中等部結成53周年大会へのメッセージ

中等部結成53周年大会へのメッセージ   (2018年1月14日 金舞会館)

 1・15「中等部結成記念日」53周年の首都圏大会が14日、東京・新宿区の創価文化センター内の金舞会館で行われた。
 これには池田先生がメッセージを贈り、自身の目標に向かって祈り、「さあ、やってみよう!」と、たくましくチャレンジして、何かで「努力の一番星」にと呼び掛けた。


メッセージ

題目を唱えれば生命力がみなぎる
挑戦と努力で光り輝け


 人類の希望の光と輝く皆さん、晴れやかな中等部大会の開催、本当におめでとう!
 保護者の方々、また、担当者の方々、今年もよろしくお願いいたします。
 世界192カ国・地域の創価の若人たちも、皆さん方と一緒に、「世界広布新時代 栄光の年」を勢いよくスタートしています。
 今年のテーマである「栄光」は、英語では、どう表現されると思いますか?
 意義をふまえて、「Brilliant Achievement」(ブリリアント・アチーブメント)と訳されます。「Brilliant」とは「輝かしい」という意味です。そして、「Achievement」には「努力で勝ち取る成果」という意味が含まれています。
 つまり、「栄光の年」とは、生き生きと挑戦し努力を積み重ねて、一つ一つの課題を勝ち取り、自分自身の生命を思う存分に光り輝かせていく年なのです。
 日蓮大聖人は、「花は咲いて果となり、月は出て必ず満ち、燈は油をさせば光を増し、草木は雨が降れば茂ります。それと同じように、人は善根(よい行い)を積めば、必ず栄えるのです」(御書1562㌻、趣意)と仰せになりました。
 皆さんが若くして、大宇宙の根本の法則である題目を唱えることは、最高の善根です。題目を唱えれば、生命力がみなぎり、決意を持続する勇気も湧いてきます。どうか、皆さんは、自分自身の目標に向かって祈り、「さあ、やってみよう!」と、たくましくチャレンジして、何かで「努力の一番星」と輝いていってください。
 中学時代に自分らしく苦労しながら、〝挑戦する勇気〟〝努力するクセ〟〝やりとげる喜び〟を身に付けた人は、決して負けません。一生涯の宝となります。
 最後に、世界平和の未来を託しゆく、わが信ずる中等部に健康あれ! 成長あれ! 栄光あれ! と申し上げ、私のメッセージといたします。
 風邪をひかないように。
 親孝行をよろしく頼みます。
 元気で!
2018-01-22 : スピーチ・メッセージ等 :
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池田先生と共に 新時代を進む 第24回〜第25回

第24回 「今年こそ」と誓願の祈りを    (2018・1・5付 聖教新聞)

 新たな「栄光」の一年を、全世界の宝友と晴れやかに出発することができた。
 総本部はじめ創価の城は千客万来の賑わいであり、深き志に感謝は尽きない。
 無事故の運営に全力で当たってくれた役員の友の献身も、何と気高いことか。
 各地の新年勤行会では、青年を先頭に弘教や入会が続々と実り、喜びに沸く尊き様子を伺っている。
 「をどりてこそいで給いしか」(御書1300㌻)と仰せのごとく、地涌の人材が世界同時に舞い出ずる姿を御本仏が賛嘆してくださっているに違いない。
        ― ◇ ―
 元日、百花に先駆けて、梅が一輪、凜と花開いた。
 「一華を見て春を推せよ」(同222㌻)とは、厳寒の佐渡で認められた一節だ。
 一人また一人、大切に人華を咲き薫らせゆくところに「栄光の春」が訪れる。
 2日はスーパームーン。インドの同志からも、〝大月天が創価菩提樹園を照らし祝福してくれています〟と心弾む報告があった。
 3日には広宣流布大誓堂で勤行・唱題し、全同志の健康と幸福と勝利を祈念した。御宝前には、昨年11月に世界のリーダーが署名した「創価学会会憲」の署名簿も供えられていた。
 「異体同心」のスクラムで、一段と世界広宣流布を進め、各国・各地が平和に安穏に、繁栄していかれるよう、真剣な祈りを捧げた。
 大誓堂では、会長、理事長と語らい、いよいよ威風堂々と栄え光りゆく、わが学会の未来を展望した。
        ― ◇ ―
 わが師・戸田城聖先生は、正月の折によく言われた。
 ――妙法受持の我らは、宇宙運行の根本のリズムに乗って、心新たに「今年こそ」と立てた願いを、必ずその年の生活に実証していけるんだよ、と。
 御本仏に直結する我らの誓願の祈りが、叶わないわけがない。
 「大地はささばはづるるとも虚空をつなぐ者はありとも・潮のみちひぬ事はありとも日は西より出づるとも・法華経の行者の祈りのかなはぬ事はあるべからず」(同1351㌻)
 いやまして強盛に題目の師子吼を轟かせ、一つ一つ「人間革命」の旗を打ち立てゆく大前進、大勝利の一年とするのだ。
 世界の創価家族と共々に、勇気凜々と大仏法を語りゆこう! 学会歌を声高らかに歌いながら、広布と人生の「栄光の年」を勝ち進もうではないか!

