カリブの太陽 正義の詩

カリブの太陽 正義の詩 「キューバの使徒 ホセ・マルティー」を語る シンティオ・ヴィティエール対談 
  単行本 潮出版社 2001.8.24刊 ¥1890(税込)
  池田大作全集 110巻 ¥3000(税込)


はじめに   池田大作
謝辞     シンティオ・ヴィティエール

第1章 迫害と人生 
1 流罪の讃歌──千年先を見つめる眼光

  第一人者と共に語り継ぐ
  カストロ議長と語り合った「師弟の精神」
  革命指導者であり続けうる理由
  入院中の孫娘が見たフィデルの涙
  獄中の日々、マルティ全集を読む
  “師”こそ何ものにも代え難き財宝
  「晴天なり 感動なり 不滅なり」
  「苦しみは私を強くしてくれる」
  “憎悪なき闘い”──16歳の獄中の誓い
  「迫害こそ誉れ」、それは「正義の証明」
  革命家の自覚と宿命
  青年は大志を抱き、大きく未来へ羽ばたけ

2 師弟──限りなき向上の軌道 
  「師弟」を貫かずして偉大な人生はない
  「人間の種をまく」ことを好んだ賢人
  「奥様。私が敵を討ちます」
  師の「正義の怒り」を受け継ぐ者こそが弟子
  「人生の手本」をもつことの幸福
  小学生への質問「マルティはどんな人?」
  友情のドラマ──不当な罪を一身に背負う
  杜甫が謳う管仲と鮑叔の「友情の道」
  逆境にも揺るがない金剛にして不壊の信頼
  無名の庶民のなかにこそ英雄はいる
  マルティ以前の闘争はなぜ失敗したか
  大闘争を成功に導いた「人間の絆」
  「友といる、それが社会である」

3 家族──その人間愛を世界に広げて 
  誠実で温かな家庭が幸福な人生の根幹
  家族思いの優しさと使命感の葛藤
  若き少年誌編集長の祈り
  息子の流した“血”と父の流した涙
  決して不満を漏らさぬ父の矜持
  革命家を子にもった母の苦悩
  愛する母に宛てた最後の手紙
  すべてを育み慈しむ「母性」の輝き
  サラゴーサの恋、メキシコでの結婚
  “小さな幸福”を求める妻とのすれ違い
  祖国にすべてを捧げた革命家の執念
  女性が真に美しく輝く時
  「かかる女性たちありて英雄あり!」
  女性の輝きは内面から──“正視眼”の人生を歩め
  「人権」の平等性と「人格」の多様性
  “女性の時代”へ──桜梅桃李の理想

4 間断なき前進──言論による精神闘争 
  人びとの胸を強く打つ「言葉のつぶて」
  「正義」の言論がもつ“衝迫性”
  言葉を自在に駆使する不世出の雄弁家
  「野蛮的共棲」から「文化的共存」への転換
  「努力、また努力」の間断なき全進
  苦難さえ“薪”に変えた若き日の志の炎
  休むことを知らない“ペンの戦士”
  民衆に根ざさずして何事も創造できない
  眼に「鉄の意思」、ポケットに足枷
  「愛を欠いた精神は理解することができない」
  「女性的なるもの」の偉大な力用
  人民への奉仕──サン・マルティンと周恩来
  「内外の鎖」断ち切る「人間性の解放者」
  
5 永遠の生命観──生も歓喜、死も歓喜
  「常に太陽に向かう」透徹した楽観主義
  愛の戦士──人生最終章の勝利
  敵をも味方に変える人格力
  私は世界を立ち上がらせる
  「死」と対峙しながら、「生」を生き抜く
  仏教的生命観と通じ合うマルティの生死観
  現世主義と聖職者への痛烈な糾弾
  殉教の誉れ──人びとのために、私の血を
  「無我」よりも「大我」を重視
  「死を忘れた文明」を生きる人びとの羅針盤
  使命に「一身を捧げた者」のみが知る魂の充足感
  
