内なる世界──インドと日本

内なる世界──インドと日本
  単行本 東洋学術研究所 1988.6.30刊 ¥1575(税込)
  池田大作全集 109巻 聖教新聞社 ¥3000(税込)           

対談者 カラン・シン

1931年生まれ
1949年から18年間ジャンム・カシミール州の首長
1967年36歳で下院議員に当選
インド史上最年少の閣僚として入閣。カシミール大学卒業
デリー大学で博士号を取得。
ジャンム・カシミール大学・ベナレス・ヒンドュー大学総長を歴任。

序文  カラン・シン 池田大作

第1章 インド思想の源流
 インダス文明のアーリア人への影響
 初期アーリア人の社会
 アーリア人の宗教的発展
 ヴェーダの神々
 「デーヴァ」と「アスラ」
 インド宗教の両極性
 古代インドの宗教と近代ヨーロッパ

第2章 ウパニシャッド哲学の発展
 ウパニシャッドへの発展の起因
 ウパニシャッドの修行法
 ブラフマンとアートマンの概念
 人生の四段階観
 ウパニシャッドと仏教の相違
 遁世による解脱観
 輪廻観の起源
 輪廻観──インドとエジプト
 神話から哲学への推移

第3章 仏教とインド社会
 釈尊の生没年
 釈尊の革新性
 仏教の興隆期と栄光
 大乗仏教の特質
 カシミールと仏法東漸の道
 アショーカ王と西方世界
 アショーカ王の平和思想
 ミリンダ王と対話の精神
 ガンダーラ文化と西方世界

第4章 仏教の伝播
 インド仏教衰滅の原因
 都市型宗教の脆さ
 民衆からの遊離
 富の蓄積と僧侶の堕落
 人間平等観の系譜
 仏教のアジア各地への流伝
 仏教のインド文化への影響
 現代における仏教の復興

第5章 東洋の英知と人類の未来
 現代の文明的課題
 東洋を向く西洋
 法華経と釈尊の真意
 宝塔と生命の尊厳観
 仏寿の久遠の意味するもの
 三世十方の仏と宇宙観
 煩悩のとらえ方の転換
 生死の流転思想
 東洋の復興と英知の回復
2006-04-22 : 仏教対話 :
Pagetop

仏教思想の源流

仏教思想の源流
  単行本 東洋哲学研究所 1978.5.3刊

対談者 後藤隆一 野崎至亮

はしがき

1 生命を捉える視点
 仏教思想の原理と展開
 日蓮大聖人の仏法における源流
 実践と思索の連動
 生命の視座をめぐって
 神の視座・科学の視座から生命の視座へ      

2 色心不二の哲理

 躍動する法の顕現
 「法」の定義
 色・心の意味と関係
 「色」「心」「不二」の意味
 「色心不二」の成立時期
 事行の不二門について
 日蓮大聖人の色心不二論      

3 煩悩即菩提について

 精密な煩悩の分析
 煩悩即菩提の原理
 天台の三惑からみた煩悩
 小乗教より大乗教へ
 アビダルマ仏教の煩悩観
 大乗仏教における煩悩の把握
 諸大乗・日蓮大聖人における煩悩即菩提観の相違
 “即”の意味するもの
 法華経における煩悩即菩提      

4 円融三諦論をめぐって
 妙の三義と三諦の関係
 仮諦・空諦・中諦の相
 仏法中道の本義       

5 諸法実相の意義と展開(1)
 無差別平等の真理
 諸法実相と法華経方便品の関係
 開三顕一の意義
 諸法実相が何故釈尊の出世の本懐・一切衆生皆成仏道の根源なのか
 諸法と実相の関係       

6 諸法実相の意義と展開(2)
 海(実相)と波(諸法)・鏡像の譬喩
 諸法実相の動的な把握
 諸法実相と十界互具の関係
 理より事への転換
 諸法実相論の展開      

7 十界の因果──五重の相対の展開
 因果論の比較と対照
 相依相関の因果論
 久遠の本因と本果      

8 本門と迹門──発迹顕本を中心に
 法華経の二つの大法
 始成正覚の否定
 寿量品にあかす世界      

9 絶待妙と相待妙
 否定と肯定の統一
 絶待妙の捉え方
 体内対外の法門      

10 本因妙の仏法──従果向因の原理
 釈迦仏法の限界
 事理倶勝の妙法の悟達
 仏法即社会の原理
2006-04-22 : 仏教対話 :
Pagetop

仏法 西と東

仏法 西と東
  単行本 東洋哲学研究所 1976.5.20刊 ¥998(税込)