第25回 人材の大城を! 励ましは力   (2018・1・22付 聖教新聞)

 わが男女青年部が、日本中、世界中、いずこでも生き生きと躍動している。
 伝統の欧州教学研修会も中核を担ってくれているのは、凜々しき青年部である。
 日本では、男子部の新たな大学校が意気軒高に発足した。
 地涌の若人の本領は、舞を舞うが如く、勇んで学び、走り、語り、打ち込み、正義の陣列を広げゆくことだ。
 私も師のもとで訓練を受け切った。「戸田大学」である。まさに「師弟不二の大学校」であった。この大学校での薫陶こそ、わが青春の最高の栄誉であり、最大の幸福である。
 今、後継の大学校の俊英たちが陸続と育ってくれて、喜びに堪えない。新出発に私が贈りたい御聖訓は、佐渡御書の一節である。
 「鉄は炎打てば剣となる」(御書958㌻)
 最極の「生命尊厳の哲理」を掲げ、法のため、人のため、社会のため、苦労することほど、偉大な鍛錬はない。全てが自らの生命を宝剣の如く鍛え上げてくれるのだ。勇敢に胸を張り、朗らかに堂々と進んでもらいたい。
 佐渡御書には、「師子王の如くなる心をもてる者必ず仏になるべし」(同957㌻)とも仰せである。
 大学校に連なる丈夫よ、一人ももれなく「師子」となれ! と私は祈りたい。
        ― ◇ ―
 一人の青年が立ち上がる陰には、どれほど深い真心の励ましがあることか。
 65年前、男子部の拡大に先陣を切った私も、徹底して一人一人と会い、励まし続けた。会えない友には、手紙や葉書を書き送った。
 今、各地で人材の大城が輝きを増しているのも、尊き地域の父母や先輩たちの激励があればこそと、私には痛いほどわかる。
 私が心がけてきた「人材育成」の四本柱がある。
 第1に「指導」。友の幸せを祈り、確信込めて仏法の正義を語り切る。
 第2に「教育」。率先して模範を示し、共に行動する。
 第3に「訓練」。相手の勇気を引き出して実践できるようにする。
 第4に「擁護」。結果はどうあれ、努力を讃え、断じて守り抜くことである。
 ともあれ、「一騎当千」の一人を育てることは、千人の拡大にも通ずることを、誇りとしていただきたい。
        ― ◇ ―
 関西の不二の同志と共に、大阪事件の完全勝利を飾ってより、56周年――。この1月25日は「関西婦人部の日」である。
 関西をはじめ全国、全世界の創価家族の健康と無事安穏、そして地涌の歓喜の前進を祈る日々である。
2018-01-22 : 池田先生と共に 新時代を進む :
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御書と歩むⅡ 1〜3

御書と歩むⅡ 1 池田先生が贈る指針   (2018・1・6付 聖教新聞)

心一つに世界広布へ

 異体同心なれば万事を成じ同体異心なれば諸事叶う事なし(異体同心事、1463㌻)

通解 異体同心であれば万事を成就し、同体異心であれば何事も叶うことはない。

同志への指針
 この御聖訓を、年頭に当たり全世界の同志と拝せる喜びは、計り知れない。
 異体同心の連帯があれば、必ず広宣流布できる。これが御本仏のお約束である。
 団結の根幹は祈りだ。心一つに正義の拡大を祈ることが師子王の題目となり、慈折広布の大回転を起こす。
 地涌の誓願に立ち返って、創価家族の呼吸を合わせ、さあ、栄光の前進だ!