第2章 民衆と共に 
1 使徒と民草──無限の活力への信頼
  キューバ国民の“永遠の導き手”
  民衆──磨かれざる“原石”
  百折不撓の闘争支えた“民衆ヘの信頼”
  魂の鍛えから生まれ出る「偉大な民衆」
  自己犠牲──崇高な菩薩の精神
  「祖国」への抜き差しならない熱情
  人間革命を起点とした総体革命
  21世紀の主役「革命的民衆」
  「民衆の心を変える」──革命家の精神の核心
  「苦闘する人」にどう対応するか
  “素足の群衆”への「親しみを込めた声」
  確かな目だけが民衆の真実を見抜く
  人間総体、人類全体の開放をめざして
  
2 民衆の教師──対話と行動の戦人 
  偉大な民衆指導者が放つ人間性の光彩“”
  なぜ“使徒”と呼ばれたのか
  言葉の響きから伝わる人生の“真実”
  類いまれなる“対話の達人”
  無名の労働者に宛てた一通の手紙
  ぼくには不死の精神がある
  「智慧」「行動」によって価値は創造される
  開示悟入の「民衆教育」
  21世紀を開く鍵──悪は「内面」にある
  自己の可能性を彫琢せよ
  民衆の幸福のための「自然に即した教育」
  教育こそ人間のもっとも根元的な営み
  
3 リーダーシップ──失覚者の苦悩と決断 
  一人立つ──先覚者の使命と苦悩
  自らの民衆観を貫き先輩と離別
  「北の大国」の野望を見抜いた先見性
  人種間の和を乱すことは人類に対する罪
  “時”を感じ戦争開始に踏み切る
  「革命を終わらせる革命」
  あくまで平和革命を志向
  真の人間は根源に向かう
  マルクスの革命思想の功と罪
  急進性と社会的暴力がもたらす野蛮性
  「尊厳性」「品位」の回復が第一義の目的
  極端と不正義を嫌うマルティの人間主義
  
4 21世紀の国家観──人類こそわが祖国
  “部族意識”ではなく、開かれた“人権意識”を
  自分にもっとも身近なものから始める
  “世界の均衡”を確保することの必要性
  道徳の真の基盤は家族や民族に存在する
  「内在的普遍」に基づく地球文明の幕開け
  マルティが言及した“未来の宗教”
  「法の絶対性」と「人の寛容性」との融合
  教育にかける情熱と反教条主義
  人間に正義と美を教える「文学」の可能性
  汝の道をゆけ、世人をして語るにまかせよ
  
第3章 詩心の周辺 
1 心の詩──人間と宇宙の交響
  「胸を痛める心」──詩人としての資質
  詩人の目に焼きついた少年の日の体験
  一読すれば脳裏に焼きつく鮮烈な描写
  未来の光景を描きだす想像力と表現力
  祖国の息子への想いを綴った名詩
  20世紀を見通した“見者”の活眼
  覚悟の死を目前にして書かれた日記
  「命をかけて仇を討つ」という誓い
  詩作のうえで師と仰いだ人
  師匠の大いなる“詩魂”を継いで
  完成された詩篇は393篇
  キューバ人にもっとも愛されている詩
  大歓喜、大感動なくして真実の詩は生まれない
  芸術とは「真実が勝利するための最短の道」
  
2 人道の闘士──永遠なる魂の獅子吼
  生命への限りなき讃歌──ホイットマン“”
  宇宙を一つの荘厳な生命と見る目
  全世界性と全人類性への希求──プーシキン
  祖国愛に根ざしたあまねき人類愛
  “見えざるもの”との調和──エマソン
  「銀の剣」をいかに用いるか
  “屈せざる魂”──ユゴー
  若き革命詩人と偉大な老詩人との出会い
  マルティが背負わざるをえないもの
  最後に勝つのは「不屈の魂」をもった者
  
3 父から子へ──体験、精神の継承
  魂のパン──詩は人間にとって不可欠
  詩人は自分自身を食べて生きる
  民の声は神の声──民衆に根ざす真実
  未来の使者へ──『黄金時代』にかけた夢
  父は子を守る以上に何を望むか?
  「郷土」──美質は経験を通して養われる
  「行為」と「物語」を重視
  子どもたちは世界の希望
2001-08-24 : 文学と人物を語る :
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