対談者 後藤隆一

はしがき

1 東洋と西洋の間
 東西融合への希求
 「東洋」と「西洋」の概念
 「生命」という普遍的観点      

2 ギリシア人の見た「生命」の大海
 文明の十字路─西北インド
 アレキサンダー遠征の影響
 ギリシア人と仏教      

3 ギリシア的思惟との対決
   ──『ミリンダ王の問い』をめぐって
 西欧的自我観の矛盾
 自我と無我との対論
 事物を生成と捉える眼
 輪廻の主体をめぐって
 不一不異の論理
 縁起観による霊魂の否定      

4 世界宗教への胎動
 マガダ国と仏教との因縁
 アショーカ王の仏教帰依
 一切の生命に及ぶ慈悲
 絶対的な寛容の精神       

5 ギリシア思想における東方性
 思想の類似性を求めて
 オルフィック教の輪廻観
 色心不二の生命観
 「もの」から「こと」へ       

6 ヘレニズム時代の精神風土
 ピュロンの懐疑論
 懐疑論を超えるもの
 初期キリスト教神学      

7 ガンダーラと仏像の成立
 パルティア帝国の役割
 仏教美術の興隆
 偶像崇拝をめぐって      

8 説話文学の伝播
 想像力豊かなインド民族
 『パンチャ・タントラ』の流伝
 流布された仏伝の翻案      

9 キリスト教への影響
 ─『トマスによる福音書』をめぐって─
 キリスト教成立の謎
 仏教のイスラエルへの伝播      

10 近代西洋と仏教
 求められるインド的思惟
 イギリスとドイツの相違
 仏教とドイツ文学 
 文明転換の理念を内包
2006-04-22 : 仏教対話 :
Pagetop

続 私の仏教観

続 私の仏教観
  単行本 第三文明社 1976.11.10刊
  レグルス文庫版     第三文明社 ¥840(税込)            
  池田大作全集 12巻 聖教新聞社 ¥2957(税込)

対談者 野崎 勲・松本 和夫

はしがき

1 インドから中国へ
 世界宗教としての仏教
 中国への仏教初伝の年代
 紀元前の仏教受容
 西域情勢と月氏の仏教      

2 仏典の漢訳
 仏教を求める機運
 西域から来た訳経僧
 貴重な文化遺産      

3 鳩摩羅什とその訳業
 絶後光前の訳僧
 天竺から亀茲国へ
 西域諸国に遊学
 長安入りまで
 羅什訳の特徴
 法華経の漢訳      

4 教相判釈の展開

 格義仏教の限界
 羅什門下の活躍
 南三北七と天台の教判       

5 求法の旅路
 入竺求法僧の続出
 法顕紀行の意義
 幾山河を越えて
 釈尊ゆかりの地を巡歴       

6 南岳慧思と法華経
 法華第一の旗を掲げて
 慧思の法華開悟
 法華三昧とは何か
 仏を見ること      

7 天台智凱と三大部
 法華経研究の碩学
 南岳慧思との出会い
 大蘇開悟から天台山へ
 法華文句と章安の功績
 法華玄義と五重玄
 摩訶止観と一念三千      

8 玄奘の大長征
 唐文化と玄奘の大偉業
 天竺行の動機と背景
 文明の十字路を行く
 宗派時代に入る      

9 唐代仏教と妙楽湛然
 開元の治と仏教界
 湛然の法門を再興
 湛然の業績と意義      

10 三武一宗の仏教弾圧
 戦時下の仏教弾圧
 廃仏政策の背景
 中国仏教の特質
2006-04-22 : 仏教対話 :
Pagetop

私の天台観

私の天台観
  単行本 第三文明社 1973.1.15刊

対談者 井上光央・石黒東洋

はしがき

序章 天台智凱の位置づけ
 天台研究にあたって
 基本資料とその意味
 名前と大師号の意味      

第1章 生いたち

 出生とその時代
 生活環境と家族
 幼少期の面影      

第2章 出家前後

 出家の動機
 絢爛たる仏教界
 受戒をめぐって
 法華経への着目      

第3章 南岳慧思との出会い

 宿縁の師弟
 慧文──慧思──智凱
 末法意識に立つ慧思
 南岳慧思の著作       

第4章 大蘇山における7年

 師のもとで研鑽
 大蘇開悟
 師の代講
 師弟の別離      

第5章 南都建興へ
 建興のたたずまい
 天台以前の中国仏教
 当時の仏教界
 入京の第一歩      

第6章 瓦官寺時代の活動
 瓦官寺のこと
 公場で法華経の講説
 「大智度論」「次第禅門」の講説
 天台山隠棲の動機と背景      

第7章 天台山時代

 深山幽谷の天台山
 華頂峰における頭陀証悟
 南岳大師の死
 天台山を下る
2006-04-21 : 仏教対話 :
Pagetop
ホーム  次のページ »

プロフィール

fmiokun

Author:fmiokun
FC2ブログへようこそ!

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブログ内検索