御書と歩むⅡ 2 池田先生が贈る指針   (2018・1・14付 聖教新聞)

明確な目標こそ前進の力

 月月・日日につより給へ・すこしもたゆむ心あらば魔たよりをうべし(聖人御難事、1190㌻)

通解 月々日々に信心を強めていきなさい。少しでもたゆむ心があれば、魔が、そのすきにつけ込んで襲ってくるであろう。

同志への指針
 信心は永遠に挑戦だ。たゆまず自身と戦うことである。「今日の課題は何か」「今月の目標は何か」──明確に的を定め、具体的に祈ることだ。題目の師子吼で魔を打ち破り、満々たる生命力と随縁真如の智を湧き出すのだ。
 昨年まで、そして昨日までの自分より一歩、前進する。ここに「人間革命」の喜びがある。スタートダッシュで黄金の一年を勝ち進め!

御書と歩むⅡ 3 池田先生が贈る指針   (2018・1・20付 聖教新聞)

ロマンと希望輝く青春を

 法華経を信ずる人は・さいわいを万里の外よりあつむべし(十字御書、1492㌻)

通解 法華経を信ずる人は幸いを万里の外から集めるであろう。

同志への指針
 行学の翼を広げ、友情の虹を懸けゆく人には、万里の彼方から幸福が集まる。
 若くして妙法を持ち、崇高な使命に生きゆく乙女が、幸せにならないわけがない。無量無辺の大福徳に包まれる生命哲学の博士なのだ。
 一人も残らずロマンと希望に輝く青春を! わが女子部は全員が朗らかな幸福の王女たれ! これが私と妻の願いであり、祈りである。
2018-01-22 : 御書と歩む Ⅱ :
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池田大作先生が贈る  青春勝利の大道 23〜30

池田大作先生が贈る  青春勝利の大道

第23回 平和の潮流を 青年の手で
   (2017年9月6日付 創価新報)

核兵器なき世界へ前進
 戸田先生が青年への「遺訓の第一」として託された「原水爆禁止宣言」より60年。広島・長崎・沖縄さらに神奈川の若人を先頭に、平和の潮流を広げると熱と力のスクラムを、恩師と共に頼もしく見つめている。
 「いのちと申す物は一切の財の中に第一の財なり」(御書1596㌻)と説かれる。世界の民衆の「生存の権利」を護り抜くため、「絶対に戦争はしない、させない」ということを、人類の根本理念にしていかねばならない。
 時代はいよいよ、恩師が展望された方向へ動き始めている。核兵器なき世界へ、戦争なき世界へ、生命尊厳の大哲理を掲げて、若き地涌の前進を頼む。

一人の生命に幸福の種を
 我らの進む道は、「広宣流布」即「世界平和」の大道である。
 戸田先生は語られていた。
 「広宣流布は最高の善行《ぜんぎょう》である。絶対に確信をもって進むべきだ。悪口など恐れるな! これ以上、人間の幸福と世界平和に尽くす大道はないからだ」と。
 妙法は、永遠不滅の平和をつくる究極の法理である。ゆえに、その法を弘める青年こそ、真の平和の先駆者なのである。
 日蓮大聖人は、「悦《よろこば》しきかなや・楽《たのしい》かなや不肖の身として今度心田に仏種をうえたる」(同286㌻)と仰せになられた。
 希望と幸福の種を、一人一人の生命に朗らかに蒔きゆこう。対話から平和は始まるからだ!

