専門とする高等教育機関の設立を勇断されたのです。そして、人類、特に弱者に奉仕し、世界の平和と繁栄を実現しゆく人材育成の大道を、労苦を厭わず切り開いてこられました。
 その建設の死闘を、私は同じく大学を創立した人間として、言い知れぬ感動をもって伺いました。
 マハトマの偉大なる精神を、現代に蘇らせてこられた、貴学院の崇高なる建学の精神と歴史には、混迷の現代世界を照らす人間教育の新生の光が輝いております。
 ここでは3点に約して、学ばせていただきたいと思います。
 その第一の光は、「民衆奉仕の精神」であります。
 貴学院の校章には、「社会貢献の人生を!」とのモットーが刻まれております。
 そこに、古代インドの大指導者アショーカ大王にも連なる、偉大な民衆奉仕の精神を見る思いがするのは、私一人ではないでありましょう。
 戦争と暴力の時代から、平和と人道の時代への大転換を推し進めたアショーカ大王については、貴国の仏教学者ロケッシュ・チャンドラ博士とも語り合いました。
 とりわけ、博士が着目されていた大王のの法勅の言葉には、「バフジヤナ・ヒターヤ」(多くの人々の利益のために)、そして「バフジャナ・スッカーヤ」(多くの人々の安楽のために)とあります(『東洋の哲学を語る』第三文明社)
 リーダーは「何のため」に学び、「誰のため」に尽くすのか。
 政治も、経済も、そして科学も、永遠の原点とし、規範とすべき、この「民衆奉仕の精神」が、貴学院には脈々と流れ通っているのであります。

福祉にも貢献
 一、貴学院が児童相談クリニックや家族カウンセリング・センター、また高齢者のための介護施設など、多様な福祉施設の充実と整備に尽力し、地域社会の発展に大きな貢献を果たしてこられたことも、高く評価されております。
 また、貧困対策や地域研究をテーマとしたセンター、さらに、自然災害マネジメント・センターなど、民衆を守るための研究と努力を営々として綜けておられます。
 「人間の勝利は、生存競争を相互の奉仕のための努力に置き換えることにある。獣の法則を人間の法則と取り替えなければならない」(『私にとっての宗教』竹内啓二ほか訳、新評論)――これは、マハトマ・ガンジーの確固たる信念でありました。
 マハトマが志向してやまなかった、この人類の新たな勝利の跳躍を、私たちは断じて成し遂げていきたい。そのために、民衆奉仕の若きリーダーを、一人また一人と励まし育て、粘り強く社会ヘ送り出し続けていきたいと思うのであります。

ラジャ議長
自信 勇気 確信 を青年に

インドの大思想家
人を作れ、内側を磨け

教育の本義とは
 一、貴学院から学ぶ新生の光の第二は、「生命錬磨の挑戦」であります。
 貴学院も研究に取り組んでこられたインドの大思想家ヴィヴェカーナンダは喝破しております。
 「すべての教育、すべての訓練の理想はこの人作りであるべきである。が、その代わりに、われわれは常に外側に磨きをかけようと努めている。なんの内側もないとき外側に磨きをかけてなんの役に立つのか? すべての訓練の目的ないし目標は人間を成長させることである」(『普遍宗教ヘの階梯』大野純一訳、コスモス・ライブラリー)と。
 教育の本義を示した至言でありましょう。
 この点、貴学院は明確に、「学生に秘められた内なる才能を伸ばすこと」を目指し、「学性の総合的な人間性の開発」に取り組んでおられます。
 なかんずく、ラジャ議長は、渾身の力で、若き生命に「人生で遭遇する困難に挑戦する『自信』と『勇気』と『確信』」を植え付けてこられたのであります。
 まさしく真の人間教育者による薫陶は、生命を限りなく錬磨し、いかなる苦難にも負けず、価値を創造する力を自他共に発揮せしめていく挑戦といえましょう。とともに、この教育の信頼の絆は、時空を超えて結ばれていくものであります。
 私は、語らいを重ねたアフリカの人権の英雄・マンデラ元大統領が、マハトマ・ガンジーの獄中闘争を、かけがえのない心の支えとされていたことを思い起こします。
 そして私たちもまた、21世紀の青年に「自信」と「勇気」と「確信」を贈りゆく、不撓不屈のスクラムを残していきたいと思うのであります。