第24回 地域の希望の一番星に   (2017年9月20日付 創価新報)

自ら声を掛け、信頼結ぼう

 戸田先生は、新天地で挑戦を開始する青年を励まされた。
 「気負うことはないんだよ。 みんなから好かれる人となることだよ。弘法といつても、そこから始まるんだ」と。
 仏法の真髄は「人の振舞」である。明朗にして誠実な振る舞いで、自分らしく、友好と信頼の橋を築いてもらいたい。
 釈尊は、「自分のほうから先に話し掛ける人」であったと伝えられる。垣根をつくらず、 胸襟を開いて、笑顔で話し掛ける。この「開かれた対話」が、 真の仏法者の実践である。
 身近から、伸びやかに友情を育もう。その一人から、人間主義の連帯が広がるのだから。

できることから挑戦を
 学会が世界的に発展したのは、なぜか──。それは地域に根ざしたからだ。地域を大切にし、地域と共に栄えてきたからだ。
 日蓮大聖人は、「主の御ためにも仏法の御ためにも世間の心ね《根》もよか《吉》りけり・もよかりけりと鎌倉の人々の口にうたわれ給へ」(御書1173㌻)と教えられた。
 〝自分が今いる、この地で勝つ〟と決めて、御本尊に祈り、智慧と力を尽くすことだ。
 いずこの地域でも、青年の貢献は何よりも感謝される。爽やかな挨拶を心がけ、できることから挑戦していこう!
 創価の若人は、愛する地域で、はつらつと活躍を! 地域の希望の一番星と輝いてくれ給え!​

第25回 異体同心は 無敵の力なり   (2017年10月5日付 創価新報)

前進のスクラムの要たれ
 御聖訓には、「日蓮が一類は異体同心なれば人人すくなく候へども大事を成じて」(御書1463㌻)と仰せである。
 苦楽を分かち、仲良く励まし合い、連携を迅速に取る──。この「異体同心」の信心の団結に、無敵の力が脈打つのだ。
 麗しきスクラムの要は、青年リーダーである。広布のリズムの中で、宝友が前進できるように、一人ひとりに光を当て、祈り抜いていくのだ。
 「悪は多けれども一善にかつ事なし」(同㌻)である。  
 御本仏に連なる創価の一善の団結に、恐れるものなど断じてない。
立正安国のために心を合わせ、青春勝利の名指揮を!

「やらんかな」の心意気で
 いざという時に「やらんかな」と勇み立つ生命は、金剛不壊の仏の大境涯を開くことができる。大変だからこそ、大きく 「心の財」が積まれるのだ。
 戸田先生は、「広布の戦いは、皆が最後は『本当に楽しかった』と言えるまでやり通すのだ」と教えてくださった。
 何事も、中途半端では喜びはない。一念を定めて祈り切り、 ベス卜を尽くして走り切る中で、人間革命できるのだ。
 「始より終りまで弥信心をいたすべし」「信心の歩を運ぶべし」(同1440㌻)である。
 社会のため、未来のため、楽しく朗らかに動き語り、共々に栄光の峰を登攀しよう!

第26回 共に人間革命の栄光譜を   (2017年10月18日付 創価新報)

勝負は最後の執念で決まる
 戦いは執念で決まる。最後の一歩まで、徹して攻め続けた方が勝つ。これが歴史の鉄則だ。
 「断じて勝つ!」という燃え上がる若き闘魂こそ、勝利の光明である。勇気ある信心の一念ほど、強いものはない。
 御聖訓には、「教主釈尊をうごかし奉れば・ゆるがぬ草木やあるべき・さわがぬ水やあるべき」(御書1187㌻)と仰せである。広宣流布の誓願の祈りには、自身を変え、環境を変え、大宇宙をも揺り動かしゆく力がある。
 臆してはならない。朗らかに自信をもって、仏縁拡大に打って出て、正義を語り抜こう!
 使命の青春の晴れ舞台で、人間革命の栄光譜を綴りゆけ!

我らの目的は全民衆の幸福
 創価学会の目的は何か――。それは、全民衆の幸福であり、平和社会の建設である。
 戸田先生は関西で叫ばれた。
 「百年の大計、いな、何千年の平和の大計をたて、もって、日蓮大聖人様の御に報ずるとともに、民衆万年の幸福を確立することが、創価学会の使命である」と。(大阪・堺支部総会)
 自分一身の幸福を超えて、縁する人々はもとより、遠大な未来の人類の幸福まで勝ち開いていくのが、我らの日々の学会活動なのである。
 さあ、今日も友のもとへ!
 心通う対話と人間尊敬の振る舞いで、誰もが生きる喜びに輝く理想の幸福郷を築くのだ。

第27回 実り豊かな友好・対話の秋   (2017年11月1日付 創価新報)

心を耕し生命の花を
 文化の秋、音楽隊、鼓笛隊の友が、勇気の音律を地域に社会に広げてくれている。芸術やスポーツなど、多彩な才能を発揮して躍動する若人も頼もしい。
 文化は英語で「カルチャー」。その語源は「耕す」ことを意味する。民衆の心を豊かに耕し、喜びの花を咲かせゆく文化運動の旗手こそ、地涌の青年だ。
 友を励まし、悩みや苦しみに挑む心の大地を耕すことも、文化の真髄の力である。
 御書には、「菊は、他の草が枯れた後にも、なお花を咲かせるので『仙草(妙なる草)』といわれる」(1095㌻、趣意)と仰せだ。
 試練の時こそ菊花のごとく、声明の花を凜と咲かせゆけ!

朗らかに幸の連帯広げて
 戸田先生は語られていた。
 「前進している人は、息吹がある。朗らかだ」「不退転の心で、朗らかに前進すれば、必ず勝利できるのである」と。
 青春には無限の未来がある。クヨクヨと後ろを振り向く必要はない。何があっても、良き友と語り合い、前へ進むのだ。
 今、世界で華陽姉妹が仏縁を広げ、幸福の連帯を築いてくれている。何と尊いことか。創価の乙女たちの賢く朗らかなスクラムこそ、乱世に平和と歓喜の光を送る太陽である。
 正しき集いは、楽しき集いだ。
 さあ、一段と仲良く楽しく、一段と明るく愉快に、「創立の月」から心新たに出発しよう!

第28回 我らは永遠に師弟の道を進む   (2017年11月15日付 創価新報)

勇敢に不二の師子吼を

 全世界の青年部と一緒に、晴ればれと「創立の月」を迎えることができた。地球を舞台に活躍する地涌の若人を、牧口先生、戸田先生も、どれほどお喜びであろうか。
 師弟は「不二」なるがゆえに、時間も距離も超えて、一体だ。私は今も毎日、戸田先生と心の対話を交わしている。
 師弟の魂は、広布の大闘争に「師子王の心」を取り出《いだ》して戦う中でこそ、受け継がれる。
 日蓮大聖人は、「一《ひとつ》の師子王吼れば百子《ひゃくし》力を得て諸《もろもろ》の禽獣皆頭七分にわ《破》る」(御書1316㌻)と仰せになられた。
 後継の青年よ、先駆を切り、勇敢に正義を師子吼するのだ。

戦う心に勇気と活力が
 わが恩師は、折伏行に励む大功徳について語られた。
 「その人の日常は御本仏に感応して偉大な生命力を涌出して、いかなる困難にも打ち勝ち、その顔は生き生きとし、体は元気にみちる」と。
 戦う心には、勇気と智慧が漲る。自信と活力が溢れる。
 たゆまぬ仏法対話こそ、生命の常勝の軌道なのだ。
 御書に、「一句をも人にかたらん人は如来の使と見えたり」(1448㌻)と仰せである。
 折伏に挑む青年、学会活動に励む乙女は、最も尊貴な青春勝利者なのである。
 互いに讃え、励まし合って、拡大の上げ潮を朗らかに!

第29回 広布と人生の栄光の前進   (2017年12月6日付 創価新報)

従藍而青の勝ち鬨を
 この一年、愛する若人たちは、青年拡大の歴史を見事に開いてくれた。多忙な師走も健康で、絶対無事故で、はつらつと栄光の前進を開始してもらいたい。
 「現在も
  未来も共に
   苦楽をば
  分けあう縁 
    不思議なるかな」
 今、私は、この恩師の和歌と同じ心で、宿縁深き地涌の君たち、あなたたちを見つめている。
 御書に、「青き事は藍より出でたれども・かさぬれば藍よりも色まさる」(1221㌻)と仰せだ。
 従藍而青の青年部よ、たゆまぬ成長の日々であれ! 後継の勝ち鬨こそ、師弟の栄光なり。