3つの「H」を高く掲げて
 一、さらに、貴学院による第三の新生の光は、「人類家族の連帯」であります。
 貴学院は、「私たちの国、私たちのふるさと、それは一つの世界、一つの国」とのビジョンを掲げ、人類が一つの家族として、共生の道を歩むための方途を探求されています。三つの「H 」を掲げる「人間主義(Humanism)のための人類の文化(Human Culture)と遺産(Heritage)」センターの尊きチャレンジも、その一つであります。
 マハトマ・ガンジーは、インドが非暴力の手段によって自由を勝ち取ることは、「世界の平和にとって未だ知られていない最大の貢献」(『非暴力の精神と対話』森本達雄訳、第三文明社)と宣言しました。
 第2次世界大戦中に、暴虐な軍国主義と戦い、獄死した牧口常三郎先生を創立の師とする私たちも、貴国を源流とする生命尊厳の哲理を根幹に、世界市民の平和の連帯を創り、広げてきました。
 マハトマは、綴っております。「理想のほんとうの意味を理解し、それがいかに困難であろうと、理想に到達しようと不退転の努力をすること、これこそがプルシャールタ(purushartha)、すなわち人間の〔生存の〕目的です」(『獄中からの手紙』森本達雄訳、岩波文庫)と。
 本日より、私も、光輝ある貴学院の一員として、尊敬する先生方、そして卒業生の皆様方とご一緒に、「人類の平和と繁栄」という大いなる理想へ、不退転の努力を貫くことを、ここに固くお誓いするものであります。
 最後に、貴・マドゥライ社会科学院の益々のこ発展と栄光、そして、ご列席の皆様方のご健勝を心よりお祈り申し上げ、私の謝辞といたします。
 本日は、誠に誠に、ありがとうございました(大拍手)。
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2015-04-19 : スピーチ・メッセージ等 :
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創価小学校入学式へのメッセージ

創価小学校入学式へのメッセージ
       (2015.4.8 東京・関西創価小学校)

勇気 笑顔 学びの太陽をもとう!

 新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます!
 ようこそ、わが創価小学校に来てくれました。私は、ずっとたのしみにまっていました。ご家族のみなさまにも、心からお祝いを申し上げます。
 きょう、入学したみなさんは、一人ものこらず「太陽の子」です。創価小学校は、みなさんの心の太陽を、かぎりなく輝かせていく学校です。
 きょうは、三つの約束をしましょう。
 一つめは、「勇気の太陽をもとう!」です。
 朝、早く起きて学校に行くことも勇気です。これからは、夜は早く寝て、通学もがんばってください。にがてなことも、勇気をもってチャレンジすれば、必ず少しずつ、できるようになっていきます。
 二つめは、「えがおの太陽をもとう!」です。
 朝は、元気よく「おはよう!」とあいさつして、出発しましょう。明るいえがおであいさつができる人には、お友だちがたくさんできます。また、しんせつにしてくれた方には、「ありがとう!」といえる人になってください。
 三つめは、「学びの太陽をもとう!」です。
 「なぜだろう?」「ふしぎだな!」「知りたいな!」と思うきもちを大切にして、本をたくさん読んでください。よい本は心のごちそうです。本をひらけば、どこへでも飛んでいって、ワクワク、ドキドキする冒険もできます。
 みなさんには、すばらしい「ロマン図書館」(東京小)、「ノーベル図書館」(関西小)もあります。たのしい心の旅を、思うぞんぶん、かけめぐってほしいのです。
 私は、みなさんが6年間、健康で学校にかよいとおして、りっぱに成長することを、ずっとずっと、しんけんに祈り、見まもっていきます。
 卒業するときには、全員が、自分らしく努力の “金メダル” を勝ちとって、お父さん、お母さんに、心からよろこんでもらえるようになってください。
 大好きな新入生、万歳! 大好きな創価小学校、万歳!
2015-04-10 : スピーチ・メッセージ等 :
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