足下の課題に挑みゆけ
 堅固な建築には、堅固な土台がある。人生も同じだ。かけがえのない青春時代に、盤石な土台を築いた人が、勝利者となる。
 明確な目標を立て、一日一日、たくましく努力を続けることだ。足下の課題に粘り強く挑み、創意工夫を重ねていくことだ。
 自行化他の唱題の実践にこそ、一生の幸福の基盤ができる。
 日蓮大聖人は、「一を重ぬれば二となり・二を重ぬれば三・乃至十・百・千・万・億・阿僧祇の母は唯・一なるべし」 (御書1237㌻)と仰せになられた。
 いざ今日も、真剣な祈りから、勇敢な行動を! 広布の伸展は、一人の偉大なる人間革命の一歩から始まることを忘れまい。

第30回 広布の行動は究極のロマン   (2018年1月17日付 創価新報)

「自他共の幸福」祈る人に
 人は、人との関わりの中に生きている。だからこそ、自分が幸せになり、自分の周りの人も幸せにする。これが大仏法だ。
 女性の門下への御聖訓には、「因果倶時」という蓮華の法理を通して、「此の経を持《たも》つ人は百人は百人ながら・千人は千人ながら・一人もかけず仏に成る」(御書1580㌻)と仰せである。
 妙法を唱え、語り弘めて、自身と友の心に植えゆく仏の種は、必ず福徳の華と開くのだ。人のための祈りと行動は、全部、自分に還ってくる。境涯が広がり、生命が強くなる。
 青春は皆、悩みとの戦いだ。
 共に励まし合い、自他共の「人間革命」を祈ろう!

仲良き連帯を広げよう!
 戸田先生は語られた。
 「最高の生命力を輝かせて、人生の幸福を満喫するために信心に励むのである」と。
 妙法を持《たも》つ女子部は、一人ももれなく「幸の天使」である。
 華陽の乙女たちの「ロマンの集い」が賑やかに行われる。あの地この地の花咲く語らいを、私も妻も、婦人部の方々とうれしく見守っている。
 仲良く楽しいところに、人は集まる。そこから希望が生まれ、信心の喜びもあふれる。御金言には、「常にかたりあわせて」(同900㌻)と説かれる。
 不思議な縁《えにし》で結ばれた姉妹と友情を広げ、栄光の青春を颯爽と謳歌しゆかれることを!
2018-01-15 : 池田大作先生が贈る  青春勝利の大道 :
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「成人の日」記念勤行会へのメッセージ

「成人の日」記念勤行会へのメッセージ   (2018年1月8日)

 晴れ晴れと「成人の日」を迎えた宝の皆さん、誠に誠に、おめでとうございます!
 いよいよ青春の無限の力を発揮して、使命深き人生の本舞台へ躍り出ていく、わが創価の新成人の皆さんに、私は全世界の同志と共に、心から祝福申し上げます。
 日蓮大聖人は、「法華経を持つ者は、一切衆生の主に当たると、仏は御覧になっているであろう。また梵天・帝釈もこの人を尊敬されるであろうと思えば、うれしさは申しようもない」(御書1134㌻、通解)と仰せになられました。
 若くして妙法を持った皆さんほど、尊く偉大なリーダーはおりません。
 この佳き日に、現在の皆さんを育んでくれたお父さんやお母さんをはじめ、お世話になった方に感謝を表せる聡明な皆さんであってください。
 そして、今日ここから、限りない栄光の未来へ、希望に燃え、勇気に燃えて、力強く出発していただきたいのであります。
 皆さんには、人類最高の「生命尊厳」の哲学があります。「祈りとして叶わざるなし」の題目があります。そして絶対に信頼できる創価家族の励ましのスクラムがあります。
 どうか、誇り高く伸び伸びとこの信仰を貫きながら、幸福と平和の新たな潮流を、地域へ、社会へ、さらに地球へと創り広げていってください。
 大切な大切な皆さんの健康と活躍を、毎日、妻と祈っていきます。世界一の新成人の皆さんに、栄光輝け!
2018-01-10 : スピーチ・メッセージ等 :
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